国際特許分類[C07D317/36]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として2個の酸素原子のみをもつ5員環を含有する複素環式化合物 (967) | その異項原子を1,3位にもつもの (966) | 他の環と縮合していないもの (420) | 異種原子,または異種原子に対する3個の結合をもち,そのうち多くても1個がハロゲンに対する結合である炭素原子,例.エステルまたはニトリル基,が環の炭素原子に直接結合したもの (195) | 酸素原子 (141) | アルキレンカーボネート;置換アルキレンカーボネート (104)
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エチレンカーボネート (50)
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アルキレンカーボネートの製造方法
【課題】本発明は、アルキレンオキサイドと二酸化炭素を触媒の存在下に反応させてアルキレンカーボネートを製造するプロセスであって、爆発の可能性を回避しつつ、少ないブローダウン量であっても、長期間安定して運転できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】化学式(1)で表されるアルキレンオキサイドと二酸化炭素から、触媒の存在下、化学式(2)で表されるアルキレンカーボネートを製造するプロセスにあって、
a.反応温度が、アルキレンオキサイドの臨界温度以下であり、
b.アルキレンオキサイドの転化率が95%以上であり、
c.反応混合物から、未反応のアルキレンオキサイドと二酸化炭素の混合物を分離するに際して、該混合物中のアルキレンオキサイドのモル比(C)が、80%以下に維持され、
d.該未反応アルキレンオキサイドの処理方法が、水に吸収させる工程を含むこと
を特徴とするアルキレンカーボネートの製造方法。
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アルキレンカーボネートの製造方法
【課題】本発明は、アルキレンオキサイドと二酸化炭素からアルキレンカーボネートを製造する際の、触媒の再利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ハロゲン化アルカリ触媒の存在下、アルキレンオキサイドと二酸化炭素を反応させて、アルキレンカーボネートを製造する方法において、反応器から排出されるアルキレンカーボネートを含んだ混合物から、アルキレンカーボネート、未反応のアルキレンオキサイドおよび未反応の二酸化炭素を分離し、ハロゲン化アルカリ触媒を含む混合物(A)を得て、混合物(A)の一部(B)を系外に排出し、残りはアルキレンオキサイドと二酸化炭素との反応用触媒として利用するにあたって、Aに対するBの割合(C)が、3〜30質量%であることを特徴とするアルキレンカーボネートの製造方法。
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アルキレンカーボネートの精製方法
プロピレンカーボネートなどのアルキレンカーボネートを、塩基性アルミナなどの50〜400m2/gの表面積を有するアルミナまたはシリカ固体吸着剤と接触させて、アルキレンカーボネートから不純物を除去し、色および色安定性を改善する。 (もっと読む)
プロピレンカーボネートの調製方法
プロピレンオキシドフィード(酸および/またはカルボニル化合物を少なくとも50ppm含む)を、適切な触媒の存在下で二酸化炭素と接触させて、プロピレンカーボネートを含む反応混合物を得ることを含む方法。 (もっと読む)
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