国際特許分類[C07D317/36]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として2個の酸素原子のみをもつ5員環を含有する複素環式化合物 (967) | その異項原子を1,3位にもつもの (966) | 他の環と縮合していないもの (420) | 異種原子,または異種原子に対する3個の結合をもち,そのうち多くても1個がハロゲンに対する結合である炭素原子,例.エステルまたはニトリル基,が環の炭素原子に直接結合したもの (195) | 酸素原子 (141) | アルキレンカーボネート;置換アルキレンカーボネート (104)
国際特許分類[C07D317/36]の下位に属する分類
エチレンカーボネート (50)
国際特許分類[C07D317/36]に分類される特許
11 - 20 / 54
ジカーボネート前駆体、その製造方法およびその使用
本発明は、下記の式(I)
式中、
− R1は、Hまたはアルキル基であり、
− A1は、二価の直鎖もしくは分岐したアルキレン基であり、そして
− A2は、−O−A4−O−基であり、A4は、二価の直鎖もしくは分岐したアルキレン基である、
の化合物に関する。
(もっと読む)
環状カーボネート
【課題】
電解液等の溶媒、高分子材料前駆体、添加剤として有用な新規環状カーボネートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(1)
で表される環状カーボネート(4−ジアルコキシメチル−1,3−ジオキソラン−2−オン:上記式中、R1およびR2は同一または異なっていてもよい、各々炭素数1〜6のアルキル基であって、R1およびR2は相互に連結していてもよい)。
(もっと読む)
ジフルオロエチレンカーボネート、トリフルオロエチレンカーボネートおよびテトラフルオロエチレンカーボネートの製造
ジフルオロエチレンカーボネート、トリフルオロエチレンおよびテトラフルオロエチレンカーボネートが、元素フッ素と、より低いフッ素化度を有するエチレンカーボネートまたはフッ素化エチレンカーボネートとの間の反応によって製造される。 (もっと読む)
環状カーボネートの製造方法
【課題】常温常圧付近の反応でも環状カーボネートを高収率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】エポキシ化合物と二酸化炭素との反応により環状カーボネートを製造する方法であって、前記反応をインジウム系触媒及び有機リン系触媒の存在下で行うことを特徴とする環状カーボネートの製造方法。
(もっと読む)
電気化学素子用電解質およびその電気化学素子
【課題】本発明は、電気化学素子のための新規添加剤を含む電解質と、その電気化学素子とを提供する。
【解決手段】その添加剤は、下記式(I):
(式中、Rは、本明細書に定義されており、nは、2、3、または4である)で表される化合物である。本発明の添加剤は、アノード上の炭素質材料の表面を保護し、剥離の発生を抑制することにより、電気化学素子の寿命を向上させることができる。さらに、本発明の添加剤は、充放電サイクル中のカソード上の容量の減衰も遅らせ、こうしてより良好な性能を維持する。
(もっと読む)
環状カーボネート製造用触媒
【課題】
高収率、高選択率で環状カーボネートを与え、安定性に優れ、反応後の触媒分離が容易な固体触媒、及び該触媒を用いた工業的に有利な連続流通式で、安価かつ安全な環状カーボネートの合成方法を提供する。
【解決手段】
触媒として、第15族元素を含むイオン性物質と無機固体物質を含有する触媒を用いる。第15族元素を含むイオン性物質が、有機ホスホニウム塩、有機アンモニウム塩、有機アルソニウム塩及び有機アンチモニウム塩から選ばれる少なくとも一種の物質である上記触媒。
(もっと読む)
グリセリンカーボネートの製造方法
【課題】温和な条件下で高効率に反応が進行し、反応後の分離回収が容易なグリセリンカーボネートの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】グリセリンとアルキルカーボネートとを、固体塩基触媒の存在下にて反応させることを特徴とする。
ここで、固体塩基触媒は層状複水酸化物(LDH:Layered Double Hydroxide)であるのが好ましい。
層状複水酸化物は構造の主骨格がシート状の金属水酸化物になっている。
本発明に用いる触媒の層状複水酸化物の代表例にはハイドロタルサイト類がある。
(もっと読む)
ポリオールカーボネートに対して選択的である溶媒を用いて実施される、ポリオールからのポリオールカーボネートの合成方法
本発明は、ポリオール(グリセロール)カーボネートに対して選択的である溶媒を用いながら実施される、グリセロール、プロピレングリコールまたはエチレングリコールのようなポリオールおよび尿素からのグリセロールカーボネートのようなポリオールカーボネートの合成方法に関する。前記方法は、触媒の存在下でポリオールを尿素と反応させ、生成されたNH3を抽出し、および、加えて、この反応の少なくとも1工程の過程においてポリオールカーボネートに対する選択的溶媒の存在下でこれを反応媒体から抽出することを含む。 (もっと読む)
汚染物質の除去方法
フッ素置換有機カーボネート、特に、モノ−、ジ−、トリ−またはテトラフルオロフルオロエチレンカーボネートを、水除去剤として、あるいは他の液体または固体の汚染物質、例えば、グリースやダストを除去するために適用することができる。好ましくは、リチウムイオン電池の添加剤用のこれらのフッ素化カーボネートをそれぞれ貯蔵するために用いる輸送タンクまたは貯蔵タンクを、処理することができる。 (もっと読む)
電解フッ素化による4−フルオロ−4−メチル−1,3−ジオキソラン−2−オンの製造方法
【課題】リチウムイオン二次電池の電解液溶媒及び添加剤や、機能性材料中間体、医薬品用中間体及び有機溶剤等に使用が期待される4-フルオロ-4-メチル-1,3-ジオキソラン-2-オンの製造方法を提供することにある。
【解決手段】下記[化1]に示す4-メチル-1,3-ジオキソラン-2-オンを電解フッ素化し、下記[化2]に示す4-フルオロ-4-メチル-1,3-ジオキソラン-2-オンを得ること特徴とする4-フルオロ-4-メチル-1,3-ジオキソラン-2-オンの製造方法。
(もっと読む)
11 - 20 / 54
[ Back to top ]