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国際特許分類[C07D231/44]の内容

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本発明は、駆虫剤フィプロニル用中間体として有用である、5−アミノ−1−(2,6−ジクロロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル)−4−(トリフルオロメチルチオ)−1H−ピラゾール−3−カルボニトリル(以下式Iの化合物と呼ぶ)を調製する新規なおよび効率的な方法、および5−アミノ−3−シアノ−1−(2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−4−トリフルオロメチルスルフィニルピラゾール(以下式IIの化合物またはフィプロニルと呼ぶ)を調製する方法に関する。一態様では、a)還元/ハロゲン化剤の存在下、CFS(=O)ONaを式IIIの化合物と反応させる段階と、b)適切な条件下、選択的酸化剤の存在下で、段階a)で得られた式Iの化合物を酸化する段階とを含み、ここで、選択的酸化剤は、対応するスルホキシド、フィプロニルへの(I)の酸化を選択的に実施する、フィプロニルを調製する方法を提供する。ある例示的な実施形態では、選択的酸化剤はMHSOであり、ここで、Mはアルカリ金属カチオンである。 (もっと読む)


本発明は、5-アミノ-1-[2,6-ジクロロ-4-(トリフルオロメチル)フェニル]-1H-ピラゾール-3-カルボニトリル(II)を、少なくとも1種のアミン酸複合体(ここで、アミンは環状第二アミンより選択され、酸はスルホン酸誘導体より選択される)の存在下で、ハロゲン化剤を加えて、スルフィニル化剤Sと反応させ、ここで、Sは、[CF3S(O)]2O;またはCF3S(O)X(ここで、Xは、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、ヒドロキシ基、またはヒドロキシ基のアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩を意味する);またはそれらの混合物であることを特徴とするピラゾール誘導体のスルフィニル化の方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、フィプロニルの結晶変態、その製造方法、その結晶変態を含む殺虫及び殺寄生虫混合物及び組成物、並びに害虫及び寄生虫を駆除するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ピラゾール誘導体のスルフィニル化の方法であって、5-アミノ-1-[2,6-ジクロロ-4-(トリフルオロメチル)フェニル]-1H-ピラゾール-3-カルボニトリル(II)を少なくとも1種のアミン酸複合体(ここで、アミンは第二および/または第三アミンより選択され、酸はフッ化水素酸、塩酸、臭化水素酸およびヨウ化水素酸ならびにスルホン酸誘導体より選択される)の存在下で、ハロゲン化剤を加えて、スルフィニル化剤Sと反応させることを特徴とし、ここで、Sが、[CF3S(O)]2O;またはCF3S(O)X(ここで、Xは、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、ヒドロキシ基、またはヒドロキシ基のアルカリ金属またはアルカリ土類金属塩を意味する);またはそれらの混合物であり、反応混合物の温度が39℃を超えることはない前記方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ピラゾール誘導体のスルフィニル化の方法であって、5-アミノ-1-[2,6-ジクロロ-4-(トリフルオロメチル)フェニル]-1H-ピラゾール-3-カルボニトリル(II)を、少なくとも1種のアミン酸複合体(ここで、アミンは第三アミンより選択され、酸はフッ化水素酸、塩酸、臭化水素酸およびヨウ化水素酸ならびにスルホン酸誘導体より選択される)の存在下で、ハロゲン化剤を加えて、トリフルオロメチルスルフィン酸、トリフルオロメチルスルフィン酸無水物、トリフルオロメチルスルフィン酸のアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩、ならびに該酸および/または該塩の混合物から選択されるスルフィニル化剤と反応させることを特徴とする、前記方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、フィプロニルの結晶変態、その製造方法、その結晶変態を含む殺虫及び殺寄生虫混合物及び組成物、並びに害虫及び寄生虫を駆除するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ノミ及びダニの動物侵入に対して非常に有効であり、被投与動物における嘔吐などの副作用を誘導する可能性が低く、作用期間の長い注射用製剤を処方することができる化合物を提供する。
【解決手段】(1)5−アミノ−3−シアノ−1−(2,6−ジクロロ−4−硫黄ペンタフルオロフェニル)−4−(トリフルオロメチルチオ)ピラゾール、(2)5−アミノ−3−シアノ−1−(2,6−ジクロロ−4−硫黄ペンタフルオロフェニル)−4−(トリフルオロメチルスルフィニル)ピラゾール、(3)5−アミノ−3−シアノ−1−(2,6−ジクロロ−4−硫黄ペンタフルオロフェニル)−4−(トリフルオロメチルスルホニル)ピラゾール、及び(4)5−アミノ−3−シアノ−1−(2,6−ジクロロ−4−硫黄ペンタフルオロフェニル)−4−(1,1−ジフルオロエチルチオ)ピラゾールから構成される硫黄ペンタフルオロフェニルピラゾール化合物群。 (もっと読む)


【課題】本発明は、農園芸用殺虫・殺ダニ・殺線虫剤として優れた土壌処理活性を有する新規な3−ピラゾリルフェニルスルフィド誘導体又はその塩、及び、該誘導体又はその塩を有効成分として含有する農園芸用殺虫・殺ダニ・殺線虫剤を提供するを提供する。
【解決手段】一般式[I]
【化1】


(式中、Rは、C〜Cアルキル基又はC〜Cシクロアルキル基を示し、Rは、C〜Cアルキル基を示し、nは0〜2の整数をを示し、mは0又は1示し、A、Aは水素原子又はハロゲン原子を示し、Bは水素原子、ハロゲン原子又はメチル基を示し、Bはハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基又はC〜Cアルキル基を示す。)にて表される3−ピラゾリルフェニルスルフィド誘導体又はその塩。 (もっと読む)


【課題】本発明は、農園芸用殺虫・殺ダニ・殺線虫剤として優れた土壌処理活性を有する新規な3−ピラゾリルフェニルスルフィド誘導体又はその塩、及び、該誘導体又はその塩を有効成分として含有する農園芸用殺虫・殺ダニ・殺線虫剤を提供するを提供する。
【解決手段】一般式[I]
【化1】


(式中、Rは、置換されてもよいC〜Cアルキル基を示し、Rは、置換されてもよいC〜Cアルキル基を示し、nは0〜2の整数を示し、mは0又は1を示し、Aは水素原子、ハロゲン原子、C〜Cアルキル基、シアノ基、アミノ基を示し、Aは水素原子、ハロゲン原子、C〜Cアルキル基、アミノ基、シアノ基示し、B1は水素原子、ハロゲン原子又はメチル基を示し、Bはハロゲン原子又はC〜Cアルキル基を示す。)で表される3−ピラゾリルフェニルスルフィド誘導体又はその塩。 (もっと読む)


本発明は、5−アミノ−1−[2,6−ジクロロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル]−4−[(トリフルオロメチル)スルフィニル]−1H−ピラゾール−3−カルボニトリル(フィプロニル)の新規の結晶性同質異像体、溶媒和化合物仮像および非晶形に関する。本発明はまた、これら新規の同質異像体、仮像および非晶形を調製するための方法、ならびにこれらを含む殺有害生物剤または殺虫剤組成物、および殺虫剤としてのこの使用法も提供する。 (もっと読む)


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