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国際特許分類[C07F5/05]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 炭素,水素,ハロゲン,酸素,窒素,硫黄,セレンまたはテルル以外の元素を含有する非環式,炭素環式または複素環式化合物 (10,137) | 周期律表の第3族の元素を含有する化合物 (1,003) | ホウ素化合物 (603) | 環中にホウ素を含有しかつ炭素を含有しない環を少なくとも1個もつ環状化合物 (56)

国際特許分類[C07F5/05]に分類される特許

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【課題】安定した小胞体を形成し、血中滞留性および生体安全性に優れ、リポソーム膜層に高濃度に取り込まれるホウ素含有化合物ならびにこれを用いたリポソームを提供する。
【解決手段】下記式(1):



(式中、RおよびRは同一または異なって、炭素数6〜24のアルキル基またはアルケニル基を有するカルボニル基を示す。)
で表わされる構造を有する化合物またはその塩。 (もっと読む)


【課題】分解率が高く、酸発生量の多い光酸発生剤またはカチオン重合開始剤を提供する。
【解決手段】フッ素元素を含有するカルボキシホウ素アニオンとオニウムカチオンとからなるオニウム塩化合物であって、前記フッ素を含有するカルボキシホウ素アニオンが下記の一般式(1)または一般式(2)で表され、前記オニウムカチオンがスルホニウムカチオン、ヨードニウムカチオンおよびジアゾニウムカチオンからなる群から選ばれるオニウム塩化合物である。


(式中、Rは、炭素数1〜8のパーフルオロアルキル基を表し、mは、0、1、2または3を表し、nは、0、1、2または3を表す。) (もっと読む)


【課題】N−アルキルボラジンを安定に製造しうる手段を提供する。
【解決手段】ABH(Aは、リチウム原子、ナトリウム原子またはカリウム原子である)で表される水素化ホウ素アルカリと、RNHX(Rはアルキル基であり、Xはハロゲン原子である)で表されるアルキルアミン塩とを、溶媒中で反応させてN−アルキルボラジンを合成する段階を有し、反応に用いられる前記水素化ホウ素アルカリまたは前記アルキルアミン塩の少なくとも一方の、目開き1.00mmのメッシュを通過する割合が99質量%以上である、N−アルキルボラジンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、非極性有機溶媒中でも取扱いが容易な還元剤、およびこれを用いた還元方法を提供する。
【解決手段】化学式1で表され、還元剤として用いられる、ボラジン化合物である。化学式1において、Rは、それぞれ独立して水素原子またはアルキル基であり、Rは、それぞれ独立して水素原子、アルキル基またはアルコキシ基であり、少なくとも1つのRは、水素原子である。
【化1】
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【課題】水素の発生を伴うことなく、ボラジン化合物用装置に付着したボラジン化合物を安全に洗浄処理しうる手段を提供する。
【解決手段】化学式1で表されるボラジン化合物と、前記ボラジン化合物中のB−H結合を酸化開裂させうる有機溶媒と、を接触させる接触工程を有する、ボラジン化合物の処理方法である。化学式1において、Rは、それぞれ独立して水素原子またはアルキル基であり、Rは、それぞれ独立して水素原子、アルキル基またはアルコキシ基であり、少なくとも1つのRは、水素原子である。
【化1】
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【課題】ホウ素原子および窒素原子の双方にアルキル基が結合しているヘキサアルキルボラジンを製造する過程において、大量合成の場合においても高い選択性で生成物を得る方法を提供する。
【解決手段】ボラジン化合物と、アルケン化合物とを、触媒存在下で反応させて、化学式2で表されるヘキサアルキルボラジンを合成する段階を有し、前記触媒および/または前記ボラジン化合物を徐々に反応系へ供給する、ヘキサアルキルボラジンの製造方法である。
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【課題】安定した小胞体を形成し、血中滞留性および生体安全性に優れ、リポソーム膜層に高濃度に取り込まれるホウ素含有化合物ならびにこれを用いたリポソームを提供する。
【解決手段】下記式(1):



(式中、RおよびRは同一または異なって、炭素数6〜24のアルキル基またはアルケニル基を有するカルボニル基を示す。)
で表わされる構造を有する化合物またはその塩。 (もっと読む)


【課題】一旦ボラジン化合物の合成や保存に使用されたボラジン化合物用装置を、当該装置を用いて次回に合成または保存されるボラジン化合物への不純物や微粒子の混入が最小限に抑制される程度にまで高度に洗浄しうる手段を提供する。
【解決手段】ボラジン化合物用装置の洗浄方法であって、有機化合物を用いて前記装置を洗浄する洗浄工程(I)と、前記洗浄工程(I)後に、25℃における電気伝導率が1μS/cm以下の水を用いて前記装置を洗浄する洗浄工程(II)と、を有する、ボラジン化合物用装置の洗浄方法により、上記課題は解決される。 (もっと読む)


本発明は、スチルベンアミンを含む青色発光有機エレクトロルミネセンス素子の改良及び前記エレクトロルミネセンス素子製造のための材料に関する。 (もっと読む)


【課題】ボラジン化合物を合成する際に、反応中のボラジン化合物の反応容器外への流出を抑制し、合成中のボラジン化合物の発火を防止する手段を提供する。
【解決手段】0.1MPa以上の耐圧圧力を有する反応容器中でボラジン化合物を合成する段階を有する、ボラジン化合物の製造方法、または、0.1MPa以上の耐圧圧力を有する、ボラジン化合物合成用反応容器により、上記課題は解決される。 (もっと読む)


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