説明

国際特許分類[C07F15/00]の内容

国際特許分類[C07F15/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C07F15/00]に分類される特許

1,031 - 1,040 / 1,164


(課題)合成の容易な配位子を用いてオルトメタル錯体を合成することにより、新たな燐光性化合物を提供する。また、前記燐光性化合物を用いて発光効率の高い電界発光素子を提供する。さらには、前記電界発光素子を用いて消費電力の低い発光装置を提供する。
(解決方法)本発明において、一般式[化1]に代表される燐光性化合物を合成する。また、上記燐光性化合物を用いたことを特徴とする電界発光素子を形成する。


なお、より効率よく燐光発光させるためには、重原子効果の観点から、中心金属としては重い金属の方が好ましい。したがって本発明では、上記一般式[化1]において、中心金属Mがイリジウムまたは白金であることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、ヴェーパクロミズム現象を有する新規化合物、及び当該化合物を用いたマルチセンサーを提供することにある。
【解決手段】
本発明の化合物は、式、
[化1]
R4[Pt(pop)X]・nH
(式中、Rは、アルカリ金属イオン、アルキルアンモニウムイオン、歩きルジアンモニウム、Xは、ハロゲンイオンである。popは、POH2−である。)からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光学純度の高い光学活性アルコールを製造する簡便かつ安価な方法及び触媒として有用な新規な光学活性ルテニウム化合物を提供する。
【解決手段】 式(1):
【化1】


(式中、Aは芳香族配位子、Xはハロゲンイオン)で表されるルテニウム錯体と、式(2):
【化2】


(式中、Ca及びCbは炭素原子;R1、R2、R3及びR4は、水素、アルキル等で、少なくとも一つが他とは異なる基;R5、R6及びR7は、水素、アルキル等)で表される光学活性配位子から調製される光学活性ルテニウム化合物;並びに前記光学活性ルテニウム化合物とケトン化合物を二級アルコールの存在下で反応させることを特徴とする光学活性アルコールの製造法。 (もっと読む)


【課題】コーティングが容易で、駆動安定性及び保存安定性に優れ高い発光効率、長寿命を実現可能な有機化合物、及びこれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子の提供。
【解決手段】第一態様の有機化合物は、繰り返し単位の主鎖部分に電荷輸送性材料を含む繰り返し単位を含有する主鎖の2つの末端に発光性材料を有し、当該主鎖に非共役鎖を含有する。また、第二態様の有機化合物は、繰り返し単位の主鎖部分に電荷輸送性材料を含む繰り返し単位を含有する主鎖の2つの末端に発光性材料を有し、当該少なくとも2つの発光性材料同士が非共役系であり、前記主鎖及び/又は発光性材料に、特定の群から選ばれる1種以上の置換基を有する。本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子は、少なくとも一対の対向電極と当該電極間に挟持される単層または多層の有機化合物層とを有し、前記有機化合物層のうち少なくとも1つの層が、本発明に係る有機化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】 有用な有機EL素子材料としてを設計し、該有機EL素子材料を用いることにより、高い外部取り出し量子効率を示し、発光寿命が長く、且つ、駆動電圧の低い有機EL素子、照明装置および表示装置を提供する。
【解決手段】 包接化合物に、りん光発光を示す有機金属錯体を包接させたことを特徴とする複合体。 (もっと読む)


鉄、コバルト、ルテニウム、オスミウム、およびバナジウムの新規の遷移金属錯体について記載する。遷移金属錯体は、酵素に基づいた電気化学センサで酸化還元反応媒介物として使用することができる。遷移金属錯体として、置換または未置換の(ピリジル)イミダゾール配位子が挙げられる。重合体主鎖に結合された遷移金属錯体についても記載する。 (もっと読む)


【課題】光学活性スピロビスイソオキサゾール誘導体およびその製造法、並びにその金属錯体を用いた不斉触媒反応。
【解決手段】下記式(1)で表されるスピロビスイソオキサゾール誘導体とその光学活性体。


(式中、nは0〜3の整数であり、Rは水素、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数2〜4のアルケニル基、置換もしくは無置換アラルキル基、または置換もしくは無置換アリール基を表わす。) (もっと読む)


電位金属触媒及び窒素が含まれた二配位リン化合物を組合わせた触媒組成物及び前記触媒組成物をオレフィン系化合物、一酸化炭素及び水素の混合ガスと共に攪拌しつつ加温、加圧してアルデヒドを製造するオレフィン系化合物のヒドロホルミル化方法である。これにより、窒素が含まれた二配位リン化合物を配位子として適用する場合、非常に高い触媒活性だけでなく、置換基によってn−アルデヒドまたはイソ−アルデヒドに対する高い選択性(N/I選択性)を表す。 (もっと読む)


【課題】色純度、外部量子効率、発光効率に優れたイリジウム錯体とそれを用いた有機EL素子を提供する。
【解決手段】一対の電極間に発光層もしくは発光層を含む複数の有機化合物薄層を形成した発光素子において、少なくとも一層が、下記一般式(1)で表されるイリジウム錯体を少なくとも一種含有する層であることを特徴とする発光素子。
【化1】



(式中、R1〜Rは、夫々独立して、水素原子または置換基を表す。但しRとR2、R2とR3、R3とR4はそれぞれ結合して環を形成してもよく、該環はさらに結合して縮合環を形成してもよい。R及びR10は、各々独立して、アルキル基、アリール基、ヘテロアリール基を表す。nは1又は2の整数を表し、nはnが1のとき2であり、nが2のとき1である。Lは一価のアニオン性配位子を表す。) (もっと読む)


本発明は、一般式IのN′-置換N-アシルアミジン-遷移金属錯体に関するものであり、式中においてMは、金属Ni、Cu、Ru、Rh、Pd、Os、IrおよびPtの群から選択される遷移金属であり;Xは、Cl、Br、トリフレート、メタンスルホネートまたはp-トルエンスルホネートであり;mは0、1または2であり;nは1、2または3であり;各基は下記で定義の通りであり;R1、R2はそれぞれ、モノもしくはポリ不飽和であることができる1〜20個の炭素原子を有する直鎖、分岐もしくは環状炭化水素基;直接結合しているかC1-〜C6-アルキルまたはC2-〜C6-アルキレン基を介して結合していることができる3〜6個の環員を有する芳香族基であり;前記の基は、1以上の置換基を有することができる。Arは、5〜10個の環員を有するC6〜C10-アリールまたはヘタリールであり;前記の基は、C1-〜C6-アルキル、C1-〜C4-ハロアルキル、NR10R11、COOR6、Si(R7)3、Si(R7)2R8、OR3および/またはハロゲンによって置換されていても良い。本発明はさらに、この新規な種類の遷移金属錯体の製造方法ならびにそれらの触媒としての使用に関するものでもある。
【化1】

(もっと読む)


1,031 - 1,040 / 1,164