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国際特許分類[C07C63/331]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環の炭素原子に結合しているカルボキシル基をもつ化合物 (506) | 多環式の酸 (99) | すべてのカルボキシル基が非縮合環に結合しているもの (34)

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【課題】安価な原料を使用し、工業的に高い収率で生産性に優れたビフェニル−3,4,3′,4′−テトラカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】
1,2−ジメチル−4−クロロベンゼンをカップリング反応させて、ビフェニル−3,4,3′,4′−テトラメチルを生成し、晶析により単離する第一工程、前記ビフェニル−3,4,3′,4′−テトラメチルを酸化して、晶析によりビフェニル−3,4,3′,4′−テトラカルボン酸を単離する第二工程、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


本開示は、非毒性出発材料から開発した多孔性の生体適合性金属有機構造体(bMOF)に関する。さらに、bMOF材料は、金属イオン、有機リンカーおよび反応条件に応じて、2次元または3次元網目構造として調製することができる。また本開示は、環境にやさしく、生体適合性のある生物学的薬剤の貯蔵および単離に有用なbMOF材料を提供する。さらに、bMOF材料は、薬剤の貯蔵および送達、食品における着香料および乾燥剤、触媒、組織工学、栄養補助食品、分離技術ならびに気体貯蔵で利用することができる。 (もっと読む)


【課題】改善された分解性と加工性、並びに医療の有用性を有する芳香族アンヒドリドを提供する。
【解決手段】構造(I)


[式中、Arは置換又は非置換の芳香環であり、およびRはアンヒドリド基に対してオルトの各Arに置換した二官能性有機部分である]を有する繰り返し単位を含む芳香族ポリアンヒドリド。オルト置換ビス芳香族ジカルボン酸アンヒドリドモノマーおよびそのオルト置換ビス芳香族ジカルボン酸中間体、並びに組織再構築の基盤となる埋込み剤、芳香族ポリアンヒドリドから製造される薬物送達システム、並びに治療力のある経口投与形態および治療方法。 (もっと読む)


本明細書に開示されるのは、RARβ2受容体における活性を伴う新規化合物である。さらに開示されるのは、癌、記憶欠損および統合失調症などの神経障害、パーキンソン病およびアルツハイマー病などの神経変性障害、乾癬および関節リウマチなどの炎症性障害、眼障害および鬱病の症状の処置のための、またはそれらを軽減するための、かかる化合物の使用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリイミド製造に適した高純度の2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(a−BPDA)を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸を、不活性ガス雰囲気下、180〜195℃で、無水化を完了するのに十分な時間、加熱して無水化することを特徴とする粉末状の2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 安定した高い植物病害防除効果を有する農園芸用殺菌剤を提供する。
【解決手段】 式(I):
【化1】


〔式中、X及びY1は各々独立にハロゲン原子;アルキル基等であり、Y2はハロアルキル基、ハロアルコキシ基又は臭素原子であり、Zはハロゲン原子;ホルミル基又はハロゲンで置換されてもよいアルキル基であり、Aはカルボニル基;チオカルボニル基又は単結合であり、R1及びR2は各々独立に水素原子;置換可アルキル基;置換可アルケニル基;置換可アルキニル基;置換可アルコキシ基;置換可アリール基;置換可アルキルカルボニル基;アルケニルカルボニル基;ホルミル基等であり、nは0〜4の整数である〕で表されるビフェニル誘導体又はその塩を提供する。 (もっと読む)


【課題】ビフェニルテトラカルボン酸を高収率で得ることができるビフェニルテトラカルボン酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】ブロモフタル酸塩を、パラジウム触媒と、還元剤としての糖質および/または炭素数2以上の脂肪族アルコールの存在下に二量化させることを特徴とするビフェニルテトラカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


ひとつの側面からみると、本発明は、遷移金属に対するリガンドに関する。2つ目の側面からみると、本発明は、多様な遷移金属を触媒とする炭素−ヘテロ原子結合および炭素−炭素結合形成反応における、これらのリガンドを含む触媒の使用に関する。本方法により、適切な基質の範囲、触媒の回転数、反応条件および反応効率を含む、遷移金属を触媒とする反応の多数の特徴に改善がもたらされた。例えば、遷移金属によって触媒されるアリールアミノ化反応、アリールアミド化反応、スズキカップリングおよびソノガシラカップリングなどにおいて改善が確認されている、ある実施態様においては、本発明は、水性溶媒系において触媒およびそれらを用いた方法を実施することに関する。 (もっと読む)


【課題】 新規な有機EL用材料及び有機EL素子用溶液を提供する。
【解決手段】 アントラセン構造を有し、カルボキシル基、アミノ基及び水酸基から選ばれる基を1つ以上含むアントラセン化合物からなる有機EL用材料。一層以上の有機化合物層20を、陽極10と陰極30からなる一対の電極で挟持してなる有機EL素子において、有機化合物層20の少なくとも一層22,24及び/又は26がアントラセン化合物を含有する有機EL素子。有機溶媒に、アントラセン化合物が0.1wt%以上の濃度で溶解している有機EL用薄膜形成溶液。 (もっと読む)


芳香族炭化水素環が3つ以下のアレーン類とギ酸とを前記化合物類を溶解する有機溶媒中でPd触媒および前記Pd触媒の反応中の0価のパラジウムを二価のパラジウムに酸化する酸化剤の存在下で反応させ、ワンポットで前記アレーン類をカルボキシル化および/またはヒドロキシル化し、前記アレーン類をカルボキシル化および/またはヒドロキシル化した化合物を製造する方法。 (もっと読む)


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