説明

国際特許分類[C07C57/58]の内容

国際特許分類[C07C57/58]の下位に属する分類

国際特許分類[C07C57/58]に分類される特許

21 - 24 / 24


本発明は、無水フタル酸から得られうる化合物である[2−(4−フルオロ−ベンジル)−フェニル]−酢酸の新規な製造方法に関する。この方法は、次の段階a)〜e):a)適当な反応条件において無水フタル酸をフルオロベンゼンまたはその誘導体と反応させ、b)段階a)で得られる生成物をケトン部分において過剰還元し、c)段階b)で得られる生成物をジヒドロ−ビス(2−15メトキシエトキシ)アルミン酸ナトリウム(Red−Al)を用いて対応するアルコールに還元し、d)段階c)で得られるアルコールを塩素化し、e)COを段階d)で得られる生成物中に適切なPd−含有触媒系を通して挿入することを含んでなる。別の態様では、段階e)は段階f1)およびf2):f1)段階d)で得られる生成物をシアン化ナトリウムと反応させ、f2)段階f1)で得られる生成物を加水分解すること、により代替される。本発明は、工業的規模の反応器に適する
[2−(4−フルオロ−ベンジル)−フェニル]−酢酸の製造方法(例えばそれはより純粋でそしてより効率的である)を提供する。また、[2−(4−フルオロ−ベンジル)−フェニル]−酢酸は>95%の純度を有する結晶性物質として得られる。 (もっと読む)


式Iの化合物は、脳内のβ−アミロイド沈着に関連する疾患の治療に有用である。

(もっと読む)


【課題】液晶に用いられるアリール基、パーフロロアリール基、シクロヘキシル基などの環状炭化水素間の含フッ素連結基を、容易に合成する方法の提供。
【解決手段】 6つの工程(以下では1つのみ記述)のいずれかにより、A、B間の含フッ素連結基 −(V)CFCFY(W)− を合成する方法。
(1)グリニヤ試薬AMgXをフッ素化オレフィンCF=CFYと付加反応させ、生成したカルバニオンをハロゲン化合物BX’またはアリールエーテル化合物BOCZに作用させて、A−CFCFY−Bを得る。
(ここで、A、Bはアリール基、パーフロロアリール基またはシクロヘキシル基;XはCl、BrまたはI;X’はBrまたはI;YはF、Cl、Br、RfまたはORf;RfはC1−C3のパーフロロアルキル基;ZはNO、CFまたはF;VはO、SまたはSO;WはCF、CFO、CFCl、CCl、COまたはCOO;m、nは0または1) (もっと読む)



21 - 24 / 24