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国際特許分類[C07C69/003]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸のエステル;炭酸またはハロぎ酸のエステル (4,718) | エステル化されている水酸基が非環式炭素原子に結合している飽和アルコールのエステル (40)

国際特許分類[C07C69/003]に分類される特許

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【課題】 より高い乳化性能を有するポリグリセリン脂肪酸エステルを得ることができるポリグリセリン脂肪酸エステルの精製方法を提供すること。
【解決手段】 平均粒子径が75−150nm、細孔径が5−10nmのシリカゲルを充填剤として用いるとともに、酢酸エチルを含有するヘキサンを溶媒として用いて、カラムクロマトグラフィにより、ポリグリセリン脂肪酸エステルの一つであるポリグリセリン縮合リシノール酸エステルを精製する。この精製工程は、全てのポリグリセリン脂肪酸エステル合成工程の最終段階において、エマルション形成能(特にWOWエマルション形成能)の向上を図る観点から更に精製する工程であり、このような精製工程を設けた点に特徴がある。このようにして得られた分画は、精製前のポリグリセリン縮合リシノール酸エステルよりも、格段に優れた(WOW)エマルション形成能を備えていることが確認された。 (もっと読む)


【課題】
グリセリン又はグリセリドの1位又は、1位、2位及び3位から選ばれる2箇所が選択的にラクテートに変換されたグリセリンラクテートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】
グリセリン又はグリセリドと、乳酸、ラクチド又はそれらの重合体とをエステル交換能を有する酵素の存在下でエステル化反応又はエステル交換反応を行うことを特徴とするグリセリンラクテートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フルオロアダマンタン構造を有する新規なアダマンタン反応物の製造方法を提供する。
【解決手段】アダマンタンの水素原子の2〜4個が反応性基(Y)を含有する基に置換され残余の水素原子の1個以上がフッ素原子に置換されたアダマンタン化合物と、Yと反応しうる基(Z)を2個以上有する多官能化合物とを反応させるアダマンタン反応物の製造方法。たとえば、下記化合物(a−1F)と式ClCO−Ph−COClで表される化合物(ただし、Phは1,3−フェニレン基を示す。)を重縮合反応させることにより、ペルフルオロアダマンタン構造と1,4−ジフェニレン基とが、エステル結合で連なった単位を有するポリエステルが提供される。
【化1】
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【課題】工業的に有利な不斉シクロプロパン化触媒、および光学活性なシクロプロパンカルボン酸エステル化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】
(A)1価または2価の銅化合物;
(B)式(1)
【化1】


で示される光学活性なビスオキサゾリン化合物;
(C)式(2)
【化2】


で示されるホウ素化合物;
の3成分を作用させてなる不斉銅錯体、および該不斉銅錯体の存在下に、式(3)
【化3】


で示されるプロキラルなオレフィンと式(4)
【化4】


で示されるジアゾ酢酸エステルとを反応させることを特徴とする式(5)
【化5】


で示される光学活性なシクロプロパンカルボン酸エステル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合体の原料モノマーあるいは界面活性剤の原料化合物として有用な不飽和カルボン酸ポリフルオロアルキルエステルを比較的低温で、廃棄物が少なく、簡便な反応装置を用いて、収率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式 Rf-R-OH(ここで、Rfは炭素数1〜6のポリフルオロアルキル基であり、Rは炭素数1〜6のアルキレン基である)で表されるポリフルオロアルカノールおよび不飽和カルボン酸を、含フッ素溶媒中で酸触媒および重合禁止剤の存在下で脱水反応させる。 (もっと読む)


本発明は、心筋細胞におけるグルコース酸化速度を刺激する式(I)の新規化合物を提供し、ここで、W、Cyc、p、、X、Z、R、K、R、R、R、R、R、Iおよびnは、式(I)について本明細書中で定義したとおりである。本発明はまた、グルコース酸化を刺激できる化合物を含有する医薬組成物、心筋細胞においてグルコース酸化速度を高める方法、および心筋虚血の治療方法に関する。グルコース酸化を刺激でき、半減期が長く、そして心筋虚血を治療または予防するのに有効であり得る新規種類の化合物を開発し同定する。
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【課題】光学特性や耐熱性、酸解離性などに優れた、架橋型樹脂、光ファイバーや光道波路、光ディスク基板、フォトレジストなどの光学材料およびその原料、医薬・農薬中間体、その他各種工業製品などとして有用な化合物を提供する。
【解決手段】
式(1)で表されるアダマンタン誘導体。
【化1】


【化2】


(式中、Xは、同一または異なって、水素原子、アルキル基、ハロゲン含有アルキル基、ハロゲン基、又は、ヒドロキシル基、ハロゲン基、ニトリル基、若しくはエーテル基を有するヒドロカルビル基を示し、nは、1〜14の整数を示す。R〜Rは、同一または異なって、アルキル基またはハロゲン含有アルキル基を示す。Y、Yは、同一または異なって、水素原子または式(2)で表される基を示す。R〜Rは、同一または異なって、水素原子、アルキル基、ハロゲン基またはハロゲン含有アルキル基を示す)。 (もっと読む)


本発明は、式(A)[式中、X、Y、R1、R2およびR3は請求項1に定義されたとおりである]の新規なニトロソ化ポリマーに関する。本発明はまた、前記ポリマーを調製する方法に関する。
【化1】

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本発明は、以下の式I:で表される、1,3,5−トリアジン型化合物を提供する。この化合物は、容易かつより経済的に合成可能であり、水界面への集積性を有する脱水縮合剤として用いられ得る。反応基質であるカルボン酸、アミン、アルコールなどが両親媒性である場合、両親媒性である本発明の脱水縮合剤と反応基質とを混合し、水溶液中でミセルをはじめとする様々な分子集合相を形成させると、これらの反応基質と脱水縮合剤とを水界面に集積させることが可能である。その結果、水界面で局所的に反応基質の濃度が上昇し、非常に効率的に縮合反応を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤として有用な化合物であって、酸性度が低く、高温高湿下で磁性金属と接触させても錆を発生させない化合物を提供する。
【解決手段】 一般式(a):
【化1】


(式中、R、R、R、Rはそれぞれ水素、脂肪族アルキル基または脂肪族アルケニル基を示し、RおよびRのいずれか一方が水素であり、RおよびRのいずれか一方が水素であり、mは1から6の整数であり、nは1から5の整数であり、p、qは0から30の整数であり、rは1〜12の整数である)で示されるフッ素系カルボン酸ジエステルであり、この化合物を用いて、例えば磁気記録媒体の潤滑剤層を形成すれば、潤滑性に加えて耐蝕性の点においても優れた磁気記録媒体が得られる。 (もっと読む)


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