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国際特許分類[C07F5/05]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 炭素,水素,ハロゲン,酸素,窒素,硫黄,セレンまたはテルル以外の元素を含有する非環式,炭素環式または複素環式化合物 (10,137) | 周期律表の第3族の元素を含有する化合物 (1,003) | ホウ素化合物 (603) | 環中にホウ素を含有しかつ炭素を含有しない環を少なくとも1個もつ環状化合物 (56)

国際特許分類[C07F5/05]に分類される特許

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【課題】高純度のN−アルキルボラジンを製造しうる手段を提供する。
【解決手段】ボラン(BH)錯体またはジボラン(B)と、RCN(Rは水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、またはアラルキル基である)で表されるニトリルとを反応させてN−アルキルボラジンを合成する段階を有し、水分含量が1質量%以下の前記ニトリルが反応に用いられることを特徴とする、N−アルキルボラジンの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、線状又は環状のホウ素含有クラスタに2つ又は3つのC〜C204の芳香族環基が共有結合されて単位体をなし、前記単位体が隣り合う他の単位体と連続して連結され形成された板状層と、前記板状層内のホウ素含有クラスタに配位結合されたルイス塩基と、を含む有機骨格構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】機能性材料として期待される新規なシルセスキオキサン誘導体を提供する。
【解決手段】ケイ素数が8のかご型シルセスキオキサンにおける対向する二対の酸素に代えて、特定の置換基を有するボロン酸残基が導入された構造を有するシルセスキオキサン誘導体を提供し、前記置換基に重合性を有する基を用いることによって前記誘導体を構成単位とする重合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】ボラジン化合物の製造を、高い収率でかつ、安定的に再現性よく実施する。
【解決手段】ホウ素化合物ABH(Aは、リチウム原子、ナトリウム原子またはカリウム原子である)で表される水素化ホウ素アルカリと、(RNHnX(Rは水素原子またはアルキル基であり、Xはハロゲン原子または硫酸基であり、nは1または2である)で表されるアミン塩とを溶媒中で反応させてボラジン化合物を製造する方法において使用できる、水酸基価が10以下であるボラジン化合物製造用溶媒。 (もっと読む)


【課題】N−アルキルボラジンの製造の際に、合成の終了後の蒸留精製時に蒸留装置の冷却部に析出物が付着する問題を解決し、生産性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】ABH(Aは、リチウム原子、ナトリウム原子またはカリウム原子である)で表される水素化ホウ素アルカリと、(RNHX(Rはアルキル基であり、Xは硫酸基またはハロゲン原子であり、nは1または2である)で表されるアミン塩とを、溶媒中で反応させてN−アルキルボラジンを合成する工程を含むN−アルキルボラジンの製造方法であって、前記N−アルキルボラジンを含む液であり、かつRNH−BH(Rはアルキル基である)で表されるアミンボランの含有量が前記N−アルキルボラジンに対して3mol%以下である液を蒸留することによってN−アルキルボラジンを精製する工程を含む、N−アルキルボラジンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性フィラーを添加することなく高い熱伝導性を有し、成形性や密着性に優れた放熱材料を形成しうる放熱材料形成用化合物を提供する。
【解決手段】ボラジン環を含む放熱材料形成用化合物であって、前記ボラジン環を構成するボラジン骨格のホウ素原子及び窒素原子のうち一以上が水素原子以外の置換基を有する、放熱材料形成用化合物である。 (もっと読む)


【課題】不安定な水素化ホウ素アルカリを安定に保管し、ボラジン化合物の製造を効率的に実施する。
【解決手段】ABH(Aは、リチウム原子、ナトリウム原子またはカリウム原子である)で表される水素化ホウ素アルカリと、RNHX(Rは水素原子またはアルキル基であり、Xはハロゲン原子である)で表されるアミン塩とを溶媒中で反応させてボラジン化合物を製造する方法において、水素化ホウ素アルカリと溶媒の混合物を、二酸化炭素が200容積ppm以下の雰囲気で取り扱う。 (もっと読む)


【課題】反応性の高い、ボラジン化合物製造工程から排出される廃棄物を、安全に無害化処理する。
【解決手段】ABH(Aは、リチウム原子、ナトリウム原子またはカリウム原子である)で表される水素化ホウ素アルカリと、RNHX(Rは水素原子またはアルキル基であり、Xはハロゲン原子である)で表されるアミン塩とを溶媒中で反応させてボラジン化合物を製造する方法において、排出されるB−H結合を有する化合物を含む廃棄物を、プロトン性溶媒存在下で、カルボニル化合物で処理する。 (もっと読む)


【課題】N−アルキルボラジンの製造の際に、合成の終了後の蒸留精製時に蒸留装置の冷却部に析出物が付着する問題を解決し、生産性を向上させる手段を提供する
【解決手段】ABH(Aは、リチウム原子、ナトリウム原子またはカリウム原子である)で表される水素化ホウ素アルカリと、(RNHX(Rはアルキル基であり、Xは硫酸基またはハロゲン原子であり、nは1または2である)で表されるアミン塩とを、溶媒中で反応させてN−アルキルボラジンを合成する工程を含むN−アルキルボラジンの製造方法であって、前記N−アルキルボラジンを含む液を、前記N−アルキルボラジンの標準沸点+15℃以下の蒸留温度で蒸留してN−アルキルボラジンを精製する工程を含む、N−アルキルボラジンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ハライドイオンの含有量が非常に少ないN−アルキルボラジンを製造する方法を提供する。
【解決手段】ABH(Aは、リチウム原子、ナトリウム原子またはカリウム原子である)で表わされる水素化ホウ素アルカリと、RNHX(Rはアルキル基であり、Xはハロゲン原子である)で表わされるアルキルアミン塩とを溶媒中で反応させてN−アルキルボラジンを製造する工程を有するN−アルキルボラジンの製造方法であって、初期仕込み量の水素化ホウ素アルカリとアルキルアミン塩とを反応させる第1反応工程;および前記第1反応工程以降のN−アルキルボラジンを含む液に、水素化ホウ素アルカリをさらに添加して、水素化ホウ素アルカリとアルキルアミン塩とをさらに反応させる第2反応工程を有することを特徴とする、N−アルキルボラジンの製造方法。 (もっと読む)


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