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国際特許分類[C08F2/10]の内容

国際特許分類[C08F2/10]に分類される特許

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酸基を有するエチレン性不飽和モノマーがベースの防臭性吸水ポリマー粒子の製造方法であって、ここで前記酸基は、40〜70mol%中和されており、前記ポリマー粒子は、縮合型及び/又は加水分解性タンニンで被覆される。 (もっと読む)


【課題】従来の吸水性樹脂は、吸収能、特に吸収速度が小さく、必ずしも満足する性能でない。従来の吸水性樹脂を光ファイバー止水テープに用いた場合、海水等の吸水速度が小さく、ケーブル内の劣化を引き起こす。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)を含有してなる光ファイバー止水テープ用吸水性樹脂粒子において、吸水性樹脂粒子の見掛け密度が0.48〜0.63g/mlであり、吸水性樹脂粒子のフラクタル次数が1.87〜1.92であり、吸水性樹脂粒子の重量平均粒子径(μm)が65〜500であり、吸水性樹脂粒子の人工海水吸収速度(g/g/s)が0.33〜1.67である光ファイバー止水テープ用吸水性樹脂粒子(B)。 (もっと読む)


本発明は、(a)溶存酸素を含有する酸性液体水性モノマー混合物を提供する工程であって、それによって、超吸収性ポリマーを重合後に提供するようにモノマーが選択される工程、(b)前記水性モノマー混合物を反応器に連続的に供給する工程、(c)反応器内への投入の前に炭酸塩又は炭酸水素塩源を前記水性モノマー混合物中に導入する工程であって、それによって二酸化炭素及び前記溶存酸素の少なくとも一部を含む気相を形成し、前記気相が液相中に分散している工程、(d)反応器内への投入の直前又は直後に気体/液体混合物を少なくとも部分的な相分離に供し、分離された気相を少なくとも部分的に除去する工程、(e)反応器内で液相をフリーラジカル重合に供して超吸収性ポリマーを得る工程、及び(f)反応器から超吸収性ポリマーを連続的に除去する工程を含む超吸収性ポリマーの製造のための連続的方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、(i)1つ以上のアニオン性モノマー、(ii)アクリルアミドである第1の非イオン性ビニルモノマー、および(iii)少なくとも1つの第2の非イオン性ビニルモノマーを含むモノマー混合物、水溶性塩、ならびに安定剤を重合形態で含むアニオン性水溶性分散ポリマーを含む水性ポリマー分散液であって、該水溶性塩が分散液の総重量に基づいて少なくとも2.0重量%の量で存在する、水性ポリマー分散液に関する。本発明は、さらに、水性ポリマー分散液の製造方法、製紙または浄水における凝集剤としての該水性ポリマー分散液の使用、ならびに該水性ポリマー分散液を含む1つ以上の排液および保持補助材をセルロース繊維を含む水性懸濁液に添加すること、その後、得られた懸濁液を脱水すること、を含む紙の製造方法に関する。 (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子の製造方法であって、モノマーを中和し、かつ間接的な熱交換器により冷却し、その際、熱交換器の比冷却出力が10W/m2未満である方法。 (もっと読む)


キャリアーガスにより生成された流動層内での吸水性ポリマー粒子の熱的な表面後架橋法であって、その際、表面後架橋剤を前記流動層にガス状で供給する。 (もっと読む)


懸濁物を含有する水性媒質を清澄化する方法が提供される。この方法は、懸濁物を含有する水性媒質中に、懸濁物を凝結・凝集させる処理添加剤を分散させた後、処理した水性媒質から懸濁物を分離する。処理添加剤は、溶液重合で調製され、約0.001モル%以上0.1モル%未満の架橋剤を有する架橋ジアリルジアルキルアンモニウムハライドポリマーを含む。処理添加剤組成物及び処理添加剤の作成方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】水溶性単量体の光重合反応において冷却廃水を発生させることなく単量体溶液上面を充分に冷却することができ、水不溶解性成分が少なく、かつ高分子量の重合ゲルシートが得られる製造方法、及び該製造方法の光重合反応に用いる光重合用反応装置を目的とする。
【解決手段】水溶性単量体を含む単量体溶液Xに光照射して光重合反応を行う重合工程において、流動性が低下した単量体溶液Xの上面に冷媒を供給し、該冷媒を気化させることで単量体溶液Xを冷却しながら光重合反応を行うことを特徴とする重合ゲルシートの製造方法。単量体溶液Xの幅を規制する堰10が設けられた支持体12と、支持体12上に単量体溶液Xを供給する単量体供給手段24と、単量体溶液Xに光を照射する光照射手段34と、流動性が低下した単量体水溶液Xに冷媒を供給する冷媒供給手段40とを具備する光重合用反応装置1。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリル系重合体やアクリロニトリル系重合体溶液の組成に影響を与えることなく、アクリロニトリル系重合体溶液の熱安定性を高め、そのゲル化を抑制・遅延する方法の提供。
【解決手段】平均粒子径が50μm以下で、かつ粒子径80μm以上の粒子の割合が10体積%以下であるアクリロニトリル系重合体粉体。該粉体は、析出重合後、分級されたものであることが好ましい。この粉体が溶媒に溶解した溶液によれば、熱安定性が良好であるため、加熱下でも糸切れの少ない安定な紡糸が可能で、アクリロニトリル系繊維製造用重合体溶液として好適であるうえ、炭素繊維プレカーサーとしても有用である。 (もっと読む)


【課題】長期保存した場合に着色や変色のより少ない親水性樹脂および吸収物品を提供する。
【解決手段】ハイドロキノンおよびベンゾキノンの合計の含有量が0.20ppm以下のアクリル酸および/またはその塩を主成分とする単量体成分を重合して得られる親水性樹脂、アクリル酸系重合体を主成分とし、ハイドロキノンおよび/またはベンゾキノンを含有する親水性樹脂であって、ハイドロキノンおよびベンゾキノンの合計量に対して10〜1,000,000倍量の重量比のキンヒドロン化防止剤を含有する親水性樹脂、および、アクリル酸系重合体を主成分とする親水性樹脂であって、開放系、70℃、65%RHの条件下で1週間放置後の着色度(YI)が20以下である親水性樹脂。 (もっと読む)


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