説明

国際特許分類[C08F212/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | ただ1つの炭素―炭素二重結合を含有する1個以上の不飽和脂肪族基をもち,その少なくとも1つが芳香族炭素環によって停止されている化合物の共重合体 (799)

国際特許分類[C08F212/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C08F212/00]に分類される特許

51 - 60 / 65


【課題】 成形品の高温透明性、耐熱性等を損なうことなく、樹脂組成物の溶融流動性(成形性)および成形品の耐薬品性を向上させる芳香族ポリカーボネート系樹脂用流動性向上剤、これを含む芳香族ポリカーボネート系樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単量体(a1)0.5〜99.5質量%、式(I)で表される単量体(a2)0.5〜99.5質量%、他の単量体(a3)0〜40質量%からなる単量体混合物を重合した、ガラス転移温度110℃以上、質量平均分子量5000〜200000の重合体を、芳香族ポリカーボネート系樹脂用流動性向上剤として用いる。
【化1】


(式中R1 は水素原子またはメチル基、R2 は置換基を有していてもよいフェニル基。) (もっと読む)


【課題】 使用環境が制限されることなく幅広い用途に使用でき、かつ、良好に成形されて輝度の低下などの不都合も抑制された導光板およびこれを備えた面光源体を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂(A)に流動性向上剤(B)が配合された樹脂組成物からなり、前記流動性向上剤(B)が、芳香族ビニル単量体(b1)0.5〜99.5質量%、下記式(1)で表される単量体(b2)0.5〜99.5質量%、および他の単量体(b3)0〜40質量%からなる単量体混合物[ただし、単量体(b1)〜(b3)の合計は100質量%である。]を重合して得られる重合体である導光板。
(もっと読む)


【課題】遷移金属化合物と共に用いることにより高効率で高分子量のオレフィン重合体を製造し得る付加重合用触媒成分として有用な新規なアルミニウムオキシ化合物を提供すること。さらには、その新規なアルミニウムオキシ化合物を用いてなる付加重合用触媒、その付加重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法およびアルケニル芳香族炭化水素重合体の製造方法、並びに高分子量の共重合体を提供すること。
【解決手段】アルケニル芳香族炭化水素とオレフィン類との共重合体であり、数平均分子量(Mn)が700,000以上、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比で表される分子量分布(Mw/Mn)が1.85〜2.5である共重合体。 (もっと読む)


【課題】 微細パターンの転写性に優れ、かつ振動下での耐傷つき性に優れた導光板を提供すること。
【解決手段】
式(1)の構造を含む繰り返し単位が50重量%以上であり、ガラス転移温度が95〜115℃の範囲にありかつ重量平均分子量が50,000〜120,000の範囲にある、脂環構造含有重合体からなる導光板。
【化1】


〔式(1)中、RからRは、それぞれ独立に、水素原子、鎖状炭化水素基、ハロゲン原子、アルコキシ基、ヒドロキシル基、エステル基、シアノ基、アミド基、シリル基、および極性基で置換された鎖状炭化水素基であり、nは1〜4の整数である。〕 (もっと読む)


本発明は、ポリマー組成物における補強用充填剤として使用することのできる官能化し架橋させたポリビニル芳香族(PVAr)のナノ粒子に関し、該PVArは、少なくとも以下を含むコポリマーを含む:ビニル芳香族コモノマーA;式 ≡Si-X (式中、Xは、ヒドロキシル又は加水分解性基である)を有する官能基Zを有するコモノマーB;及び、少なくとも二官能性であり、付加反応によって重合し得る架橋用コモノマーC (コモノマーCは、この場合コモノマーAと同一又は異なるビニル芳香族或いは非ビニル芳香族であり得る)。該PVArは、例えば、スチレン、エチルビニルベンゼン、ジビニルベンゼン及びトリメトキシシリルプロピルの(メタ)アクリレートのコポリマーを、10〜100nmの直径を有するナノシェルの形で含む。該PVAr充填剤は、極めて低い密度を有し、そのようなものとして、補強性を損なうことなくまた顕著なヒステリシスの低下でもって、ポリマー組成物、とりわけエラストマーの重量を低下させるのに使用し得る。 (もっと読む)


【課題】加工性が良好であるとともに加硫後においても十分な硬度を示し、転がり抵抗の小さいゴム組成物を得ることができる共役ジエン系共重合ゴムを、従前の方法と同等の短い重合所要時間で製造可能な共役ジエン系共重合ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】第一の共役ジエン化合物、及び第一の芳香族ビニル化合物を含有する反応系で共重合反応を開始させ、その後必要な場合に第二の共役ジエン化合物及び第二の芳香族ビニル化合物を添加し、共重合反応終了後、変性剤を添加して共役ジエン系共重合ゴムを得る共役ジエン系共重合ゴムの製造方法である。重合転化率が30%以上、90%未満の範囲内にある反応途中段階で、反応系に第一の多官能単量体を添加する。 (もっと読む)


【解決手段】粒子径の10%が変形したときの10%K値が250kgf/mm2以上700kgf/mm2以下
であり、圧縮回復率が30%以下、圧縮破壊変形が30%以上であることを特徴とする高分子樹脂微粒子、これを用いた導電性微粒子、およびこれを含んだ異方導電性接続材料。
【効果】本発明の導電性微粒子は、上記のような高分子樹脂微粒子をその基材として用いているので、適当な圧縮変形性及び回復性を有し、回路基板などの電極間に介在される時に、一定のギャップの大きさを維持しながら、接触面積の向上を図ることにより、優れた接続抵抗及び接続信頼性を示す。 (もっと読む)


【課題】加工時のスコーチ安定性に優れ、架橋点の種類によらず非選択的に架橋可能な架橋剤を含むとともに、高温の架橋条件下であっても安定した状態で架橋が制御され得るアクリルゴム組成物を提供する。
【解決手段】アクリル系ゴム(A1)、及びエチレン・アクリルゴム(A2)からなる群より選択される少なくとも一種のゴムを含有するゴム成分(A)と、重量平均分子量Mwが1000〜30000、分子量分布Mw/Mnが1.0〜4.0であり、(メタ)アクリル酸エステル(b−1)単位5〜35質量%、及び芳香族ビニル単量体(b−2)単位65〜95質量%を構成単位として含有する重合体(B)とを含む架橋可能なアクリルゴム組成物である。 (もっと読む)


本発明は式(I)[(Flu−R”−Cp)M][Li(エーテル)[式中、Cpは置換もしくは未置換のシクロペンタジエニルであり、Fluは置換もしくは未置換のフルオレニルであり、Mは周期律表のIII族の金属であり、そしてR”は、CpとFluの間に位置していて触媒成分に立体剛性を与える構造ブリッジである]で表されるメタロセン触媒成分を開示する。本発明は更に前記メタロセン触媒成分の製造方法およびそれを制御された重合で用いることも開示する。 (もっと読む)


【課題】通常、不活性かつ非重合性のオレフィン性不飽和有機分子を含むマクロモノマーの提供。
【解決手段】本発明の不活性かつ非重合性のオレフィン性不飽和有機分子を含むマクロモノマーは、コバルト連鎖移動触媒の使用により慣用のモノマーとホモ重合または共重合することができる、オレフィン性不飽和有機分子または非重合性の有機分子を用いた方法により得ることができる。該マクロモノマーは、片方の末端に官能基およびもう片方の末端に二重結合を含む。 (もっと読む)


51 - 60 / 65