国際特許分類[C07D231/52]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 1,2―ジアゾール環または水素添加した1,2―ジアゾール環からなる複素環式化合物 (2,082) | 他の環と縮合していないもの (1,682) | 環原子相互間または環原子と非環原子間に2個または3個の二重結合を有するもの (1,601) | 異種原子,または異種原子に対する3個の結合をもち,そのうち多くても1個がハロゲンに対する結合である炭素原子,例.エステルまたはニトリル基,が環の炭素原子に直接結合したもの (1,116) | 酸素原子および窒素原子または硫黄原子および窒素原子 (86) | 3位に酸素原子,5位に窒素原子またはその逆 (15)
国際特許分類[C07D231/52]に分類される特許
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ピラゾリノン誘導体の製造方法
【課題】ピラゾリノン誘導体を優れた収率で製造できる方法を提供すること。
【解決手段】炭化水素溶媒、及び、A+OH-(A+はアルカリ金属カチオンを表す。)で表されるアルカリ金属水酸化物を含む混合物を脱水処理する第1工程、第1工程で脱水処理された混合物、及び、式(2)で表される化合物を反応させる第2工程を含む、式(4)で表される塩の製造方法、並びに該塩と、式(3)で表される化合物とを反応させる工程を含む式(1)で表わされるピラゾリノン誘導体の製造方法。
(式中、A+はアルカリ金属カチオンを表す。Arは置換基を有していてもよいフェニル基を表わす。R1は置換基を有していてもよい炭化水素基を表わす。該炭化水素基に含まれる−CH2−はヘテロ原子またはカルボニル基に置き換わっていてもよい。R2は置換基を有していてもよい炭化水素基を表わす。R3は置換基を有していてもよいフェニル基等を表わす。)
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栄養飢餓耐性制御を指標とした医薬組成物
【課題】癌細胞の栄養飢餓耐性を阻害する、新規抗癌剤の提供。
【解決手段】式(I)〜(III)で表される化合物の少なくとも一種を有効成分として含有する医薬組成物。
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ピラゾリノン誘導体の精製方法
【課題】従来のカラムクロマトグラフィによるピラゾリノン誘導体の精製方法は工業的に必ずしも容易ではなく、前記以外の方法でピラゾリノン誘導体を工業的に容易に精製する方法が求められている。
【解決手段】式(1)
[式中、R1、R2、R3、R4およびR5は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基等を表すか、
R1、R2、R3、R4およびR5のうち隣接する2つが結合した、−CH=CH−CH=CH−又はアルキレン基を表し、
R6はアルキル基等を表し、
Xはアルキル基、アルキルチオ基等を表し、
Yは酸素原子または硫黄原子を表す。]
で示されるピラゾリノン誘導体を含む混合物とピラゾリノン誘導体を溶解し得る良溶媒とを含む溶液、及び
貧溶媒を混合して、ピラゾリノン誘導体を晶析する工程を含むピラゾリノン誘導体の精製方法。
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アミド化合物及びその塩、それを用いたバイオフィルム形成阻害剤及びバイオフィルム剥離剤
【課題】バイオフィルムの形成阻害作用または形成されたバイオフィルムを除去剥離する作用を有する新規アミド化合物及びその塩を提供する。また当該アミド化合物またはその塩を有効成分とするバイオフィルムの形成阻害剤又はバイオフィルム剥離剤を提供する。
【解決手段】本発明のアミド化合物またはその塩は下記一般式(1)で表される:
〔式中、RはC1−11アルキル基を示す。〕。
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ピラゾリノン誘導体
【課題】優れた植物病害防除効力を有する化合物を提供すること。
【解決手段】一般式 化1
〔化1〕
[式中、R1、R2、R3、R4およびR5は同一もしくは相異なり、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基等を表し、R6は置換されていてもよいアルキル基等を表し、Xは置換されていてもよいアルキル基等を表し、Yは酸素原子または硫黄原子を表す。]
で示されるピラゾリノン誘導体およびそれを有効成分として含有する植物病害防除剤。
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ピラゾリノン誘導体の製造法
【課題】ピラゾリノン誘導体(例えば、1−〔(2−プロペニルチオ)カルボニル〕−4−(2−メチルフェニル)−5−アミノ−1H−ピラゾール−3−オン)を製造する方法を提供する。
【解決手段】ピラゾリノン化合物(1)
(例えば、3−アミノ−4−(2−メチルフェニル)−ピラゾリン−5−オン)と、酸ハロゲン化物(2)
(例えば、アリルクロロチオホルメート)を、塩基存在下に水と有機溶媒との混合液中で反応させ、得られた反応混合物を油水分離し、水層に酸を加えて中和し、生成するピラゾリノン誘導体を析出させ、分離する。
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ピラゾリノン誘導体の製造方法
【課題】良好な反応選択率や収率でピラゾリノン誘導体(3)を製造しうる方法の提供。
【解決手段】水及び有機溶媒中、式(1)
で示される化合物と、特定のアシルハライド化合物とを、塩基存在下で反応させることにより、式(3)
で示される化合物を製造する方法。
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光記録媒体および可視情報記録方法
【課題】コントラストが高く視認性に優れた可視情報を記録することができる光記録媒体、特に、情報記録層への情報の記録に使用するレーザー光と同じレーザー光により、コントラストが高く視認性に優れた可視情報を記録することができる光記録媒体であって、記録された画像の堅牢性に優れた光記録媒体を提供すること。
【解決手段】基板上に可視情報記録層を有する光記録媒体。前記可視情報記録層は、所定の色素を含む少なくとも2種の色素を含有する。前記光記録媒体は、レーザー光を照射して情報の記録および/または再生が可能な記録層を更に有することができる。
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治療薬としてのピペラジン誘導体
【課題】5−HT1A及び/又はα1及び/又はα2及び/又はD2レセプターに対して親和性を有し、中枢神経系疾患に有効な新規化合物、及び該化合物を含有する医薬組成物の提供。
【解決手段】式Iで表される化合物、及び該化合物を含有する医薬組成物。
(式中、Arはフェニル、ピリジル、ピリミジニル、ナフチル、1,4−ベンゾジオキシン−5−イル、1,4−ベンゾジオキサン−5−イル、ベンゾ[b]フラン−7−イル、2,3−ジヒドロベンゾ[b]フラン−7−イル、ベンゾ[b]チオフェン−7−イル、2,3−ジヒドロベンゾ[b]チオフェン−7−イル又はクロマン−8−イル等を表し、HETは、置換ピラゾール、イミダゾール又は1,2,4−トリアゾール等を表し、Aは、場合によりそれぞれ1〜3個の炭素原子を有する1個又は2個のアルキル基により置換されていることができる1〜6個の炭素原子を有するアルキレン鎖を表す。)
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新規化合物
式(I)の化合物;またはその医薬的に許容できる塩が提供される。式(I)の化合物を製造する方法、ならびに医薬としての、および癌の処置における、式(I)の化合物の使用も提供される。
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