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国際特許分類[C07F15/00]の内容

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本発明は蛋白結合基を有するシクロブタン−1,1−ジカルボキシレートリガンドを有する低分子の白金錯体に関する。 (もっと読む)


【課題】熱安定性、発光特性及び発光効率に優れた燐光発光材料及び、発光特性及び発光効率に優れた発光素子の提供。
【解決手段】
例えば下式


で表される、燐光発光材料として有用である白金錯体及び該白金錯体を含有する発光素子。 (もっと読む)


中心イリジウムイオン Ir(III)を含み;ペンタン-2,4-ジオネート(acac)、2,2,6,6-テトラメチル-3,5-ヘプタンジオネート(thd)、7,7-ジメチル-1,1,1,2,2,3,3-ヘプチフルオロ-4,6-オクタンジオネート(fod)、4,4,4-トリフルオロ-1-(2-チエニル)ブタン-1,3-ジオネート(ttfa)、1,3-ジフェニルプロパン-1,3-ジオネート(dbm)、4,4,4-トリフルオロ-1-(2-ナフチル)ブタン-1,3-ジオネート(tfnb)または4,4,4-トリフルオロ-1-(1-ナフチル)ブタン-1,3-ジオネートを含む群からの、ジオネートとしてのリガンドL3を含み;さらに、各々がリガンド結合において共有する1個の窒素および1個の炭素原子を有する2個の強固な芳香族リガンドL1およびL2、好ましくは、ジベンゾ[f,h]キノリン、ベンゾ[h]キノリンまたは5,6-ジヒドロ-ベンゾ[h]キノリンを含む発光用のイリジウム錯体Ir(III)L1L2L3であって、リガンド結合において共有しているリガンドL1の窒素原子とリガンド結合において共有しているリガンドL2の窒素原子が中心イリジウムイオンに対して並置しているイリジウム錯体Ir(III)L1L2L3。本発明は、さらに、イリジウム錯体(7、8)の第1異性体(71、81)の分離方法、並びに、発光物質を含むエレクトロルミネセント層(4)を有し、上記発光物質の総量中の上記第1異性体(71、81)の割合が90%よりも多い、好ましくは95%よりも多いエレクトロルミネセント装置にも関する。
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イリジウム等の金属を含む特定構造の金属錯体化合物、並びに、一対の電極間に少なくとも発光層を有する一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機薄膜層の少なくとも1層が、前記金属錯体化合物を含有し、両極間に電圧を印加することにより発光する有機エレクトロルミネッセンス素子であり、発光効率が高く、長寿命な有機エレクトロルミネッセンス素子及びそれを実現する金属錯体化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】キラルドーパントとして利用可能な新規な金属錯体、特に、光応答型CD(circular dichroism:円偏光二色性)を誘起する該金属錯体及びその製造方法の提供。
【解決手段】ジベンゾイルエタナト誘導体を配位子として用いた遷移金属錯体およびその光学活性体。錯体の遷移金属種を選択することによって光応答型のCDを誘起させることができる。この金属錯体は液晶物質に含有させることによって光応答性のキラルドーパントとして使用する。 (もっと読む)


【課題】3座配位子と単座配位子を有し、十分な発光性能を示すことのできる金属錯体を提供すること。
【解決手段】第4および第5周期の遷移金属並びにW,Os、Ir、Auおよびランタノイドから選ばれる金属と、単座配位子と、1個以上の芳香環を含みかつ当該芳香環構造内に3個の配位原子を含む3座配位子とを有する金属錯体であって、10℃以上で可視域に発光を示す金属錯体。
陽極および陰極からなる電極間に、有機層を有し、該有機層が上記金属錯体を含む発光層であることを特徴とする発光素子。 (もっと読む)


リチウムキノラートは、エレクトロルミネセンスデバイスのエレクトロルミネセンス層を構成するための有機金属エレクトロルミネセンス物質のホスト物質である。 (もっと読む)


【化1】


遷移金属触媒を用いて、官能基で置換されたオレフィンの、重合の方法が提供される。この方法は、触媒構造に組み込まれた1以上の安定化基によるものであり、重合工程における、それぞれの連続的な反応の間、遷移金属錯体に対するそれぞれのオレフィンモノマーの立体配置を「固定」する。本発明は、実質的に、重合中に触媒の活性部位におけるオレフィン転移の可能性を減少させる。1つの特定の実施形態では、官能基は極性、電子供与性基であり、安定化基はルイス酸置換基であり;このような系で調製され得るポリマーの例は、ポリ(酢酸ビニル)、ポリ(ビニルアルコール)、およびポリ(ビニルエーテル)を含む。重合方法において有用な新規の錯体および触媒系もまた、提供される。 (もっと読む)


【課題】青色から赤色に至る光を効率的に発光できる有機金属錯体を提供する。
【解決手段】化学式1で表される有機金属錯体。


(Mは、Ir、Pt等であり、CyNは、Mと結合するNを含む置換もしくは非置換のC3〜60の複素環基等、CyCは、Mと結合するCを含む置換もしくは非置換のC3〜60のアリール基等であり、CyN−CyCは、NとCを通じてMと結合されるシクロメタル化配位子を表す。Aは、2以上のNを含み、一つのNを通じてMと結合している配位子、Xは、N、O、S又はP、Yは、H、C20のアルキル基等であり、Qは、O、C20のアルキレン基等、mは、0、1又は2、mは、3−mである。) (もっと読む)


本発明は、式M(L)(式中、Mは、第VIII族金属、例えばルテニウムであり、Lは、同じか異なり、置換若しくは非置換アミジナト基又は置換若しくは非置換アミジナト類似基を表す)で表される有機金属化合物を製造する方法であって、(i)溶媒の存在下、及び前記有機金属化合物、例えばルテニウム(III)化合物を含む反応混合物を生成するのに十分な反応条件下で、置換若しくは非置換金属源化合物、例えばルテニウム(II)化合物を、置換若しくは非置換のアミジネート又はアミジネート類似化合物と反応させること、及び(ii)前記反応混合物から前記有機金属化合物を分離することを含む方法に関する。この有機金属化合物は、被膜堆積のための化学蒸気又は原子層堆積前駆体として、半導体用途に有用である。 (もっと読む)


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