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国際特許分類[C08F2/38]の内容

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本発明は、有機溶媒中、かつ特定の調節剤物質の存在下にラジカル重合の方法によってニトリルゴムを製造するための新規な方法に関する。前記重合に続けて、水素化を行って新規な水素化ニトリルゴムを製造することも可能であり、その水素化も、有利なことには、同様に有機溶媒中で起きる。そうして得られた、場合によっては水素化された、ニトリルゴムは、それらがポリマー主鎖中または末端基として、使用された調節剤物質の断片を有していることを特徴としている。広く各種の分子量および多分散性指数、特に極めて低い多分散性指数を有するニトリルゴムを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
機能発現にとって適切な位置に選択的にフッ素基を導入でき、かつ非フッ素部の多様性が高い高分子、特に主鎖の少なくとも一方の末端に含フッ素基を有する重合体を提供する。
【解決手段】
主鎖の少なくとも一方の末端に含フッ素基を有する重合体の製造方法であって、
(1)カチオン重合開始剤を用いてモノマーの重合を開始させる工程、および
(2)カチオン重合反応停止剤を用いて、カチオン重合反応を停止させる工程を有し、
前記カチオン重合開始剤および前記カチオン重合反応停止剤の少なくとも一方は含フッ素基を有する
ことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】ブロック状にも精密に設計することができる、重合体の両末端にヒドロキシ基を有し、その分子量分布の極めて狭いRAFT(可逆的付加−脱離連鎖移動)重合体の製造方法、RAFT重合体およびそのポリマーの提供する。
【解決手段】一般式(1):[式中、Aはビニル系モノマー由来の二価の基を表を表す]で表されるRAFT重合剤の存在下に、ビニル系モノマーをRAFT重合に付することにより、一般式(2):[式中、X1およびX2はRAFT重合により得られる二価の基を表す]で表されるRAFT重合体を得ることを特徴とするRAFT重合体の製造方法。
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【課題】
本発明は、刺激応答性を有する新規の星形ポリマーを課題とする。
【解決手段】
核部と、当該核部に連結している3本以上の枝部とを有する星形ポリマーであって、
前記核部は、フッ素原子を有する、ジアルケニル化合物の架橋ポリマーからなり、
前記枝部は、式(I
−(CH(−X−R)−CH(−R))−R (I
[式中、
は、フッ素化されていない1価の有機基を有し、
は、水素原子またはアルキル基を表し、
は、フッ素化されていない1価の有機基を表し、
Xは、単結合、−O−、−S−、−NH−または−N(−CH)−を表し、
pは、1以上の整数を表す。]
で表され、1,000〜1,000,000の数平均分子量を有する1価の有機基である
ことを特徴とする星形ポリマー。 (もっと読む)


本発明は、一般に、分子鋳型ポリマー(MIP)に関する。詳細には本発明は、比較的多量に製造しうる、再使用可能で環境に優しいMIP、それを製造する方法、およびそれを使用する(例えば、標的化合物(例えば、マイコトキシン)を捕捉および/または吸着する)方法に関する。本発明の組成物および方法は、食餌療法、予防、食物および飲料用の加工および製造に加え、研究、品質管理およびトレーサビリティへの適用をはじめとし、様々な適用において用途を見出す。 (もっと読む)


【課題】破断伸びと加工性の両立したエラストマーであって、圧縮永久歪みが良好なエネルギー線硬化型エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】(A)(メタ)アクリロイル基を有するエネルギー線硬化型化合物、(B)分子内にメルカプト基2〜6個を有するポリチオール化合物、及び(C)多官能(メタ)アクリレートを含むエネルギー線硬化型エラストマー組成物であって、(A)成分中の(メタ)アクリロイル基と(B)成分中のメルカプト基との官能基数比が、100:0.1〜100:5n(nは、ポリチオール化合物1分子中のメルカプト基の数である。)であり、(A)成分100質量部に対して、(C)成分の配合量が1〜8質量部であることを特徴とする、エネルギー線硬化型エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】DUVエキシマレーザーリソグラフィーあるいは電子線リソグラフィー等に用いた場合に、高い感度および/または解像度が得られるレジスト用(共)重合体の提供。
【解決手段】脂環式骨格を有する単量体単位又はラクトン骨格を有する単量体単位を含むレジスト用(共)重合体であって、分子末端に式(1)で表わされる分子末端基が含まれていないレジスト用(共)重合体。


(R1、R2はH、炭素数1〜10のアルキル基、−COO−RA、−X−COO−RA、−CONRB−RA、−X−CONRB−RA、−NRB−RA、または−X−NRB−RA、R3はシアノ基または炭素数2〜10のシアノアルキル基、Xは炭素数1〜10のアルキレン基、RA、RBはHまたは炭素数1〜10のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】良好な難燃性に加え、優れた耐熱性を有するメタクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチルを主体とする単官能単量体、分子内にラジカル重合可能な二重結合を少なくとも2個有する多官能単量体及び耐熱性改良単量体が重合してなる重合体X、並びにハロゲン化リン酸エステルを含有するメタクリル樹脂組成物であって、メタクリル樹脂組成物中の重合体X及びハロゲン化リン酸エステルの各含有量が、重合体X及びハロゲン化リン酸エステルの合計100重量部を基準として重合体X75.0〜95.0重量部、ハロゲン化リン酸エステル5.0〜25.0重量部であり、かつ、重合体Xが、前記単官能単量体、前記多官能単量体及び耐熱性改良単量体の合計100重量%を基準として前記単官能単量体79.0〜99.8重量%、前記多官能単量体0.1〜1.0重量%及び耐熱性改良単量体0.1〜20.0重量%の割合で重合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】
溶媒の回収に関してポリアクリレートの製造を最適化すること。
【解決手段】
本発明は、少なくとも70重量%の少なくとも一種のアクリル酸エステルおよび/またはメタクリル酸エステルを含むモノマー混合物のラジカル重合中の調整剤物質としてのアミノ酸の使用、ならびに、同じく、一種または複数種の溶媒および一種または複数種のモノマーを含み、該溶媒の少なくとも50重量%が有機溶媒であり、該モノマーの少なくとも70重量%が、アクリル酸エステルおよび/またはメタクリル酸エステルであり、少なくとも一種のアミノ酸が追加的に存在することを特徴とする反応溶液に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はフォトレジスト組成物に用いる多環式オレフィンポリマーの重合方法を提供することである。
【解決手段】本発明により(a)多環式オレフィンモノマーを含むモノマー配合物、非オレフィン系連鎖移動剤および活性剤化合物を合わせて混合物を形成すること;(b)混合物を加熱すること;および(c)Niおよび/またはPdを含有する重合触媒を加えることを含む、多環式オレフィンモノマーの重合方法が提供される。非オレフィン系連鎖移動剤には、H、アルキルシラン、アルキルアルコキシシラン、アルキルゲルマン、アルキルアルコキシゲルマン、アルキルスタナン、およびアルキルアルコキシスタナンからなる群より選択される1種以上の化合物が含まれる。活性剤は、pKaが少なくとも5の活性水素を有することを特徴とする。得られる多環式オレフィンポリマーはフォトレジスト組成物に用いることができる。 (もっと読む)


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