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国際特許分類[C07D277/72]の内容

国際特許分類[C07D277/72]に分類される特許

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【課題】バイオマス原料を用いてアニリンを効率良く合成できる合成システム、該合成システムから得られたアニリンを原料として合成されたタイヤ用ゴム薬品、及び該タイヤ用ゴム薬品を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】バイオマス材料を原料として、フェノールを経由してアニリンを合成する合成システムに関する。 (もっと読む)


【課題】硫黄加硫可能なゴムの加硫促進剤などとして有効に用いられ、しかも発がん性のあるニトロソアミンを発生させない新規な配位化合物を提供する。
【解決手段】2-メルカプトベンゾチアゾールまたはジチオカルボン酸のアミン塩からなり、電荷を有し、常温で液体状の配位化合物が提供され、この新規配位化合物は、これを硫黄加硫可能なゴム(硫黄加硫性ゴム)の加硫促進剤として用いたとき、2-メルカプトベンゾチアゾール自体とアミン化合物自体とを併用したときと比較しても、加硫速度、特に初期加硫速度の速い超促進剤として作用し、同じ超促進剤であるチウラム系加硫促進剤TT(テトラメチルチウラムジスルフィド)と比較した場合には、その構造上発がん性のあるニトロソアミンを発生させない点での違いがみられる。また、固体状、液体状のゴムに対してばかりではなく、水性ラテックス状ゴムに対しても加硫促進剤として有効に作用する。 (もっと読む)


【課題】プロスタグランジン及びロイコトリエンの産生抑制作用を有し、該脂質メディエーターに起因する各種の炎症性疾患などの予防及び治療に有用な化合物を提供する。
【解決手段】一般式(I)


[式中、式中、nは1〜3のいずれかの整数を示し、Rは炭素数3又は4個の直鎖状又は分枝状飽和アルキル基を示し、Zは水素原子、フッ素原子、塩素原子、ニトロ基、アミノ基、メチル基又はOR9基(R9は水素原子又は炭素数1〜4個の低級アルキル基)を示し、置換基ArはArはナフタレン−1−イル基などの二環式縮環基を示す]で表される化合物又はその塩。 (もっと読む)


【課題】アルコキシ−2−メルカプトベンゾチアゾールの安全で安価な効率のよい製造方法の提供。
【解決手段】2−ハロヒドロキシアニリンとアルデヒドからイミンを得る工程と、前記イミンと、アルキルハライド等とを塩基の存在下で反応させて、式(6):


(式中、Rは、置換されていてもよい炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表される2−ハロアルコキシアニリンを得る工程と、前記2−ハロアルコキシアニリンとキサントゲン酸金属塩とを反応させる工程と、を含む、式(7):


で表されるアルコキシ−2−メルカプトベンゾチアゾールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】特定の代謝性疾患の治療法と、該疾患の治療に有用な化合物及びプロドラッグ、該化合物を含む薬学的組成物の提供。
【解決手段】マロニル-CoA脱炭酸酵素(MCD)の阻害による心血管疾患、糖尿病、癌、アシドーシス及び肥満の治療のための化合物及び組成物。化合物は下記式(I)および(II)を有し、式中、YはSまたはO、Cは存在しないか又は0個から3個のヘテロ原子を含む置換もしくは無置換単環式3〜7員環、R1、R2、R6、およびR7はアルキルなどを示す。


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【課題】マロニル-CoA脱炭酸酵素(MCD)の阻害を通じた、特定の代謝性疾患を治療する際に有用な、新規化合物の提供。
【解決手段】式(I)および(II)で表される化合物




(式中、YはSまたはOであり;Cは1個から3個のヘテロ原子を含む置換単環式5〜7員環であり、R1およびR2は異なっていて、それぞれは独立に水素、ハロゲン、C1〜C12アルキルなど、またはヘテロ原子を含む置換もしくは無置換単環式3〜7員環であり、R7は水素、C1〜C12アルキル、ハロゲンなどから選択されるか、またはR7およびR6は共にN、O、またはSから選択される1個から3個のヘテロ原子を含む縮合置換5〜7員環を形成してもよい。) (もっと読む)


本発明は、細胞の膜透過性を変化させるために、培地添加物として親油性イオンを用いて、電場で細胞を処理する方法に関する。特に、本発明は、培地添加物として親油性イオンを用いる細胞の電気穿孔法および電気融合法に関する。 (もっと読む)


【課題】 りん光発光を示す有機金属錯体を用い、発光効率等に優れる有機EL素子等の提供。
【解決手段】 金属原子と、該金属原子に対し、窒素原子2つ及び炭素原子1つを介して三座で結合し、該窒素原子2つの間に前記炭素原子が位置する三座配位子とを有し、該三座配位子が2つのアゾメチン結合(−C=N−)を有し、かつ該アゾメチン結合における窒素原子が、それぞれ前記金属原子に配位してなることを特徴とする有機金属錯体を含有する有機EL素子である。前記有機金属錯体が、金属原子に対し一座で結合する一座配位子を有する態様、前記金属原子がPtである態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薄型、高性能でしかも優れた不燃性を有する不燃性吸音フォームを提案すること。
【解決手段】吸音フォームであって、フォームを構成するベースポリマー中に、ベンゾチアジル基を持つ化合物、ベンゾトリアゾール基を持つ化合物、ジフェニルアクリレート基を持つ化合物、及びベンゾフェノン基を持つ化合物の中から選ばれた1種若しくは2種以上からなる有機系高減衰剤が含まれており、前記フォームの一方表面に金属層及び又は無機繊維層からなる表皮層を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


PPARγ活性の調節剤は、骨粗鬆症、アルツハイマー病、乾癬およびにきび、および癌の治療方法及び/または予防方法に用いられる。 (もっと読む)


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