国際特許分類[C07F15/00]の内容
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シクロメタル化遷移金属錯体及びこれを用いた有機電界発光素子
【課題】シクロメタル化遷移金属錯体及びこれを用いた有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】下記化学式
で表わされる金属錯体。有機電界発光素子の有機膜形成時に利用可能であり、400〜650nm波長領域で発光するだけでなく、赤色、緑色の発光物質と共に使用して白色光を出すことができる。
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金属錯体化合物及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子
【課題】 発光効率が高く、寿命が長い有機エレクトロルミネッセンス素子及びそれを実現する新規な金属錯体化合物を提供する。
【解決手段】 イリジウム等の金属を含む特定構造の金属錯体化合物、並びに、一対の電極間に少なくとも発光層を有する一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機薄膜層の少なくとも1層が、前記金属錯体化合物を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子である。
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フラーレン誘導体及びフラーレン金属錯体、並びにそれらの製造方法
【課題】 新規なフラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】 フラーレン骨格に5個の有機基の結合したフラーレン(以下5重付加フラーレンという)誘導体及びその金属錯体をアルカリ金属と反応させて得られる中間体に有機ハロゲン化合物を作用させることにより、フラーレン骨格上に更に2つの有機基が導入されて、7重付加フラーレン誘導体及びその金属錯体が得られる。更に、上記の7重付加フラーレン誘導体及びその金属錯体に有機金属試薬を反応させることにより、8重付加フラーレン誘導体及びその金属錯体が得られる。
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金属錯体化合物及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子
本発明は、一般式(I)
[式中、構造Bは、R1〜R4を有するベンゼン環残基であり、R1〜R4は、それぞれ独立に、H等を表し、R1〜R4のうちの少なくとも1つはCN基である。また、R1とR2、R2とR3、R3とR4は、互いに結合して環構造を形成していてもよい。構造Aは、少なくとも1つのC=N結合を含む炭素数3〜20の環構造を表し、置換基を有していてもよく、前記R4を含んで環構造を形成していてもよい。Mは、Ir、Rh、Pt又はPdである。]で表される部分構造を有する金属錯体化合物を提供し、並びに、一対の電極間に少なくとも発光層を有する一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機薄膜層の少なくとも1層が前記金属錯体化合物を含有し、両極間に電圧を印加することにより発光し、発光効率が高く、長寿命な有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
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金属錯体
本発明は新規金属錯体に関し、これは最も広い意味で電子産業と関連し得る一連の様々な用途における機能性材料として用いられ得る。本発明の化合物は式(1)および(1a)で記載される。 (もっと読む)
自己組織化膜
【課題】2つのポルフィリン、あるいはフタロシアニン金属錯体と、2座配位子からなるサンドイッチ型ポルフィリン・フタロシアニン分子回転素子を基板上で十分な距離を保ちつつ規則正しく配置した新規な自己組織化膜及びその製造方法の提供。
【解決手段】一般式(I)で表される、基板上に配列固定化することのできるアルキル基修飾ポルフィリン金属錯体、あるいはアルキル基修飾フタロシアニン金属錯体と、もう一つのポルフィリン、あるいはフタロシアニン金属錯体誘導体を二座配位子と配位結合を介して連結させた。
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混合物を含む電場発光材料とその製造方法、及びこの電場発光材料を備えた表示素子
【課題】赤色燐光材料の弱点を補完して発光特性を改善させた発光材料を提供することであり、また他の目的としては商用化できる程度の収率を確保することができる製造方法の提供。
【解決手段】本発明は下記化学式1の化合物と化学式2の化合物の混合物を含む電場発光材料、これを製造する製造方法、及びこれを備えた表示素子に関する。
[化学式1]
[化学式2]
前記化学式1と化学式2において、R1ないしR4は等しくても相異なっていてもよく、お互いに独立的な水素、ハロゲンが置換されるか置換されない直鎖又は分枝鎖のC1−C5のアルキル基、またはハロゲン基である。本発明による混合物を含む電場発光化合物は、優れた発光特性を持ち高い収率で容易に製造することができるという長所がある。
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ホスフィン化合物、中間体、パラジウム錯体、及び該錯体を使用する不飽和化合物の製造方法
【課 題】 種々有用な化合物用の新規かつ優れた触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】
(式中、R1は、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基又は置換基を有していてもよいフェニル基を表し、R2及びR3は、それぞれ同一であっても異なっていてもよく、直鎖あるいは分岐していてもよい炭素数1〜6のアルキル基、炭素数5〜7のシクロアルキル基又は置換基を有していてもよいフェニル基を表し、R4及びR5は、それぞれ同一あるいは異なっていてもよく、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基又は置換基を有していてもよいフェニル基を表し、R6、R7、R8及びR9は、それぞれ同一であっても異なっていてもよく、アルキル基、シクロアルキル基、置換基を有していてもよいフェニル基、アルコキシ基、ジアルキルアミノ基、ハロゲン原子、フェニル基、ベンジル基、ナフチル基又はハロゲン化アルキル基を表し、R6とR7又はR8とR9が一緒になって、縮合環、トリメチレン基、テトラメチレン基又はメチレンジオキシ基を形成していてもよい。p、q、r及びsは、それぞれ0〜5の整数であり、p+q及びr+sは、それぞれ0〜5の範囲の整数である。)で表される化合物に、パラジウム化合物を作用させて製造されるパラジウム−ホスフィン錯体。
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高発光効率の赤色リン光材料及びこれを含有している表示素子
本発明は、新規の赤色有機リン光化合物及びそれを含む表示素子を提供する。本発明のリン光体化合物は、従来の赤色リン光材料より純赤色を現わす赤色リン光化合物を提供し、前記の純赤色の特性を含みながら低ドーピング濃度においても高効率の光発光特性を有する赤色リン光化合物を提供する。
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有機金属錯体およびそれを用いた発光素子、発光装置
【課題】燐光を発光することができる物質を提供することを課題とする。また、色度の良い発光素子を提供することを課題とする。
【解決手段】 一般式(1)で表される構造を含む有機金属錯体。一般式(1)において、R1〜R4は、それぞれ、水素、ハロゲン元素、アシル基、アルキル基、アルコキシル基、アリール基、シアノ基、複素環基のいずれかを表す。また、R5〜R13は、それぞれ、水素、アシル基、アルキル基、アルコキシル基、アリール基、複素環基、電子吸引性置換基のいずれかを表す。ここで、R5〜R13のなかで少なくとも一の基は、電子吸引性置換基であることが好ましい。このような構造を有する有機金属錯体は、発光強度のより大きな燐光を発光することができる。
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