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国際特許分類[C08F2/38]の内容

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本発明はビニル系ポリ(アルキレンオキシド−)化合物(A)とエチレン系不飽和モノマー化合物(B)とをラジカル共重合によりCCT重合法に従って製造することにより得られたランダム櫛形ポリマーに関する。この櫛形ポリマーは、同じ配合量で、従来の櫛形ポリマーをベースとする従来の流動剤を越える改善された減水能を有するので、水硬結合剤のために好適である。更に、建築材料混合物はこの櫛形ポリマーを添加することにより、減少した粘着性と塑性粘度を有しており、このことはコンクリートのような建築材料のコンシステンシーを強く改善する。更に、本発明による流動剤を使用した建築材料混合物は、従来の流動剤に比べて同じスランプで、高いスランプフローを示す。この建築材料混合物は同じ水/セメント−比において、従来のコンクリートに比較して上昇した剪断減粘性挙動を示すが、凝離の傾向は示さない。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー製造のための高圧で操作される新規高温重合法に関する。この方法は、1つまたは複数のハイブリッド反応器モノマーおよび1つまたは複数のハイブリッド反応器開始剤を含むハイブリッド反応器混合物を1つまたは複数のハイブリッド反応器へと輸送する工程を含む。このハイブリッド反応器は、ハイブリッド反応器モノマーの一部分からのポリマーへの重合を引き起こすために有効なハイブリッド重合温度および副還流重合ゲージ圧に維持される。この方法は、ハイブリッド反応器モノマーの残りの部分からのポリマーへの重合を引き起こすために有効なバッチ重合温度および還流重合圧に維持された1つまたは複数のバッチ反応器へとハイブリッド反応器からハイブリッド反応器内容物を輸送する工程をさらに含む。ハイブリッド反応器の体積はバッチ反応器の体積よりも小さい。ハイブリッド/バッチ反応器の組み合わせを利用することによって、本発明の方法を安全な作業条件下で操作することができる。また本発明の方法によって、得られるポリマーの多分散性および分子量の制御が可能となる。結果として、本発明によって製造されたポリマーを、望ましいコーティング特性を有する自動車塗り替えおよびOEM適用において使用されるコーティング組成物のような組成物中のバインダーとして使用することができる。また本発明は、本発明の方法において使用される重合システムにも関する。 (もっと読む)


本発明は、リビングフリーラジカル重合技法によるフォトレジストポリマーの調製に関する。立体的にかさ高いエステルモノマーは、重合成分として利用される。連鎖移動剤の使用は重合処理条件に含まれる。ヘテロ原子を含むポリマー末端基の開裂について述べる。本発明のフォトレジスト組成物は、光酸発生剤と、式[A][B][C](式中、A、BおよびCはそれぞれ個別に以下の構造の1つであり、式中、B≠Cという条件で、xは両方の数値を含めて約0〜約200であり、yは両方の数値を含めて約1〜約200、zは両方の数値を含めて約1〜約200である)を含むポリマー樹脂を含む。
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本発明は、リビングフリーラジカル重合の技術によるフォトレジストポリマーの調製を対象とする。本発明は、一側面において、立体的に大きなエステルモノマーを、重合成分として利用する。連鎖移動剤を用いることは、重合プロセス条件に含まれる。ヘテロ原子を含むポリマーの末端基を切断することが記載されている。一側面において、本発明のポリマーはランダムコポリマーであり、バッチプロセスにてまたは半連続的な重合反応条件下で調製され得る。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの重合段階が少なくとも1つの反応押出し機内で行われる、アクリルモノマ−を重合調整剤の存在下にポリアクリレートに連続重合する方法に関する。 (もっと読む)


【構成】 分散質がスチレン系単量体単位、ジエン系単量体単位、アクリル酸エステル系単量体単位およびメタアクリル酸エステル系単量体単位の中から選ばれた少なくとも一種の単量体単位からなる重合体であり、かつ分散剤が末端にメルカプト基を有するポリビニルアルコール系重合体である水性エマルジョンからなる紙塗工用エマルジョン。
【効果】 本発明によれば、充分な保水性を有し、かつ流動性および安定性に優れた紙塗工用エマルジョンが提供される。本発明の紙塗工用エマルジョンを使用することにより、表面強度等に優れた塗工紙が得られ、さらにエマルジョンの高濃度化による省エネルギーと塗工速度のスピードアップによる生産性向上が達成される。 (もっと読む)


【目的】 高い重合転化率で、経済的に、狭い多分散性を有する熱可塑性樹脂を製造するために好適なフリーラジカル重合方法を提供する。
【構成】 例えば過酸化ベンゾイルのようなフリーラジカル開始剤と、例えば2,2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジニロキシのような安定フリーラジカル作用剤と、少なくとも1つの例えばスチレンのような重合モノマーとの混合物を加熱し、熱可塑性樹脂を得る。 (もっと読む)





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