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国際特許分類[C07C63/24]の内容

国際特許分類[C07C63/24]に分類される特許

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置換芳香族供給材料を、置換芳香族供給材料の芳香族カルボン酸誘導体を含む酸化生成物に転化させるための触媒組成物は、パラジウム成分、アンチモン成分及び/又はビスマス成分、及び第4、5、6、又は14族の金属又はメタロイド成分の1種類以上を含む組み合わせを含む。置換芳香族供給材料を酸化する方法は、かかる触媒組成物の存在下において、供給材料を液体反応混合物中で酸素と接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】長期の運転日数においても調節弁が設置された移送配管が詰まることのない連続的多段階晶析方法を提供する。
【解決手段】
前段の晶析槽においてイソフタル酸を析出させ、イソフタル酸と溶媒を含むスラリーを生成させて後段の晶析槽に送る連続的多段階晶析方法であって、前段の晶析槽と後段の晶析槽を接続する移送配管に設置された調節弁が、調節計からのフィードバック制御に基づく操作出力信号により駆動部が作動して調節弁の開度が定められ、通過するイソフタル酸と溶媒を含むスラリーの流量を制御する調節弁であり、その調節弁の開度を0.1〜10秒の周期で1〜40%の調節弁の開度振れ幅で強制的に変化させながらイソフタル酸と溶媒を含むスラリーを送ることを特徴とする晶析方法。
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本発明は、金属がBe、Mg、Ca、Sr、Ba、Al、Ga又はInである少なくとも1つの金属化合物を、少なくとも二座の少なくとも1つの有機化合物と反応させることによる多孔質の金属有機骨格材料の製造方法並びにそのような多孔質の金属有機骨格材料の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、第二の酸化装置を水蒸気で加熱する方法に関し、より詳細には、本発明は、結晶化した生成物の製造工程において、第二の酸化装置を水蒸気で加熱する方法に関する。結晶化生成物の製造方法には、(a)第一の酸化ゾーンにおいて、芳香族供給原料を酸化して、粗原料カルボン酸スラリーを製造すること、(b)後酸化ゾーンにおいて、水蒸気の存在下で前記粗原料カルボン酸スラリーを酸化して、後酸化生成物とすること、(c)前記後酸化生成物を精製して、無色化した後酸化生成物を製造すること、そして(d)結晶化ゾーンにおいて、前記後酸化生成物を結晶化した生成物となすこと、が含まれる。
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本発明は、酸化触媒を予備成形する方法に関し、この場合、この方法は、触媒前駆物質を、0.05〜4.0Nm/hの供給された空気量を有する空気含有雰囲気中で、少なくとも350℃の温度で加熱し、かつ前記触媒前駆物質を少なくとも350℃で少なくとも9時間に亘って活性化することから成る。 (もっと読む)


濃縮ゾーン内でカルボン酸を含む組成物を濃縮供給物と接触させて濃縮されたカルボン酸組成物を形成することにより、濃縮されたカルボン酸組成物を製造する方法及びそれにより製造された濃縮されたカルボン酸組成物を提供する。本発明は、カルボン酸組成物から触媒を除去するための方法及びそれにより得られた組成物にも関する。 (もっと読む)


カルボン酸を精製する方法及び装置を開示する。粗製カルボン酸を含む混合物を選択的結晶化溶媒と接触させて、カルボン酸と選択的結晶化溶媒の塩混合物のスラリーを形成する。塩混合物を回収し、遊離カルボン酸を回収するために任意選択で処理する。本発明のこの方法及び装置はテレフタル酸など芳香族ジカルボン酸を精製するのに特に適している。本発明はまた、粗製フタル酸中のカルボキシベンズアルデヒド異性体による汚染を、カルボキシベンズアルデヒドを相当するフタル酸に酸化することにより減少させる。
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本発明は、少なくとも1つの向流洗浄を使用して、スラリー又はケーク状カルボン酸生成物から乾燥カルボン酸ケークを得る方法に関する。より詳しくは、本発明は、ポリエステル又はコポリエステル製造用の出発原料として適当な乾燥テレフタル酸ケークを、スラリー又はケーク状のテレフタル酸生成物から少なくとも1つの向流洗浄を用いて得る方法に関する。
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本発明は、アントラセン又は他の多環式芳香族化合物の少なくとも1により活性化される少なくとも1の重金属酸化触媒及び臭素の存在下での芳香族カルボン酸類を製造するための芳香族炭化水素の液相酸化に関する。 (もっと読む)


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