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国際特許分類[C07D203/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の窒素原子のみを含有する3員環からなる複素環式化合物 (38) | 他の環と縮合していないもの (26) | 環原子相互間または環原子と非環原子間に二重結合を有しないもの (25) | 環の窒素原子に直接結合する水素原子,炭化水素基または置換炭化水素基のみを有するもの (18)

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【課題】本発明は、本願発明は上記の通り。特定組成を有し、かつ酸強度の量と塩基強度の量の比が特定比となる触媒であり、アルカノールアミンの接触気相分子内脱水反応によりアジリジン化合物を製造することにおいて、従来の触媒に較べ、アジリジンへの選択性を高くすることができる技術を提供することができるものである。
【解決手段】本発明は、特定の触媒組成で示され、更に酸量(200−500℃)/塩基量(200−500℃)が0.01以上、5以下であることを特徴とするアジリジン化合物製造用触媒である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アジリジンの製造用触媒に関するものである。特に反応ガス中に水蒸気が含まれる反応条件においても、性能を維持したまま有効にアジリジンを製造することができる触媒を提供することにある。
【解決手段】本発明は、シリカにジルコニウムを複合化して得られた担体を用いたことを特徴とするアジリジン製造用触媒であり、好ましくは当該担体にアルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属と、希土類、Ti、V、Nb、Cr、Mo、W、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Ag、Zn、B、Al、Sn、Pb、As、Sb及びBiからなる群から選ばれる少なくとも一種とリンと含む触媒活性成分を当該担体に被覆したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、担体の選択や焼成温度による触媒活性の低下を抑制することで、アジリジン類製造効率を向上することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、アルカノールアミンを気相分子内脱水反応しアジリジン化合物を製造するための触媒であって、リン系複合酸化物かつ比表面積が2.0〜100m/gであることを特徴とするアジリジン化合物製造用触媒である。更に、本発明にかかる触媒を用いたアジリジンの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、吸着的にまたは共有結合で結合した少なくとも1種の複素3員環化合物を含有する無機キャリア材料に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(III)のN−非置換又はN−置換アジリジンの製造方法に関し、この場合、この方法は、式(I)のオレフィン[R〜Rは互いに独立して水素、1〜16個の炭素原子を有する直鎖又は分枝のアルキル基、1〜4個の炭素原子を有するヒドロキシアルキル基、5〜7個の炭素原子を有するシクロアルキル基、ベンジル基及びフェニル基、この場合、このフェニル基は、それぞれフェニル基のo−、m−又はp−位で、メトキシ−、ヒドロキシ−、クロロ−又は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基によって置換されていてもよい、を示し、かつ、式中、基R又はRは基R又はRと一緒になって閉環して5〜12員環を形成してもよいか、あるいは、基R及びRは閉環して5〜12員環を形成してもよい]を、ヨウ素又は臭素の存在下で、アンモニア又は式RNHの第1級アミンと反応させる。
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【課題】ベンジルアミン誘導体を合成するために有用な中間体及びその製造法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(5)で表されるアジリジン化合物に、第一級アミンを反応せしめることを特徴とする一般式(6)で表されるエチレンジアミン誘導体の製造方法。
【化1】


[式中、R1は、アルキル基又はアラルキル基を示し、R2は、アルキル基又はアルケニル基を示し、R3は、アルキル基、アラルキル基又は置換基を有していてもよいアリール基を示し、Arは、置換基を有していてもよいアリール基を示す。] (もっと読む)


【課題】アミノアルカノールの硫酸モノエステルと水性塩基とを少なくとも110℃の温度で圧力下に反応させ、反応混合物の圧力を緩和し、エチレンイミンを留去することによってアルキレンイミンを製造するにあたってエネルギーバランスと収率を改善する。
【解決手段】アミノアルカノールの硫酸モノエステルを、水性塩基との少なくとも110℃の温度での圧力下での少なくとも2段階の反応に供し、反応混合物の圧力を緩和し、そして各反応段階後に反応混合物からアルキレンイミンを留去することによってアルキレンイミンを製造する方法において、第1段階における転化率が、40〜90%であり、かつ第2段階においては、90%より高く99.99%までである方法によって解決される。 (もっと読む)


本発明は、18Fでの放射性標識に適当な又は18Fで既に放射性標識されている新規化合物、そのような化合物の調製方法、及び画像診断用のそのような化合物の使用に関する。 (もっと読む)


11-β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ I型阻害剤である、新規な化合物を提供する。11-β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼI型阻害剤は、11-β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼI型阻害剤療法を必要とする疾病の進行を治療、予防、または遅らせるのに有用である。これらの新規な化合物は、該構造:


、またはそのエナンチオマー、ジアステレオマー、溶媒和物、もしくは塩であり、式中のA、W、XおよびZは明細書に定義される。
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【課題】チオール基を有するレセプター分子を固定化することができるポリジアセチレン超分子体を提供する。
【解決手段】チオール基を有するレセプター分子を固定化することができる、ジアセチレン分子から構成されたポリジアセチレン超分子体に関する。本発明によるポリジアセチレン超分子体は、抗体のようにチオール基を有するレセプターが固定化されていて、試料と反応させる場合に色転移を示すので、これをレセプター−リガンド反応に利用する場合、ポリジアセチレン特有の色転移によって抗原を検出することができる。 (もっと読む)


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