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国際特許分類[C08F210/02]の内容

国際特許分類[C08F210/02]に分類される特許

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【課題】従来の難燃性ポリオレフィン系樹脂材料における、難燃剤の滲出や燃焼時の有毒ガスの発生などの諸問題を派生せず、難燃性に優れると共に、ポリオレフィン系樹脂の格別に優れた特性を発揮できるポリエチレン系樹脂材料を提供する。
【解決手段】エチレンの繰り返し単位(A)99.95〜50.0モル%と、ホスホン酸エステル基含有オレフィンの繰り返し単位(B)0.05〜50.0モル%により構成され、重量平均分子量が、5,000〜500,000であるエチレン系共重合体。 (もっと読む)


本発明は、超高分子量ポリエチレン((U)HMWPE)の物品の生産方法に関するもので、この方法は、
−(U)HMWPE−P中のポリエンの分岐数が平均で炭素原子1000個当たり0.01から15個になるようなポリエンの含量を用いて、エチレンを、炭素原子3から100個を有する線状、分岐、または環状ポリエンと共重合させ、エチレンとポリエンのコポリマー((U)HMWPE−P)を生み出すステップ、および
−この(U)HMWPE−Pの成形の間または後に(U)HMWPE−Pを架橋させるステップ
を含む。 (もっと読む)


【課題】難燃性ポリオレフィン系樹脂材料における、難燃剤の滲出や燃焼時の有毒ガスの発生などの諸問題を派生せず、難燃性に優れると共に、ポリオレフィン系樹脂の格別に優れた特性を発揮できるポリエチレン系樹脂材料を提供する。
【解決手段】エチレン、ホスホン酸エステル基を含有するオレフィン及びαーオレフィンあるいはスチレン系モノマーからの繰り返し単位により構成され、Mwが、5,000〜500,000であるエチレン系三元共重合体。 (もっと読む)


【課題】難燃剤の滲出や燃焼時の有毒ガスの発生などの諸問題を派生せず、難燃性に優れたポリエチレン系三元共重合体を提供する。
【解決手段】エチレン/ビニルホスホネート/無水マレイン酸またはエチレン/アリルホスホネート/無水マレイン酸あるいはエチレン/ブテニルホスホネート/無水マレイン酸からなるMwが、5,000〜500,000であるエチレン系三元共重合体。 (もっと読む)


【課題】難燃性ポリオレフィン系樹脂材料における、難燃剤の滲出や燃焼時の有毒ガスの発生などの諸問題を派生せず、難燃性に優れると共に、ポリオレフィン系樹脂の格別に優れた特性を発揮できるポリエチレン系樹脂材料を提供する。
【解決手段】エチレン、炭素−炭素二重結合を有するリン化合物、無水マレイン酸の繰り返し単位により構成され、Mwが、5,000〜500,000であるエチレン系二元及び/又は三元共重合体並びに他のポリオレフィン系樹脂及び/又は無機系難燃剤を成分とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性、フレーバー成分の非吸着性、低温でのヒートシール性及び耐溶剤性に優れる多層構造体を提供する。
【解決手段】変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)からなる表面層を有する多層構造体であって、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)は、未変性のエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)を、二重結合を有するエポキシ化合物(B)及び二重結合を有しないエポキシ化合物(E)で変性して得られたものであり、前記(B)による変性量がエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)のモノマー単位に対して0.1〜10モル%であり、前記(E)による変性量がエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)のモノマー単位に対して0.1〜30モル%であり、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)の少なくとも一部が架橋されていて、表面層のゲル分率が3質量%以上である多層構造体である。 (もっと読む)


【課題】従来、水性分散体として得ることができなかった、不飽和カルボン酸成分の含有量が少なく、かつ溶融時の流動性が低い(メルトフローレート値が低い)エチレン・不飽和カルボン酸共重合体の水性分散体を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸成分を1質量%以上かつ10質量%未満含有し、メルトフローレートが0.5〜100g/10分のエチレン・不飽和カルボン酸共重合体の水性分散体、又は不飽和カルボン酸成分を10〜15質量%含有し、メルトフローレートが0.5g/10分以上かつ30g/10分未満のエチレン・不飽和カルボン酸共重合体の水性分散体であって、前記エチレン・不飽和カルボン酸共重合体のカルボキシル基のモル数に対して0.5〜15倍当量モルのアンモニア及び/又は有機アミン化合物を含有し、かつ不揮発性水性分散化助剤を実質的に含まないことを特徴とするエチレン・不飽和カルボン酸共重合体の水性分散体。 (もっと読む)


【課題】本発明により取り扱われる課題は、他の方法の原料として適したエチレンおよび一酸化炭素の混合物を製造する代替法を提供することである。
【解決手段】エチレンおよび一酸化炭素の混合物の製造法であって、エタンおよび酸素源を少なくとも500℃の温度で接触させることにより、エチレンおよび一酸化炭素を製造する方法。(a)エタンおよび酸素源を少なくとも500℃の温度で接触させて、エチレンを生成させ;(b)アルコール、エチレンおよび一酸化炭素をエチレンカルボニル化触媒と接触させて、アルキルプロピオネートを生成させ;(c)アルキルプロピオネートを副生成物および出発物質から分離する段階によりアルキルプロピオネートを製造する方法。前記方法は、アルキルプロピオネートをホルムアルデヒドと縮合させて、アルキルメタクリレートを製造することをさらに含む。 (もっと読む)


エチレン重合工程、該工程に用いる触媒、該触媒を採用する製造方法、そしてそれにより製造された製品を開示する。より詳細には、エチレン及びα−オレフィンコモノマーからエチレンコポリマーを製造する方法を開示し、製造されたエチレンコポリマーは多峰性分子量分布及び優れた加工性及び物理的特性を有し、こうして、パイプ及びフィルムを含む製品の価値及び生産性を高め得る。特に、製造された該エチレンコポリマーは、3峰性又はそれより高度の分子量分布及び密度分布を有し、こうして、直線状低密度コポリマーである場合、フィルムの衝撃強度を改善する優れた効果を有し、そして、中密度エチレンコポリマーである場合、低い亀裂進展速度を有しそして高温においても使用され得るパイプに製造され得る。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収剤を配合しなくても優れた紫外線吸収能力を示し、且つ、可視光線領域や近赤外光線領域の光に対する透過性に優れ、然も、フィルム、シート等の成形品への加工性に優れたポリマー材料、該ポリマーからなる紫外線吸収材、及び、その紫外線吸収材からなる成形品、特に、フィルム、シートを提供する。
【解決手段】エチレン・不飽和カルボン酸共重合体のセリウム(Ce)又はタンタル(Ta)イオンアイオノマーからなる紫外線吸収材、及び、その紫外線吸収材からなるフィルム、シート等の成形品。 (もっと読む)


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