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国際特許分類[C08F10/14]の内容

国際特許分類[C08F10/14]に分類される特許

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【課題】触媒由来の金属成分が重合体へ混入することを簡便かつ効率的に低減できるオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒存在下、1種以上の炭素数6〜20のα−オレフィンを重合してオレフィン重合体を製造し、前記触媒の失活前又は失活と同時に、溶媒で重合反応液を希釈することにより、失活時の重合反応液の液粘度を10mPa・s以下に低下させ、触媒の失活脱灰を促進するオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱容器内で蓄熱溶液を安定して保持でき、取扱性に優れた蓄熱装置と、これを備える空気調和装置を提供する。
【解決手段】 蓄熱装置20Aの蓄熱容器21内には、蓄熱溶液層11、蒸発防止層13、空気層12がこの順で形成され、蒸発防止層13が少なくとも結晶性高級α−オレフィンを含んで構成され、結晶性高級α−オレフィンは、α−オレフィン単量体の炭素数が16以上44以下の範囲のものを重合して構成されるとともに、融点が少なくとも35℃を超えるものであり、蒸発防止機能、漏出防止機能、および圧力緩和機能を備える。 (もっと読む)


【課題】射出ブロー成形が可能で、透明性、耐熱性に優れ、さらに機械特性に優れた成形体を与える、4−メチル−1−ペンテン(共)重合体を提供すること。
【解決手段】下記(a)〜(d)の要件を満たす4−メチル−1−ペンテン(共)重合体によって上記課題が解決される。
(a)4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位が100モル%〜80モル%であり、炭素数2〜20のα−オレフィン(4−メチル−1−ペンテンを除く)から選ばれる少なくとも1種のから導かれる構成単位が0モル%〜20モル%である
(b)135℃デカリン中で測定した極限粘度[η](dl/g)が0.5〜5.0である
(c)DSCで測定した融点(T)が165℃〜250℃の範囲にある
(d)密度が820〜850(kg/m)である (もっと読む)


【課題】高い電荷移動度を有する新規な化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される構造単位を連続して2個以上有する化合物。
【化1】


(式(1)中、ArおよびArはそれぞれ置換基を有してもよい2価の芳香族基であって、ArおよびArのうちの少なくとも一方は置換基を有してもよい2価の複素環基である。ArとArとは同一でも異なっていてもよい。Gは直接結合または連結基であり、複数個存在するGは互いに同一でも異なっていてもよい。RおよびRは水素原子または、置換基を有してもよい炭素数が1〜20の1価の炭化水素基である。RとRとは同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】 機械的特性、液透過性、およびメルトダウン特性に優れた微多孔膜を提供する。
【解決手段】
重量平均分子量が1.0×10以上の4−メチル−1−ペンテン重合体を含む樹脂組成物からなる、微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】
離型性、印刷性、廃棄時の環境負荷に優れ、更には成形時の被着体、被転写体となるフィルムへの追従性等の成形性にも優れた離型性積層フィルムを提供する。
【解決手段】
ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリオレフィン系樹脂層を有する積層フィルムであって、
該ポリオレフィン系樹脂層は、メチルペンテン単位を有するポリオレフィン系樹脂を含み、
100℃で100%延伸時のヘイズ変化が0〜10%であることを特徴とする積層フィルムである。 (もっと読む)


【課題】α−オレフィンを重合して得られる側鎖結晶性ポリオレフィンを溶融液の状態から直接粉体を製造でき、簡便な機器で安価で且つ効率良く製造できる側鎖結晶性ポリオレフィン粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数10〜50のα−オレフィンを重合して側鎖結晶性ポリオレフィンを調製し、前記側鎖結晶性ポリオレフィンの溶融物を冷却すると同時に造粒する側鎖結晶性ポリオレフィン粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた離型性や、アンチブロッキング性を有するポリブテン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリブテン樹脂を含む100質量部のベース樹脂(A)と、0.1以上20質量部以下の4-メチル-1-ペンテン系重合体(B)と、を含む樹脂組成物であって、前記4-メチル-1-ペンテン系重合体(B)の、デカリン溶媒中135℃で測定した極限粘度[η](dl/g)が、0.01以上0.50未満の範囲にある、樹脂組成物;および当該樹脂組成物からなるフィルムを提供する。 (もっと読む)


ポリα−オレフィンを生成するためのα−オレフィンのオリゴマー化において、原料は、ノネン、またはノネンを含むα−オレフィンのフレンドからなる。ノネンを含むα−オレフィン原料および少なくとも1種の触媒が、反応器内でオリゴマー化または重合条件に供される。反応後、混合物は、未反応α−オレフィンおよびα−オレフィンのダイマーを除去するために、蒸留に供されてもよい。また、得られた生成物は、水素化されてもよい。また、最終生成物は、異なる公称粘度のポリ−αオレフィンの少なくとも2種の留分を回収するために、留出されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、アルミノキサン、活性化剤及びメタロセンの存在下で、少なくとも1種のC〜C12のモノマー、好ましくは、1−デセンなどのデセンを重合させて、ポリアルファオレフィンを形成するステップを含み、アルミノキサンのメタロセンに対するモル比が250:1未満である、ポリアルファオレフィンを形成する方法に関する。本発明はまた、アルミノキサン、有機ホウ素化合物及びメタロセンの存在下で、少なくとも1種のモノマーから、所望の動粘性率を有するポリアルファオレフィンを形成する方法に関する。この方法は、予測可能な粘度を有するポリアルファオレフィンを形成するために、特に(i)アルミノキサンの有機ホウ素化合物及びメタロセンの少なくとも一方に対するモル比と、(ii)ポリアルファオレフィンの動粘性率との間の相関を提供するステップを含む。
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