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国際特許分類[C07K14/78]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 21個以上のアミノ酸を含有するペプチド;ガストリン;ソマトスタチン;メラノトロピン;その誘導体 (11,573) | 動物から;ヒトから (7,664) | 結合組織ペプチド,例.コラーゲン,エラスチン,ラミニン,フィブロネクチン,ビトロネクチン,低温不溶性グロブリン (318)

国際特許分類[C07K14/78]に分類される特許

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【課題】廃棄されていた魚類の動脈球を利用した、安価で質の良いエラスチン含有可溶性ペプチドを提供すること、及び、工程数が少なく、処理時間が短縮され、コストが低廉で作業の安全性が高いエラスチン含有可溶性ペプチドの製造方法を提供すること。
【解決手段】エラスチン含有可溶性ペプチドは、洗浄後の魚類の動脈球の細片を、そのまま、蛋白質分解酵素により可溶化処理して成る。その製造方法は、魚類の動脈球を切断して洗浄し、得られた細片に同量の水と0.1重量%〜10重量%の蛋白質分解酵素とを加え、酵素分解が終了した時点で、吸着剤及びろ過助剤を添加し、その後昇温させて酵素を失活させ、これをろ過する。 (もっと読む)


本発明は、COPD及び喘息を含む肺疾患を治療又は予防するための化合物及び方法を提供する。特に、本発明は、タイプVコラーゲン又はその免疫寛容誘導性フラグメントを含む、COPD及び喘息を治療するための化合物を提供する。 (もっと読む)


生体適合性の相反転性タンパク性組成物、ならびに該組成物を作製および使用するための方法が提供される。主題の相反転性組成物は、架橋剤とタンパク性基材とを組み合わせることにより調製される。タンパク性基材は、1種以上のタンパク質およびポリアミンを含み、ポリアミンおよびタンパク性基材は、相乗的な粘度増強量で存在し、また炭水化物、粘着剤、可塑化剤、または他の改変剤のうちの1種以上を含んでもよい。特定の実施形態において、架橋剤は、熱処理されたジアルデヒド、例えば熱処理されたグルタルアルデヒドである。また、主題の組成物の調製における使用のためのキットが提供される。主題の組成物、キットおよびシステムは、様々な異なる用途における使用が見出される。 (もっと読む)


増殖因子TGF-β1と非共有結合するペプチド配列から構成される新規な両親媒性ペプチド分子および組成物を、本明細書に開示する。これらの両親媒性ペプチドを用いて、微小骨折術と併用した場合に関節軟骨再生を増強するゲル足場をインサイチューで作製する方法もまた開示する。TGF結合両親媒性ペプチドで処置した全層関節軟骨欠損を有するウサギにおいて、組織の質および全体的なO'Driscoll組織学的スコアの有意な改善が認められた。ゲルはさらに、組換えTGF-β1タンパク質増殖因子の送達媒体としても使える。軟骨形成増殖因子を局在化および保持する足場は、骨髄間葉系幹細胞を軟骨形成分化に誘導することにより、微小骨折術と併用した場合に軟骨修復を相乗的に増強し得る。本発明は、臨床現場における関節軟骨再生の現行技法を強化するための有望な新規生体模倣アプローチを示す。 (もっと読む)


線維症の診断または定量化の方法は、生体液試料中に天然に存在するネオエピトープ含有タンパク質断片を測定する免疫検定法を実施するステップと、正常レベルを上回る、前記患者における前記測定の上昇を、線維症の存在または程度と関連付けるステップとを含む。前記免疫検定法は、前記試料中に天然に存在するタンパク質断片を、プロテイナーゼによるタンパク質の切断によって形成されるネオエピトープに対して反応性である免疫学的結合パートナと接触させるステップと、前記ネオエピトープを含むタンパク質断片を測定するために前記免疫学的結合パートナへのペプチド断片の結合の程度を測定するステップとを含む方法によって実施され、ここで、前記タンパク質は、III型コラーゲン、I型コラーゲン、IV型コラーゲン、V型コラーゲンもしくはVI型コラーゲン、エラスチン、ビグリカン、デコリン、ルミカン、バーシカン、パールカン、ニューロカン、ブレビカン、フィブロモジュリン、セルグリシン、シンデカン、βグリカン、ビメンチンまたはC反応性タンパク質である。 (もっと読む)


【課題】化粧品や食料品としての原料コラーゲンを哺乳動物の新鮮な生皮から短時間で、しかも二次処理の必要な薬品等を皆無にし、添加するものでもその種類と添加量を極少にした簡単な製造工程により、低コストで新鮮で且つ安全にコラーゲンを製造する方法と装置を提供する。
【解決手段】哺乳動物の生皮を順次、殺菌洗浄処理し、破砕してペレット状に成型固形化し、除湿調整後に凍結して細胞を氷結膨張させ、低周波電流を加電して凍結崩壊した後、脂肪酸アルコールを添加して加温攪拌しながら解凍し、高圧を付与し、遠心分離してコラーゲン成分を分離抽出し、分離コラーゲンを真空除湿してアルコール分を除去し、粉体化する哺乳動物の生皮からのコラーゲンの製造方法。 (もっと読む)


タンパク質スカフォールドをコードする単離核酸、ベクター、宿主細胞、並びにその製造法及び使用法を含む、10番目のフィブロネクチンIII型(FN3)タンパク質繰り返し体の共通配列に基づくタンパク質スカフォールドには、診断用及び/若しくは治療用組成物、方法並びにデバイスの用途がある。特に、共通配列に基づいてIgGに結合するタンパク質スカフォールド分子は、診断用及び/又は治療用用途に有用であるものとして同定されている。
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本発明は、コラーゲン模倣三重らせんに非共有結合的に自己集合可能な、N−及びC−末端に疎水性アミノ酸基を有するコラーゲン関連ポリペプチド(CRP)、及びその原線維、並びにそれらの合成、使用方法及び組成物に関する。本発明はまた、新規な止血発泡体基材、発泡体基材の製造方法、及びそのような発泡体基材を使用した哺乳動物における止血の刺激方法に関する。
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【課題】皮膚又は毛髪に艶と潤いを付与し、ベタツキ感の改善と、皮膚に塗布した際の化粧料の延び性向上等の皮膚触感,使用感に優れたコラーゲン類、並びに該コラーゲン類を配合してなる化粧料の提供。
【解決手段】反応溶媒中コラーゲン分子に、その遊離カルボキシル基に対する当
量比で0.001〜10倍量のペプチド合成試薬を加え、コラーゲン分子の変性
温度以下の低温下で架橋反応を行い、ここに得られる架橋コラーゲンに所望によ
りさらにアシル化処理等を施すことにより、水に可溶性で水に溶解した際に特定
の粘稠な流動性を示す架橋コラーゲン類を調製すること並びに該架橋コラーゲン
類を配合してなる化粧料を提供すること。 (もっと読む)


【課題】構造完全性を保有し、かつ移植後のかかる完全性を保持する生体適合性移植片を形成するのに使用され得るコラーゲン材料を提供する。
【解決手段】コラーゲン含有溶液を充填したマイクロピペット10を接地標的11上に配置し、ワイヤー12を該溶液に入れてピペット先端13で高電圧に帯電させ、コラーゲン流14を接地標的に誘導し、電気処理コラーゲンを生産する。電気処理されたコラーゲンは、例えば、天然コラーゲン、遺伝子操作されたコラーゲン、あるいは保存的アミノ酸置換、非保存的アミノ酸置換もしくは天然に存在しないアミノ酸での置換により修飾されたコラーゲンから構成または形成することができる。 (もっと読む)


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