国際特許分類[C07F15/00]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 炭素,水素,ハロゲン,酸素,窒素,硫黄,セレンまたはテルル以外の元素を含有する非環式,炭素環式または複素環式化合物 (10,137) | 周期律表の第8族の元素を含有する化合物 (1,603)
国際特許分類[C07F15/00]の下位に属する分類
国際特許分類[C07F15/00]に分類される特許
901 - 910 / 1,164
標的化した薬物送達のための白金錯体
本発明は、直接的および間接的な(免疫学的)抗腫瘍細胞活性を示す、ビオチン結合白金錯体に関する。本発明はまた、ビオチン部分に結合した抗体、リガンド、受容体等などの他の分子を有する、本発明のビオチン-白金錯体に関する。本発明はまた、腫瘍障害および炎症障害を処置するための本発明の白金錯体の使用にも関する。本発明の白金錯体はまた、インビボまたはインビトロでウイルス、細菌、または寄生生物による感染症を処置または予防するためにも用いることができる。 (もっと読む)
エレクトロルミネッセント金属錯体
エレクトロルミネッセント金属、例.Ir、錯体が、開示される。金属錯体は、少なくとも一つの配位子L1及び少なくとも一つの配位子L2を含み、ここで、配位子L1は、フェニル環(A)及びピリジン環(B)を含む、2−フェニルピリジンの配位子(I)
【化1】
である。整数2から9までは、置換がなされ得る位置を表記し、且つ、異なる置換基、例.2,4−ジフルオロ及び7−N(CH3)2、の使用によって、錯体の放出波長が、調製されることがある。配位子L2は、例.後に続く式(II)
【化2】
の化合物であることがある。
(もっと読む)
モノニトリル含有リガンドを有する白金錯体
本明細書には、白金に共有結合された1つのニトリル置換基(モノニトリル)、DNA又はRNAの塩基と水素結合を形成可能な1以上の窒素供与体リガンド、及びインビボにおいて加水分解されて活性種を形成することができ、次いでDNA又はRNAのグアニン塩基又はアデニン塩基と配位付加体を形成することができる脱離基(すなわち、L1及びL2)を有する新規な白金系錯体が開示される。また、本明細書には、前記白金錯体の合成スキーム、ならびに薬学的に有効な用量(投与量)の前記新規な白金錯体を投与することによって種々の型の癌を治療する方法も開示される。 (もっと読む)
金属ヒドリド錯体およびそれを用いた環状オレフィン系開環重合体の水素化方法
【解決手段】 本発明の金属ヒドリド錯体は、ルテニウム、ロジウム、オスミウムおよびイリジウムからなる群より選ばれる金属のヒドリド錯体であって、一つ以上の芳香族カルボン酸残基を有する。
【効果】 本発明によれば、炭化水素溶媒などの極性の低い有機溶媒に高濃度で溶解し、しかも炭素−炭素二重結合を水素化する触媒活性が高い新規な金属ヒドリド錯体を提供することができる。本発明に係る金属ヒドリド錯体は、特に環状オレフィン系開環重合体の水素化反応における触媒として好適である。
(もっと読む)
モノアゾールリガンド白金類似体
本明細書には、単一の置換されたアゾールリガンド:RN=NR7を有し、RN=NR7官能基がNR7の窒素を介して白金と共有結合されている、新規な白金系類似体が開示される。この類似体はまた、DNA又はRNAの塩基と水素結合を形成可能な窒素供与体リガンド、及び水、水酸化物イオン、又は他の求核剤で置換される1以上の脱離基を有するので、インビボにおいて活性種を形成し、次いで核酸鎖間で、主としてDNA(又はRNA)のプリン(すなわち、グアニン塩基又はアデニン塩基)間で架橋された複合体を形成すると考えられる。これらの白金類似体はまた、その親油性の増大に起因して、より容易に腫瘍細胞中に輸送されてもよく、潜在的にそのままの又は新生DNA又はRNAと白金配位錯体を形成可能であり、それによって核酸ポリヌクレオチドの細胞性の合成、転写、又は複製を妨げるので、抗新生物剤として、及びインビトロ又はインビボにおいてDNAの合成もしくは複製もしくは転写又はRNAの翻訳もしくは機能を調節するか又は妨げることにおいて有用であるようである。 (もっと読む)
ルテニウム化合物配位子、ルテニウム化合物、固体ルテニウム化合物触媒及びその調製方法と用途
本発明では、ルテニウム化合物配位子、ルテニウム化合物、固体ルテニウム化合物触媒及びその調製方法と用途を提供する。本発明のルテニウム化合物配位子IIの構造式はそれぞれ以下の通りである:
本発明のルテニウム化合物と固体ルテニウム化合物触媒は活性が高く、安定性が高く、分解しにくく、回収しやすくて繰返し使用できるなどの優れた点がある。
(もっと読む)
モノイミンリガンド白金類似体
本明細書には、単一の置換されたイミンリガンド:R7RC=NR8を有し、R7RC=NR8官能基が窒素を介して白金と共有結合されている、新規な白金系類似体が開示される。この類似体はまた、DNA又はRNAの塩基と水素結合を形成可能な窒素供与体リガンド、及び水、水酸化物イオン、又は他の求核剤で置換され得る1以上の脱離基を有するので、インビボにおいて活性種を形成し、次いで核酸鎖間で、主としてDNA(又はRNA)のプリン(すなわち、グアニン塩基又はアデニン塩基)間で架橋された複合体を形成すると考えられる。これらの白金類似体はまた、その親油性の増大に起因して、より容易に腫瘍細胞中に輸送されてもよく、潜在的にそのままの又は新生DNA又はRNAと白金配位錯体を形成可能であり、それによって核酸ポリヌクレオチドの細胞性の合成、転写、又は複製を妨げるので、抗新生物剤として、及びインビトロ又はインビボにおいてDNAの合成もしくは複製もしくは転写又はRNAの翻訳もしくは機能を調節するか又は妨げることにおいて有用であるようである。 (もっと読む)
モノホスフィン化合物、その遷移金属錯体および該錯体を不斉触媒として用いる光学活性化合物の製造方法
【課題】 不斉付加反応、不斉共役付加反応や不斉ヒドロホウ素化反応等を高選択的に行うことを可能にし、さらに容易かつ安価に調製しうる不斉配位子およびそれを含む不斉遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】 一般式(I):
【化1】
(式中、A環は存在しないかまたは置換基を有していてもよいベンゼン環を示し、R1およびR2はそれぞれ独立して、置換基を有していてもよいフェニル基、シクロヘキシル基等を示し、R3およびR4はそれぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基等を示し、Xは、−OR5または−NHR6(ここで、R5およびR6は置換基を有していてもよい低級アルキル基、置換基を有していてもよいアラルキル基等を示す。)で表される残基を示す。)で表される化合物、当該化合物を配位子として含有する不斉遷移金属錯体および当該錯体を不斉触媒として用いる光学活性化合物の製造方法。
(もっと読む)
ルテニウム錯体、同錯体を含む色素増感金属酸化物半導体電極、及び該半導体電極を備えた太陽電池
【課題】熱や光に対して安定な構造を持ち、かつ太陽電池の増感色素として用いた場合にそのエネルギー変換効率を飛躍的に増大することができるルテニウム錯体を提供する。
【解決手段】2座配位子のビピリジン誘導体がトランス型に配置された構造を有し、下記一般式(I)で示されるルテニウム錯体。
【化1】
(式中、R1、R2、R3は水素原子またはCOOMであり、そのうち少なくとも一つはCOOMである。Mは水素原子また第4級アンモニウムカチオンを、R4は水素原子あるいは置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいパーフルオロアルキル基である。)
(もっと読む)
新規カルボン酸金属錯体及びそれから成るガス吸蔵剤
【課題】新規な化学構造及び物性を有し、種々のガスの吸着及び脱着に有用な新規な有機金属錯体及びそれから成るガス吸蔵剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式[I]で示される繰返し単位から構成された有機カルボン酸金属錯体。
ただし、M1及びM2は互いに独立して例えばCuやRh等の2価をとり得る金属、R1a、R1b、R1c及びR1dは互いに独立して例えばフェニル基のような共役系を含む有機基を表わす。
(もっと読む)
901 - 910 / 1,164
[ Back to top ]