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国際特許分類[C08F2/10]の内容

国際特許分類[C08F2/10]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、工業用重要な水溶性重合体の中和方法を提供するものであり、各種分野で求められるより高いレベルの性能要求に対応するため、高い生産性を持ちつつ、水溶性重合体を特定の狭いpH範囲に制御する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
アルカリ性物質と中和されていない酸基を有する水溶性重合体から、中和および/または部分中和された酸基含有水溶性重合体を製造する方法において、製造時におけるpH値および中和剤の添加量を取得し、予め作成した重合体の中和曲線から、所定のpHに調整するための中和剤の添加量を計算して中和剤の添加量を制御する方法であって、測定値の取得、添加量の計算、制御をコンピュータが行なうことを特徴とする水溶性重合体の製造方法である。 (もっと読む)


横型ミキサー中で水性液体を、表面後架橋された吸水性ポリマー粒子に吹き付け、生成物に触れる前記横型ミキサーの内壁がステンレス鋼製である、被覆方法。 (もっと読む)


【課題】有機無機複合ヒドロゲルの大量生産に適した製造方法を提供する。また、特に、大量生産に適し、且つ、製造後のヒドロゲルからの溶出量を低減できる有機無機複合ヒドロゲルの製造方法を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性の水溶性有機モノマーと水の混合液に水膨潤性粘土鉱物を分散させ、さらに重合開始剤を混合して調製した反応溶液を、酸素透過率が100ml/m2・day・MPa以下の樹脂フィルム製の袋状容器内に充填し、実質的に酸素が存在しない条件下で前記水溶性有機モノマーを重合することを特徴とする有機無機複合ヒドロゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、アクリル酸塩系水溶性重合体を光重合方法において製造する時、分子量(水溶液粘度)が充分高いにも拘わらず、不溶解分が少なく、しかも残存単量体が少ないアクリル酸塩系水溶性重合体を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】
伝熱性基材を有するベルト重合機を用い、該伝熱性基材上でアクリル酸塩系単量体水溶液を光重合して含水ゲル状アクリル酸塩系水溶性重合体を製造するに際して、該アクリル酸塩系単量体水溶液中の溶存酸素濃度を2ppm以上、飽和濃度以下に調整した後、重合に供し、ゲル厚が5〜50mm含水ゲル状重合体を得ることを特徴とする含水ゲル状アクリル酸塩系水溶性重合体の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を包含する重合装置中での半連続的な運転様式におけるコポリマーの製造方法であって、その際、酸モノマーを計量供給装置に、並びにポリエーテルマクロモノマー、酸モノマー及び水を重合反応器にそのつど装入し、酸モノマーを計量供給装置から重合反応器に計量供給し、重合反応器への酸モノマーの計量供給の前及び/又は計量供給の間に、ラジカル重合開始剤を重合反応器に導入し、その結果、重合反応器中で、酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーがコポリマーの形成下でラジカル重合によって反応させられる水性媒体が形成され、総じて使用される酸モノマー対総じて使用されるポリエーテルマクロモノマーのモル比が20:1〜1:1であって、重合反応器に装入された酸モノマー対重合反応器に計量供給された酸モノマーのモル比が10:1〜1:10であり、かつ酸モノマーの計量供給を、総じて計量供給される酸モノマーの少なくとも70モル%が一定の計量供給速度又は限られた範囲で変化する計量供給速度で5〜19分以内に計量供給されるという条件下で行う、半連続的な運転様式におけるコポリマーの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を有する重合装置中で半連続的な操作モードでコポリマーを製造する方法に関し、その際に酸モノマーを計量供給装置中に、並びにポリエーテルマクロモノマー及び水を重合反応器中に、それぞれ装入し、酸モノマーを計量供給装置から重合反応器中へ計量供給し、重合反応器中への酸モノマーの計量供給前に及び/又は計量供給中に、ラジカル重合開始剤を重合反応器中へ導通して重合反応器中に水性媒体を生じさせ、前記媒体中で酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーを、コポリマーを形成しながら、ラジカル重合により反応させ、ラジカル重合開始剤としてH22又はアルカリ金属ペルオキソ二硫酸塩を含有するレドックス開始剤系を使用し、重合中の水性媒体の温度を5〜43℃に調節し、重合の開始時に水性媒体の温度は最大28℃であり、使用されるポリエーテルマクロモノマー1molあたり酸モノマーを全部で1〜20mol、重合反応器中へ計量供給し、使用されるポリエーテルマクロモノマー対使用される水の質量比が5:1〜1:5であり、その際に重合反応器中に装入される水の少なくとも70質量%を、前記水が最大19℃の温度で重合反応器中へ添加されるか又は、重合反応器中へ添加される前に、ポリエーテルマクロモノマーと合一され、かつその際に最大19℃の温度を有するかのいずれかで準備する。 (もっと読む)


本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を有する重合装置中で半連続的な操作モードでコポリマーを製造する方法に関し、その際に酸モノマーを計量供給装置中に、並びにポリエーテルマクロモノマー及び水を重合反応器中に、それぞれ装入し、酸モノマーを計量供給装置から重合反応器中へ計量供給し、重合反応器中への酸モノマーの計量供給前に及び/又は計量供給中に、ラジカル重合開始剤を重合反応器中へ導通して重合反応器中に水性媒体を生じさせ、前記媒体中で酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーを、コポリマーを形成しながら、ラジカル重合により反応させ、その際に重合反応器中への酸モノマーの計量供給を、装入されたポリエーテルマクロモノマーの少なくとも70mol%が重合により反応されるまで行い、かつ使用されるポリエーテルマクロモノマーを、使用されるポリエーテルマクロモノマーに、ポリエーテル中に存在するアルコキシ基の酸化分解の抑制に適し、有機化合物として存在する安定剤0.1ppm〜10000ppmが添加されている及び/又は使用されるポリエーテルマクロモノマーが、溶存窒素で溶存酸素を減損しながら豊富化されている形で準備する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの処理段階i)及びii)を有するコポリマーの製造方法に関し、その際にi)第一の処理段階において、計量供給装置と接続された重合反応器を有する重合装置中で半連続的な操作モードでコポリマーを製造し、その際に酸モノマーを計量供給装置中に、並びにポリエーテルマクロモノマー、酸モノマー及び水を重合反応器中に、それぞれ装入し、酸モノマーを計量供給装置から重合反応器中へ計量供給し、重合反応器中への酸モノマーの計量供給前に及び/又は計量供給中に、ラジカル重合開始剤を重合反応器中へ導通して重合反応器中に水性反応組成物を生じさせ、前記組成物中で酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーを、コポリマーを形成しながら、ラジカル重合により反応させ、酸モノマーの計量供給の終了後及び装入されるポリエーテルマクロモノマーの少なくとも70mol%の反応後に、重合反応器を空にし、その際に重合反応器中に存在する水性反応組成物の部分量を確保しており、ii)第二の処理段階において、半連続的な操作モードでコポリマーを製造し、その際にポリエーテルマクロモノマー、酸モノマー、水並びに水性反応組成物の確保している部分量をそれぞれ重合容器中に装入し、ラジカル重合開始剤を重合容器中へ導通し、ラジカル重合開始剤の導通中及び/又は導通後に酸モノマーを重合容器中へ計量供給し、その際に水性反応組成物の重合容器中に装入され、確保している部分量対第二の処理段階において使用される水、第二の処理段階において使用される酸モノマー及び第二の処理段階において使用されるポリエーテルマクロモノマーの全量の比が0.05〜30質量%である。 (もっと読む)


本発明は、ランダムラジカルコポリマーの製造方法であって、以下のステップ:(a)(a)少なくとも1種の式(I)[式中、nは0〜10であり; XはOまたはNR5であり; R1は水素またはメチルであり; R2、R3は、独立して、水素またはC1〜C6アルキルであり、およびR5は、水素、アルキル、アリール、アルキルアリール、アリールアルキル、アルコキシアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、ヒドロキシアルキル、(ジ)アルキルアミノアルキル、(ジ)アルキルアミノアリール、(ジ)アリールアミノアルキル、アルキルアリールアミノアルキルまたはアルキルアリールアミノアリールであり、ここにアリール基は一置換または多置換であってよい]のオレフィン性不飽和スルホン酸、その塩または酸および塩の混合物ならびに(b)少なくとも2種の構造的に異なる式(II)[式中、YはOまたはNR7であり; R5は水素またはメチルであり; R6は、アルキル、ヒドロキシアルキル、(ジ)アルキルアミノアルキルまたは(ジ)アルキルアミノアリールであり、およびR7は、水素、アルキル、アリール、アルキルアリール、アリールアルキル、アルコキシアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、ヒドロキシアルキル、(ジ)アルキルアミノアルキル、(ジ)アルキルアミノアリール、(ジ)アリールアミノアルキル、アルキルアリールアミノアルキルまたはアルキルアリールアミノアリールである]のオレフィン性不飽和モノマー、ならびに(c)場合により、成分(a)および(b)と構造的に異なりうる1種以上のオレフィン性不飽和モノマー、および少なくとも1種の開始剤を、(i)水および、140℃未満の沸点を有し、水に可溶性の溶媒を含む溶媒混合物、または(ii)1種以上の純粋なアルコールに加熱によって溶解するステップ、および該混合物を溶液中で重合させ、形成されるコポリマーも溶解したままであるステップによって特徴付けられる、上記方法に関する。上記方法にしたがって得ることができるコポリマーは農芸化学的活性成分組成物中の製剤補助剤として好適である。
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モノマー溶液の液滴をこの液滴を包囲する気相中で重合させることによって吸水性ポリマー粒子を製造する方法であって、この場合このポリマー粒子は、浸透性改質剤で被覆される、上記の吸水性ポリマー粒子を製造する方法。 (もっと読む)


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