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国際特許分類[C08F22/32]の内容

国際特許分類[C08F22/32]に分類される特許

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シアノアクリレートおよび2−置換ベンゾチアゾールまたはそれらの誘導体を含むシアノアクリレート組成物が提供され、ただし、前記2−置換基は、アルキル、アルケン、アルキルベンジル、アルキルアミノ、アルコキシ、アルキルヒドロキシ、エーテル、スルフェンアミド、チオアルキルまたはチオアルコキシ基である(ただし、前記スルフェンアミドのアミド部分は、tert−ブチルアミノまたはモルホリン基を有しない)。
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接着剤組成物は、1つ又は2つ以上の重合可能なシアノアクリレートモノマーと、1つ又は2つ以上の重合可能なシアノアクリレートモノマーのための重合開始剤及び重合促進剤と、を含む。生体組織処置用システムは、1つ又は2つ以上の重合可能なシアノアクリレートモノマーを含有する第1のリザーバと、1つ又は2つ以上の重合可能なシアノアクリレートモノマーのための重合開始剤及び促進剤を含有し、1のリザーバとは非接触関係にある第2のリザーバと、重合可能なシアノアクリレートモノマーと重合開始剤と促進剤とを混合して接着剤組成物を形成し、続いて接着剤組成物を生体組織に適用することができるアプリケータと、を含む。反応開始剤は、第4級アンモニウム塩であってよく、促進剤は、トリヒドロキシ第3級アミンであってよい。
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【課題】陰イオン環境における塊中の満たされていない体積または間隙を充填、閉塞、部分的充填または部分的閉塞するための組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、第一の成分が少なくとも二つの重合可能な有機モノマーを含み、かつ第二の成分が重合可能な有機モノマーのオリゴマー、可塑剤および不透明化剤を含む、陰イオン環境に接触すると重合する、第一の成分および第二の成分を含む組成物を提供する。組成物は、陰イオン環境における塊中の満たされていない体積または間隙を充填、閉塞、部分的充填または部分的閉塞するために有用である。組成物はまた、組織への血液供給を遮断することにより、病的または不要な組織を切断するためにも有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明の表面コーティング方法は石膏などの無機多孔質材料の表面を補強する方法に関するものであり、α−シアノアクリレート化合物を揮発性有機溶剤で希釈し、且つ、活性エネルギー線硬化性を付与したα−シアノアクリレート組成物を用いてコーティングを行うことで非常に迅速に硬化し寸法精度が良好でさらに外観良く補強性薄膜を形成することができる表面コーティング方法である。
【解決手段】本発明では必須成分として(A)α−シアノアクリレート化合物、(B)芳香族電子系配位子を含有する周期律第VIII族遷移金属メタロセン化合物、(C)分子内開裂型光ラジカル開始剤、(D)揮発性有機溶剤を含有するα−シアノアクリレート組成物を無機多孔質材料の表面に塗布、含浸または吹き付けなどの方法により被覆し、活性エネルギー線を照射することによりこれを実現できる。 (もっと読む)


【課題】粒径の均一性が高い粒子を製造することができる、シアノアクリレート系ポリマー粒子の製造方法及びそれにより製造されるシアノアクリレート系ポリマー粒子を提供すること。
【解決手段】シアノアクリレート系ポリマー粒子の製造方法は、シアノアクリレート系モノマーをアニオン重合させてシアノアクリレート系ポリマーから成る粒子を製造する方法であって、前記アニオン重合を、シアノアクリレート系モノマーと、水酸基を有する単糖類及び二糖類から成る群より選ばれる少なくとも1種の糖の共存下において行なう。 (もっと読む)


【解決課題】 α−シアノアクリレート系組成物に求められる湿気硬化性やその他の諸物性を保持しつつ、紫外線などの活性エネルギー線の照射により速やかに硬化可能な、湿気でも活性エネルギー線の照射によっても速やかに重合硬化する硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
(A)α−シアノアクリレート
(B)一般式(I)で示される構造を分子中に1つ以上有するアミンイミド化合物、および/またはα−アミノアセトフェノン化合物
【化1】


の上記(A)および(B)を必須成分とする硬化性樹脂組成物とした。 (もっと読む)


【課題】重合して、優れた接着剤/シーラント特性を有する接着剤またはシーラントを形成する、モノマー組成物を提供する。
【解決手段】モノマー組成物は、少なくとも1種の重合性アルキルエステルのα−シアノアクリレートモノマーを含む。特に、α−シアノアクリレートモノマーは、スペーサーR1を有する一般式(I)のアルキルエステルのα−シアノアクリレートモノマーであるが、(I)において、R1=(II)であり、nが2〜12を表し、R3およびR4が、それぞれアルキル基または水素を表し、そしてR3またはR4の少なくとも一方が、1〜13個の炭素原子を有するアルキル基(例えば、直鎖、分岐、または環式)を表し、R2が、1〜13個の炭素原子を有するアルキル基(例えば、直鎖、分岐、または環式)を表し、スペーサーR1における炭素原子の合計数(N)が、少なくともn+1である。 (もっと読む)


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