国際特許分類[C07F15/00]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 炭素,水素,ハロゲン,酸素,窒素,硫黄,セレンまたはテルル以外の元素を含有する非環式,炭素環式または複素環式化合物 (10,137) | 周期律表の第8族の元素を含有する化合物 (1,603)
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発光材料およびこれを用いた有機電界発光素子
【課題】 有機EL素子において、素子の高い発光効率、低い駆動電圧、優れた耐熱性、長い寿命等に寄与する発光材料、特に青色の発色に優れた発光材料を提供する。さらにこの発光材料を用いた有機EL素子を提供する。
【解決手段】 アントラセンを基本骨格とし非対称な構造を有する新規な発光材料。
式(1)中、R1〜R4は、独立して、水素、炭素数1〜24のアルキルまたは炭素数1〜24のアルコキシであり;A1〜A5は独立して、水素、炭素数1〜24のアルキル、または炭素数3〜24のシクロアルキルであり;B1およびB2は、独立して、水素、炭素数6〜24のアリール、炭素数1〜24のアルキルまたは炭素数3〜24のシクロアルキルであり;そして、X1〜X5は、独立して、水素、炭素数1〜24のアルキル、または炭素数3〜24のシクロアルキルである。
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パラジウムおよび白金錯体
本発明は、燐光発光体である新規なタイプの有機金属化合物に関する。かかる化合物は、最も広い意味での電子産業に分類され得る一連の種々のタイプの用途で活性成分(=機能性材料)として用いられ得る。本発明の化合物は、式(1)、(1a)、(2)、(2a)、(3)、(4)、(5)、(6)、(7)および(8)により記述される。 (もっと読む)
パラジウム(0)含有化合物の製造方法
本発明はパラジウム化合物を一般式I、IIもしくはIIIの1個以上の化合物と塩基の存在で反応させることからなるパラジウム(0)含有化合物の製造方法に関する。パラジウム(0)含有化合物は均一触媒として、均一触媒を製造するための前駆物質として、均一触媒をその場で製造するための前駆物質として、または不均一触媒を製造するための前駆物質として使用するために適している。
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生化学的調節と組合せた抗腫瘍剤としての白金錯体
本発明は、癌および他の過増殖性疾患を治療するための方法および組成物の使用に関する。ある態様において、方法は、少なくとも1種の白金錯体を、単独でまたはグルタチオンのモジュレーターと組合せて含有する組成物を投与することによる、癌および/または過増殖性疾患の治療について説明されている。特にこれらの方法は、シスプラチンまたはカルボプラチン耐性腫瘍細胞の治療に使用することができる。 (もっと読む)
ルテニウム錯体の製造方法
【課題】ペンタジエン誘導体とハロゲン化ルテニウム化合物を反応させ、オープン型ルテニウム錯体を製造する。
【解決手段】1,3−ペンタジエン誘導体とハロゲン化ルテニウム水和物を反応させ、一般式[3]
[式中、R2、R3、R4はH,アルキル基等を示す]で表されるオープン型ルテニウム錯体を製造する。
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安定で効率的なエレクトロルミネセンス材料
有機発光デバイスが提供される。このデバイスは、アノード、カソード、およびアノードとカソードとの間に配置された発光層を有する。前記発光層は、R'5の位置のアルキル置換基によって有機発光デバイスの効率および使用安定性が高められた式Iの分子を含み得る。追加でまたは代わりに、発光層は、配位子がアリールまたはアルキル置換フェニルピリジン配位子である金属-配位子錯体を含み得る。 (もっと読む)
メタロセン化合物製造方法
第8(VIII)族メタロセン又はメタロセン状化合物を製造するための方法は、対イオンと一緒に、シクロペンタジエニド又はシクロペンタジエニド状塩中に見出されるようなCp′陰イオンを含む化合物を用いる。一つの態様として、その方法は、金属塩、置換又は非置換シクロペンタジエン又はインデンのような(Cp)化合物、及びリガンド(L)を反応させて中間体化合物を形成し、その中間体化合物をCp′化合物、例えば、シクロペンタジエニド又はシクロペンタジエニド状塩と反応させることを含み、その場合、金属塩はルテニウム、オスミウム、又は鉄ハロゲン化物又は硝酸塩にすることができ、Lは電子対供与体である。非置換、一置換、及び対称性又は非対称性ジ−又は多−置換メタロセン又はメタロセン状化合物を製造することができる。別の態様として、非置換又は対称的に置換されたメタロセンが、MX2(PPh3)mと、Cp′化合物(ここでm=3又は4である)とを反応させることにより形成される。この方法は、薄膜を化学蒸着させるための前駆物質を形成するのに用いることができる。
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10,11−ジヒドロ−10−ヒドロキシ−5H−ジベンズ[b,f]アゼピン−5−カルボキサミドの両エナンチオマーのエナンチオ選択的製造方法およびその新規結晶形
本発明は、10−オキソ−ジヒドロジベンズ[b,f]アゼピンの移動水素化による、置換エナンチオピュア10−ヒドロキシ−ジヒドロジベンズ[b,f]アゼピン(Ia)または(Ib)
【化1】
〔式中、R1およびR2は、それぞれ独立して、水素、ハロゲン、アミノまたはニトロであり;そしてR3およびR4は、それぞれ独立して、水素またはC1−C6アルキルである。〕で示される化合物の製造方法、ならびに式(III'a)および(III'b)
【化2】
〔式中、Mは、Ru、Rh、Ir、Fe、CoまたはNiであり;L1は、水素であり;L2は、アリールまたはアリール−脂肪族残基を表し;そしてさらなるラジカルは、本明細書において定義した意義を有する。〕で示される新規触媒;当該新規製法により入手可能な10,11−ジヒドロ−10−ヒドロキシ−5H−ジベンズ[b,f]アゼピン−5−カルボキサミドの両方のエナンチオマーの新規結晶形;医薬調製物の製造におけるそれらの使用;これらの新規結晶形を含んでなる新規医薬調製物、および/または癲癇のような障害の処置における、もしくはこれらの処置に適したい約製剤の製造における、これらの新規結晶形の使用に関する。
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化学気相成長材料及び化学気相成長方法
【課題】極薄膜のルテニウム膜を形成する場合であっても良質なルテニウム膜を得ることができる化学的気相成長材料及びその化学的気相成長材料を用いてルテニウム膜を形成する簡易な方法を提供すること。
【解決手段】化学気相成長材料は、下記式(2)
【化1】
ここで、R1、R2及びR3は、それぞれ独立に、水素原子、フッ素原子、トリフルオロメチル基又は炭素数1〜10の炭化水素基である。
で表される配位子を有するルテニウム化合物である。化学気相成長方法は、上記のルテニウム化合物を使用する。
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ホスフィン−アミノホスフィン配位子のルテニウム錯体
不斉水素化、不斉還元、不斉ヒドロホウ素化、不斉オレフィン異性化、不斉ヒドロシリル化、不斉アリル化及び不斉有機金属付加のような、種々の基質の多数の反応を触媒するのに使用できるホスフィン−アミノホスフィン配位子のルテニウム錯体が開示される。また、ルテニウム錯体の製造方法、並びに水素化を触媒するルテニウム錯体を用いて、1,3−ジカルボニル、α―ヒドロキシカルボニル及びβ−ヒドロキシカルボニル化合物の選択的不斉水素化によってそれぞれ対応するヒドロキシカルボニル、1,2−ジオール及び1,3−ジオール化合物をそれぞれ生成する方法が開示される。 (もっと読む)
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