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国際特許分類[C08F20/30]の内容

国際特許分類[C08F20/30]に分類される特許

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【課題】高分子ではない液晶性材料の配向により、イオン伝導性に異方性を有しながらも、素子から流出するおそれが少なく、取り扱いが容易である固体電解質を提供する。
【解決手段】イオン供給化合物、分子量が10000未満の液晶性分子、およびポリマーマトリックスを含み、上記液晶性分子が配向した状態で上記ポリマーマトリックス中に固定されている固体電解質とする。この固体電解質は、例えば厚みが100μm以下の薄膜状とするとよい。 (もっと読む)


硬化性カバーコート組成物は、エステル化スチレン無水マレイン酸オリゴマと光開始剤組成物と硬化剤とを含有する。前記オリゴマにおいてエステル基は、アクリレート基またはメタクリレート基または両方の基を含む。硬化性カバーコート組成物は、2液組成物で形成し得る。これら2液は使用前に混合される。これら2液は貯蔵寿命を確実に長くするため別々に貯蔵される。さらに、これら2液を相異なる比で混合することにより、小さな収縮性と大きなフレキシビリティと長寿命とが望まれている広範な商業的用途のプリント回路基板に使用し得る硬化されたカバーコートが得られる。 (もっと読む)


【課題】吸水量が小さく、高いイオン伝導率を有する固体電解質を提供する。
【解決手段】電解質塩と、下記式(化1)で示される分子の重合体、およびこの分子とCH2=CR3COOR4で示される分子との共重合体から選ばれる少なくとも1種と、を含むイオン伝導性固体電解質とする。ただし、R1,R3は水素原子またはメチル基、R2はフルオロ基、シアノ基、炭素数が1以上6以下の直鎖アルキル基または炭素数が1以上6以下の直鎖アルコキシル基、R4は炭素数が1以上22以下の直鎖アルキル基または炭素数が1以上22以下の直鎖フルオロアルキル基、Xは−COO−基または−OCO−基、aは1以上6以下の整数、b,cは1または2である。
【化1】
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感熱性平版印刷版前駆体のためのポリマーが開示され、ここでポリマーはフェノール性モノマー単位のフェニル基のヒドロキシ基のH原子がN−イミド基を含んでなる基により置き換えられているフェノール性モノマー単位を含んでなり、且つここでポリマーの置換は印刷版前駆体のコーティングの化学的抵抗性を向上させる。 (もっと読む)


フェノール系単量体単位のフェニル基が構造−S−(L)−Q[式中、Sはフェニル基の炭素原子に共有結合されており、Lは連結基であり、kは0または1でありそしてQは複素環式基を含んでなる]を有する基により置換されているフェノール系単量体単位を重合体が含んでなりそして重合体の置換が印刷版前駆体のコーティングの化学的耐性を増加させるような感熱性平版印刷版前駆体用の重合体が開示される。 (もっと読む)


少なくとも1つの重合性基、例えば(メタ)アクリレートを有するマクロ環状オリゴマーの組成物。 (もっと読む)


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