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国際特許分類[C08F232/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 炭素環中に1個以上の炭素―炭素二重結合を含有し,側鎖に不飽和脂肪族基をもたない環式化合物の共重合体 (215)

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【課題】 樹脂層とした場合に電気特性優れ、線膨張係数が低く、はんだ耐熱性が高く、金属との密着性が良好である樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 配線板の絶縁層に用いる樹脂組成物であって、式(1)〜式(3)で表される構造とを有する環状オレフィン系樹脂(A)を含み、該環状オレフィン系樹脂は1000〜1000000の数平均分子量を有するものである樹脂組成物。
【化1】


[式(1)中、XはO、CH、(CHのいずれかである。xは0〜5までの整数である。Rはアルコキシリル基であって、R〜R水素、直鎖もしくは分岐したアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリル基、アリール基、アラルキル基、エステル基を有する官能基、(メタ)アクリル基を有する官能基およびエーテル基を有する官能基のうちいずれであってもよい。これらの基は、アルキル基、エーテル基、エステル基を介して結合されていても良い。] (もっと読む)


【課題】 光学的特性に優れたエチレン−アセナフチレン共重合体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 エチレンおよび下記一般式[1]で表されるアセナフチレン誘導体を共重合して得られるエチレン−アセナフチレンランダム共重合体、ならびに、


(ただし、R1およびR2はそれぞれ独立に、水素原子または炭素原子数1〜10の炭化水素基を表し、R3〜R8はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子または炭素原子数1〜10の炭化水素基を表す。)
下記成分(A)、成分(B)および/または成分(C)を接触させて得られる重合用触媒の存在下、エチレンおよび前記一般式[1]で表されるアセナフチレン誘導体を共重合するエチレン−アセナフチレンランダム共重合体の製造方法。
成分(A):元素周期律表第4族の金属のメタロセン化合物
成分(B):特定の有機アルミニウム化合物
成分(C):特定のホウ素化合物 (もっと読む)


【課題】光安定性を向上させ、且つ、その特性を長時間に亘って維持することができる光学素子と、その製造方法及び当該光学素子を用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】炭素原子数2〜20のα-オレフィンと環状オレフィンとを、遷移金属錯体化合物の存在下において付加重合させることにより得られる重合体を含む樹脂組成物を成形してなる光学素子。フェノール系、ヒンダードアミン系、リン系及びイオウ系の中から選択される安定剤を添加することができる。 (もっと読む)


【課題】IC等の半導体製造工程、液晶、サーマルヘッド等の回路基板の製造、さらにはその他のフォトアプリケーションのリソグラフィー工程に使用されるポジ型レジスト組成物及びそれを用いたパターン形成方法に関するものであり、通常露光での現像欠陥性能が改善され、液浸露光に適用した場合のDOFとプロファイルの劣化が改善され、水に対する追随性が良好で、且つスカムの発生が抑制されたポジ型レジスト組成物及びそれを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】(A)単環又は多環の脂環炭化水素構造を有し、酸の作用により分解し、アルカリ現像液に対する溶解度が増大する樹脂、(B)活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物及び(F)特定の界面活性剤を含有するポジ型レジスト組成物及びそれを用いたパターン形成方法。 (もっと読む)


環状オレフィン及び極性ビニルオレフィン系の共重合体の製造方法、その方法によって製造された共重合体及び前記共重合体を含む光学異方性フィルムである。本発明による共重合体の製造方法によれば、13族化合物及びラジカル開始剤からなる触媒系を使用して、環状オレフィン及び極性ビニルオレフィンを効果的に共重合でき、本発明の製造方法で製造される共重合体は、高い透明性、優秀な付着性、低い誘電定数、優秀な熱安定性、光学異方性及び強度を有し、本発明の重合体を含む光学フィルムは、前記物性によって偏光保護フィルム、接着フィルム、補償フィルム、液晶ディスプレイ装置に使われうる。
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【課題】
本発明は、半導体素子表面保護膜用途に最適なエポキシ樹脂を有する環状オレフィン系樹脂組成物を提供し、当該エポキシ樹脂を有する環状オレフィン系樹脂組成物を半導体素子表面保護膜に用いることにより、特にLOC構造を有する樹脂封止型半導体装置製造時の作業性の欠点を改善し、かつ各種の信頼性に優れた半導体装置を提供するものである。
【解決手段】
半導体素子表面保護膜に用いられる樹脂組成物であって、エポキシ基を有する環状オレフィン系樹脂(A)と、光酸発生剤(B)と、を含むことを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 短波長光に対する高い透過性を有し、かつ複屈折の少ない光学素子を、樹脂組成物を成形して製造するにあたり、長期に亘って成形型を繰り返し使用しても光学素子に欠損が発生することがない光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 脂環式構造を有する重合体を含有する樹脂組成物を成形型で成形する光学素子の製造方法において、成形型を構成する第1型部材及び第2型部材の少なくとも一方の部材成形空間との接触面に3nm以上20nm以下のフッ素含有化合物層を設ける。 (もっと読む)


【課題】透明性が維持され、着色や変色が抑制された環状オレフィン系重合体の成形体を得る。
【解決手段】下記一般式(化7)または(化8)で表されることを特徴とする重合体を重合後に熱溶融させずに直接成形機で可塑化して成形することを特徴とするの環状オレフィン系樹脂成形体の製造方法ならびに成形体。
【化7】


(但し、式中、x, yは共重合比を示し、50/50 ≦ y/x ≦ 95/5を満たす実数であり、nは置換基Qの置換数を示し、0 ≦ n ≦ 2の整数である。また、R1は炭素数2〜20の炭化水素基群から選ばれる1種ないし2種以上の2+n価の基であり、R2は水素原子、および、炭素・水素からなり炭素数1以上10以下の構造群から選ばれる1種ないし2種以上の1価の基であり、R3は炭素数2〜10の炭化水素基群から選ばれる1種ないし2種以上の2価の基であり、QはCOOR4で表される構造群から選ばれる1種ないし2種以上の2価の基である。)
【化8】
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【課題】環境汚染の観点で問題視されているハロゲンを含有しない構成をとり得る、透明で、柔軟性、耐熱性に優れた共重合体を効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】エチレンおよび/またはα−オレフィンと、環状オレフィンと、アルケニル芳香族炭化水素とを共重合してなる共重合体であって、該環状オレフィンの共重合組成が0.01〜66mol%、該アルケニル芳香族炭化水素の共重合組成が3〜99mol%であり、アルケニル芳香族炭化水素の共重合組成が環状オレフィンの共重合組成の半分より多い共重合体の製造方法であって、下記(A)と、(B)および/または(C)とを用いてなる触媒の存在下、エチレンおよび/またはα−オレフィンと、環状オレフィンと、アルケニル芳香族炭化水素とを共重合することを特徴とする共重合体の製造方法。
(A):特定の遷移金属錯体
(B):有機アルミニウム化合物
(C):ホウ素化合物 (もっと読む)


【課題】 フォトレジスト用樹脂の構成モノマーとして有用な新規なラクトン骨格を有する化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(式中、Raは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数1〜6のハロアルキル基を示す。Rbは酸脱離性基を示す。R1、R2は、同一又は異なって、炭化水素基を示す。R1及びR2は、互いに結合して、隣接する炭素原子と共に環を形成していてもよい。R3、R4は、同一又は異なって、水素原子又は炭化水素基を示す)
で表されるα−不飽和アシルオキシ−γ−ブチロラクトン誘導体。 (もっと読む)


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