説明

国際特許分類[C07F15/00]の内容

国際特許分類[C07F15/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C07F15/00]に分類される特許

1,021 - 1,030 / 1,164


【課題】 可視領域発光が可能で、反応性基をつけたモノマーを容易に合成できポリマー化も可能な新規な配位子を有する発光性有機金属錯体及びそれらを基にした発光材料およびそれらを用いた発光素子を提供することにある。
【解決手段】 チアゾール−4−カルボン酸誘導体を配位子とする発光性有機金属錯体およびそれらの錯体を有するポリマー発光材料を得ることに成功し、本発明を完成するに至った。すなわち、新規発光性有機金属化合物から構成される発光材料と、反応性基を少なくとも一つ以上含む置換基を有する有機金属錯体をコモノマーとして共重合したことを特徴とする新規ポリマー発光材料を提供すること、及びそれらの化合物を用いた発光素子により達成されるものである。 (もっと読む)


エレクトロルミネッセンス化合物は、有機ジイリジウムアカチルアセトナート錯体(an organic diiridium acatylacetonate complex )である。
(もっと読む)


【課題】 リン光発光性有機金属錯体を含む微粒子分散液、前記分散液を含む、有用な有機EL素子材料を設計し、該有機EL素子材料を用いることにより、高い外部取り出し量子効率を示し、発光寿命が長く、且つ、駆動電圧の低い有機EL素子、照明装置および表示装置を提供する。
【解決手段】 リン光発光性有機金属錯体を含むことを特徴とする微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】発光特性、耐久性、蒸着性が良好な有機電界発光素子の提供する。
【解決手段】一対の電極間に少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、sp炭素と金属イオンが結合している化合物の少なくとも一種を有機層に含有する有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】色純度、外部量子効率、発光効率に優れたイリジウム錯体とそれを用いた有機EL素子を提供する。
【解決手段】一対の電極間に発光層もしくは発光層を含む複数の有機化合物薄層を形成した発光素子において、少なくとも一層が、下記一般式(1)で表されるイリジウム錯体を少なくとも一種含有する層であることを特徴とする発光素子。
【化1】


(式中、R1は置換基を表し、環Aは置換基を有していても良い含窒素複素環を表す。Zは二価基を表し、Lは一価のアニオン性配位子を表す。nは1〜3の整数を表し、nは0〜2の整数を表す。ただし、nとnとの和は3である。) (もっと読む)


非対称性二置換メタロセン化合物は、一般式、CpMCp′〔式中、Mは、Ru、Os、及びFeからなる群から選択された金属であり;Cpは、少なくとも一つの置換基Dを含む第一置換シクロペンタジエニル又はインデニル部分であり;Cp′は、少なくとも一つの置換基D′を含む第二置換シクロペンタジエニル又はインデニル部分である〕を有する。Dは、D′とは異なる。Dは、X;Ca1b1c1;Ca2b2c2(C=O)Ca1b1c1;又はCa2b2c2OCa1b1c1〔式中、Xは、ハロゲン原子又はニトロ基であり;a1は、2〜8の整数であり;b1は、0〜2(a1)+1−c1の整数であり;c1は、0〜2(a1)+1−b1の整数であり;b1+c1は、少なくとも1であり;a2は、0〜8の整数であり;b2は、0〜2(a2)+1−c2の整数であり;そしてc2は、0〜2(a2)+1−b2の整数である。〕であり;そしてD′は、X;Ca1b1c1;Ca2b2c2(C=O)Ca1b1c1;又はCa2b2c2OCa1b1c1〔式中、Xは、ハロゲン原子又はニトロ基であり;a1は、1〜8の整数であり;b1は、0〜2(a1)+1−c1の整数であり;c1は、0〜2(a1)+1−b1の整数であり;b1+c1は、少なくとも1であり;a2は、0〜8の整数であり;b2は、0〜2(a2)+1−c2の整数であり;そしてc2は、0〜2(a2)+1−b2の整数である。〕である。それら化合物は、フイルム蒸着法で前駆物質として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】発光輝度が高く、発光効率が高く、かつ耐久性が高い発光素子を提供する。またその発光素子を提供するために好適な金属錯体化合物を提供する。
【解決手段】一対の電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、下記一般式(I)で表される部分構造を含む、四座配位子の白金錯体化合物の少なくとも一種を有機層に含有することを特徴とする有機電界発光素子。
【化1】


(一般式(I)中、Z1は窒素原子で白金に配位する含窒素ヘテロ環を表す。L1は単結合または連結基を表す。R1、R、Rは水素原子または置換基を表し、R2は置換基を表す。) (もっと読む)


銅(I)N,N’−ジイソプロピルアセトアミジネートの蒸気と水素ガスとを交互に投与する複数回分の投与量を順次反応させて、加熱基板上に銅の金属薄膜を析出させる。コバルト(II)ビス(N,N’−ジイソプロピルアセトアミジネート)の蒸気と水素ガスとを交互に投与する複数回分の投与量を順次反応させて、加熱基板上にコバルトの金属薄膜を析出させる。これら金属の窒化物及び酸化物の薄膜は、前記水素をそれぞれアンモニア又は水蒸気に代えることによって形成することができる。これらの薄膜は、均一な厚さを有しかつ細孔での優れたステップカバレッジを有する。好適な応用には、マイクロエレクトロニクスにおける電子的連結及び磁気情報記録装置における磁気抵抗が含まれる。
(もっと読む)


本発明は、ビス-ジフェニルホスフィン-フェロセン・リガンドを含むシクロパラジウム化化合物およびそれらの相似体に関し、それらは、例えば甲状腺の、悪性腫瘍の成長及び転移に関係するタンパク質および酵素、例えばセリン-ペプチダーゼ、システイン-プロテアーゼ、メタロ-プロテアーゼおよびエンドペプチダーゼ・ファミリーの活性阻害剤である。典型的な化合物を図面に示す。当該化合物は、それらの酵素へ作用およびそれらのDNA分子との相互作用によって免疫系を調節することができる。
(もっと読む)


本発明は、導電性、加工性、電気的安定性、熱的安定性、機械的安定性等に優れ、各種分野において導電性分子等として好適に使用可能なアニリン系誘導体及びその金属錯体を提供する。下記式(I)において、繰り返し単位が、(A)ないし(A’)および/または(B)ないし(B’)を必須とし、必要に応じてさらに(C)ないし(C’)を含み得るアニリン系誘導体またはその酸化体。


(式中、R、R’、Z、nは,明細書に定義された通りである。)
(もっと読む)


1,021 - 1,030 / 1,164