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国際特許分類[C08C1/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | ゴムの処理または化学的変性 (562) | ゴムラテックスの処理 (136) | 濃縮前または中のゴムラテックスの化学的または物理的処理 (94)

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【課題】本発明の課題は、ゴムラテックスのような樹脂分散液であっても問題なく連続的に凝析して所定範囲の大きさの樹脂凝析粒体を得ることができる樹脂分散液連続凝析方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る樹脂分散液連続凝析方法では、脂凝析粒体製造工程中、粉砕空間SPcにおいて樹脂分散液と凝析液とが粉砕翼32によって攪拌混合されると同時に樹脂分散液と凝析液との攪拌混合によって生成する樹脂凝析体が粉砕翼によって粉砕されて所定範囲内の大きさの樹脂凝析粒体が順次製造され、樹脂凝析粒体が剪断空間SPsに連続的に送出される。そして、剪断工程中、剪断空間において流体搬送翼34a,34b,34c及び固定羽根111により樹脂凝析粒体に剪断力が掛けられながら樹脂凝析粒体が連続的に排出空間SPeに送出される。 (もっと読む)


【課題】従来より保存時の粘度上昇が抑制され、加工性に優れる上、ゴム組成物のゴム成分として用いることで、ゴム組成物の耐摩耗性を更に向上させることが可能な変性天然ゴムと該変性天然ゴムの製造方法、並びにかかる変性天然ゴムを用いたゴム組成物及びタイヤを提供する。
【解決手段】極性基含有単量体が天然ゴムラテックス中の天然ゴム分子にグラフト重合された変性天然ゴムラテックスに特定の安息香酸類、ナフトエ酸類、ジカルボン酸類及び芳香族ポリカルボン酸誘導体の中から選ばれる少なくとも一種の化合物を添加し、更に凝固及び乾燥するか、又は該極性基含有単量体が天然ゴム分子にグラフト重合された変性天然ゴムラテックスを凝固、乾燥した後、上記化合物を添加し、その後、機械的せん断力を与えることによって得られる変性天然ゴムと、かかる変性天然ゴムを用いたゴム組成物と、該ゴム組成物をタイヤ部材のいずれかに用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】従来より保存時の粘度上昇が抑制され、加工性に優れた変性天然ゴムと該変性天然ゴムの製造方法、並びにかかる変性天然ゴムを用いた加工性に優れたゴム組成物及び該ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴムラテックスに極性基含有単量体を添加し、該極性基含有単量体を該天然ゴムラテックス中の天然ゴム分子にグラフト重合させた後、老化防止剤を添加し、更に凝固及び乾燥してなる変性天然ゴムと、かかる変性天然ゴムを用いたゴム組成物と、該ゴム組成物をタイヤ部材のいずれかに用いたタイヤである。 (もっと読む)


本発明はエラストマーゴム製品を作製するプロセスに関し、特に、パラゴムノキ天然ゴムラテックス以上の物理的強度特性を示すグアユール天然ゴム等の非パラゴムノキゴムの供給源から上記のような製品を製造するプロセスに関する。一実施の形態において、予備硬化段階において、ジチオカルバミン酸塩、チアゾール、グアニジン、チウラム又はスルフェンアミドの可変の組合せから構成される硬化促進剤組成物を備えている。硬化促進剤組成物は、以下に限られないが、ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛(ZDEC)、t−ブチルベンゾチアゾスルフェンアミド(TBBS)及びジフェニルグアニジン(DPG)、並びにジエチルジチオカルバミン酸亜鉛(ZDEC)、n−シクロヘキシルベンゾチアゾスルフェンアミド(CBTS)及びジフェニルグアニジン(DPG)から構成される硬化促進剤組成物から構成されてもよい。
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本発明は、特定のカルシウムおよび塩化物含量を特徴とし、特に良好な貯蔵安定性を有する、特定のニトリルゴムの重合および再加工の改良された方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスロスの低い加硫物を得ることができる天然ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】天然ゴムラテックスを、凝固させることなく、4級アンモニウム塩構造を分子中に有する化合物を添加して水分を除去乾燥することを特徴とする固形天然ゴムの製造方法。 (もっと読む)


(a)ゴムを適切な炭化水素溶媒中に溶解させるセメント形成工程;(b)工程(a)で形成されたセメントを、セッケン水溶液と一緒に乳化させて、水中油型乳化物を形成する工程;(c)炭化水素溶媒を除去し、約0.5から2.0μmの範囲内に中央値の粒子サイズを有するゴムのラテックスを生成する工程を含み、工程(b)においては、最初にプレミックスが形成され、次いでこれが水中油型乳化物に均質化され、ここにおいて、前記プレミックスは、8から16m/sの範囲内の回転子の外周リングの先端速度で作動されている、固定子および回転子を含む少なくとも1つの均質化装置を使用して、セッケン水溶液とセメントとを、1.5から3までのセメント/セッケン水溶液の容積比率で混合することによって形成され、前記プレミックスは、次いで16から35m/sの範囲内の回転子の外周リングの先端速度で作動されている回転子/固定子均質化装置で均質化されることを特徴とし、前記方法は、場合により、(d)さらに高い固形分含量を有する人工ラテックスを形成するラテックス濃縮工程を含む人工ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】分子量の低下及びゲル量の増加が少なく、物性、加工性及び生産性が共に良好となる天然ゴムを提供する。
【解決手段】タッピング−凝固−洗浄(水洗い)−脱水−乾燥−パッキングの順で製造される天然ゴムであって、上記水洗後の乾燥処理が、二段階以上の多段階で処理されてなることを特徴とする天然ゴム。また、恒粘度剤を乾燥前又は後で添加することにより、更に加工性及び物性が共に良好となる天然ゴムとすることができる。
本発明の天然ゴムは、タイヤ、ベルト、ホースなどのゴム製品の原料に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】環境面、経済的にもコストメリットを有する酵素処理天然ゴムラテックスの製造方法、天然ゴム及びそのゴム組成物を提供する。
【解決手段】 天然ゴムラテックスに殺菌剤及び/又は静菌剤を添加して酵素処理することを特徴とする酵素処理天然ゴムラテックスの製造方法。
殺菌剤として、エタンペルオキソ酸、グラタラール、フタラール、次亜塩素酸ナトリウム、ポピドンヨード、ヨードチンキ、エタノール、イソプロパノール、イソプロパノール添加エタノール液、クロルへキシジンエタノール液、フェノール、クレゾール、グルコン酸クロルへキシル、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩酸アルキルジアミノエチルグリシン、アクリノール、オキシドール、ホルマリンから選ばれる少なくとも1種が挙げられ、静菌剤として、安息香酸、安息香酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸ブチル、パラオキシ安息香酸プロピル、フェノキシエタノールから選ばれる少なくとも1種が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、 合成ポリイソプレンラテックス及び合成ポリイソプレンコンドームの製造方法に関する。ラテックスフィルムを製造するのに適した配合合成ポリイソプレンラテックスの製造方法であって、(a)合成ポリイソプレンラテックスを適切な配合剤と配合すること、(b)該ラテックスを熟成させること、及び任意に(c)該ラテックスを貯蔵することを含み;もし含まれている場合には、ステップ(a)、(b)及び(c)は、該ラテックスの前加硫を最小化させるために低温で実施されることで特徴づけられる。コンドームは、本発明の方法に従って製造されるラテックスから製造できる。 (もっと読む)


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