説明

国際特許分類[C08F2/38]の内容

国際特許分類[C08F2/38]の下位に属する分類

国際特許分類[C08F2/38]に分類される特許

21 - 30 / 420


【課題】 懸濁重合と逆ヨウ素移動重合法を組み合せる高分子粒子の製造方法において、分子量制御性と重合転化率を高いレベルで両立可能な方法を提供する。
【解決手段】 油性オレフィンモノマーとラジカル重合開始剤とヨウ素分子とを含有する第一の混合液体を、水とヨウ化物イオンとを含有する第二の混合液体中に懸濁することにより、前記第一の混合液体からなる油滴を含有する懸濁液を得る懸濁工程と、前記油滴中において前記ラジカル重合開始剤の開裂により生成するラジカルと前記ヨウ素分子とを反応させてヨウ素化合物を合成する合成工程と、前記油滴中の前記油性オレフィンモノマーを重合する重合工程とを有する高分子粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 懸濁重合と逆ヨウ素移動重合法を組み合せる高分子粒子の製造方法において、分子量制御性と重合転化率を高いレベルで両立可能な方法を提供する。
【解決手段】 油性オレフィンモノマーとラジカル重合開始剤とヨウ素分子とを含有する油性液体1を調製する調製工程と、前記油性液体1中における、前記ラジカル重合開始剤の開裂により生成するラジカルと前記ヨウ素分子との反応によって生成するヨウ素化合物を少なくとも含有する油性液体2を得る合成工程と、前記油性液体2を水に懸濁することで前記油性液体2の油滴を得る懸濁工程と、前記油滴中の前記油性オレフィンモノマーを重合する重合工程とを有する高分子粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 更なる高屈折率化を目指し、且つ、低収縮性、光硬化性、無色透明性、作業に適した粘度といった光学用接着剤としての性能も兼ね備えた硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 フルオレン環を有するポリ(メタ)アクリレート化合物(A成分)、特定の式で表わされるポリチオール化合物(B成分)、および光重合開始剤(C成分)を含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 更なる高屈折率化を目指し、且つ、低収縮性、光硬化性、無色透明性、作業に適した粘度といった光学用接着剤としての性能も兼ね備えた硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 ポリチオールと硫黄を反応させて得られるポリチオールオリゴマー(A成分)と、ポリエン化合物(B成分)を含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】セメント分散性やスランプ保持性等の性能をより高いレベルで発揮することができ、各種用途、特にセメント混和剤用途に有用なポリアルキレングリコール系重合体、それを用いたセメント混和剤及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール鎖の末端の少なくとも1つにおける末端酸素原子が、ビニル系単量体成分由来の構成単位を含む重合体の主鎖末端と直接又は有機残基を介して結合した構造を有するポリアルキレングリコール系重合体であって、特定の構造を有し、該ビニル系単量体成分は、スルホン酸基を有する単量体を必須に含むポリアルキレングリコール系重合体。 (もっと読む)


【課題】吸湿性を低く抑えたN−ビニルラクタム系重合体組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性アゾ系重合開始剤および/または水溶性有機過酸化物と、次亜リン酸の有機アミン塩を必須に含む連鎖移動剤との存在下で重合されたN−ビニルラクタム系重合体の乾燥物を含む組成物であって、このN−ビニルラクタム系重合体は、主鎖末端に次亜リン酸の有機アミン塩に由来する構造単位を有し、かつ、組成物中のN−ビニルラクタム系重合体に対してアンモニアおよびアンモニウム塩の合計量(アンモニア換算)が、0質量%〜0.1質量%であることを特徴とするN−ビニルラクタム系重合体組成物である。 (もっと読む)


【課題】ラジカル重合によって末端に極性官能基が導入されたジエン系重合体及びその製造方法、該ジエン系重合体を含む重合体エマルション及びゴム組成物、並びに、該ゴム組成物を含む空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】極性官能基含有チオール化合物の存在下、ラジカル重合性モノマーをラジカル重合して得られ、末端に極性官能基を有するジエン系重合体に関する。上記極性官能基含有チオール化合物は下記一般式(1)で表されるものが好ましい。
X−R−SH (1)
(式中、Xは、エステル基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、アミノ基又はアルコキシシリル基を表す。Rは、置換基を有していてもよいアルキレン基又はアリーレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】色濃度ムラが抑制された均一な色相の着色硬化膜を形成しうる、着色パターン形成時の現像性が良好でパターン形成性に優れた着色感放射線性組成物を提供する。
【解決手段】(A)LogP値が5以下の連鎖移動剤を用いて重合された、色素構造を有する構造単位を含む色素重合体、及び(B)溶媒を含有する着色感放射線性組成物である。LogP値が5以下の連鎖移動剤としては、アルキルメルカプタンが好ましく、色素構造としては、一般式(III)で表されるジピロメテン系化合物を含むジピロメテン系金属錯体化合物由来の色素構造であることが好ましい。式(III)中、R〜Rは水素原子又は1価の置換基を表し、Rは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基等を表す。ただし、RとRとが互いに結合して環を形成することはない。
(もっと読む)


【課題】耐熱分解性に優れる(メタ)アクリル重合体を生産性よく製造できる、(メタ)アクリル重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル単量体を含む単量体群をラジカル溶液重合する工程を含む(メタ)アクリル重合体の製造方法であって、前記工程において、前記重合の重合系に、当該重合系における前記重合の反応が進行中であって、前記反応による当該重合系の重合転化率が60重量%以上92重量%以下のときに、連鎖移動剤を加える方法とする。この製造方法によって、主鎖に環構造を有する(メタ)アクリル重合体を製造してもよい。環構造は、例えば、N−置換マレイミド構造、無水マレイン酸構造、グルタルイミド構造、無水グルタル酸構造およびラクトン環構造から選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】高荷重下での吸収量が高いレベルでバランスが取れた吸収性樹脂の製法を提供。
【解決手段】水溶性のラジカル重合性モノマー(a)と架橋剤(b)を、水の存在下でラジカル重合する吸収性樹脂の製法において、下記一般式(I)または(II)で示される化合物(c)の共存下に重合を行うことを特徴とする吸収性樹脂の製法。
(もっと読む)


21 - 30 / 420