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国際特許分類[C08F232/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 炭素環中に1個以上の炭素―炭素二重結合を含有し,側鎖に不飽和脂肪族基をもたない環式化合物の共重合体 (215)

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エポキシ化および/またはヒドロキシル化されたα−オレフィン/ジエン共重合体の製造方法に関し、反応媒体中でa)α−オレフィンとジエンとを含む共重合体前駆体であって、ジエンに由来するコモノマーユニットが少なくとも1の二重結合を備える共重合体前駆体と、b)過酸化水素酸化剤とを、アルキル−トリオキソ−レニウムベースの触媒の存在下で、ジエンに由来するコモノマーユニットの二重結合の位置にオキシラン環および/またはジオール部位が生じる反応条件で接触させることを特徴とする。エポキシ化やヒドロキシル化された共重合体は、ガラス転移温度Tgが上昇し、あるいは極性が増大して耐油性が向上する。このような官能化により、従来とは物性、コスト、加工性のバランスが異なる材料が提供され、この材料は特に耐熱耐油性のゴム、構造材用の熱可塑性樹脂や、これらの前駆体として有用である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、光学特性に優れ、機械強度が高い環状オレフィン/スチレン類共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 環状オレフィンとスチレン類とを、ハロゲン系有機溶剤中、周期表第4族遷移金属化合物の共存下で共重合する環状オレフィン/スチレン類共重合体の製造方法。好ましくは、前記周期表第4族遷移金属化合物が、下記式(1)で示されるものである。
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【解決手段】ウエハーに形成したフォトレジスト層上にレジスト保護膜材料による保護膜を形成し、露光を行った後、現像を行うリソグラフィーによるパターン形成方法において用いる前記レジスト保護膜材料であって、カルボキシル基及び/又はスルホ基を有する繰り返し単位と炭化水素からなる繰り返し単位とを共重合した高分子化合物をベースとするレジスト保護膜材料。
【効果】本発明のレジスト保護膜材料を適用することによって、真空中の露光におけるレジスト膜からのアウトガスの発生を抑えることができる。本発明のレジスト保護膜材料は、アルカリ現像液に可溶なためにレジスト膜の現像と同時に剥離が可能である。更に、レジスト膜を溶解することが無く、ミキシング層を形成することも無いので、現像後のレジスト形状に変化を与えることがない。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の環状オレフィン系付加共重合体は、下記式(1)で表される構造単位(1)と、下記式(2)で表される構造単位(2)を有することを特徴としている。


【効果】本発明によれば、優れた低複屈折性と透明性、耐熱性、低吸水性を有し、有機溶媒への高い溶解性及び溶融成形加工性を示す新規な環状オレフィン系付加共重合体、および該環状オレフィン系付加共重合体を高い経済性と生産性で製造する製造方法、ならびに該環状オレフィン系付加共重合体を成形して得られる光学部材および光学フィルムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】光学透明性、耐熱性、耐液晶性、寸法安定性、接着性を持ち、液晶表示装置およびEL表示装置における基板ガラスの代替品として、また、これらの装置の偏光フィルム、表面保護フィルム、位相差フィルム、透明導電性フィルム、光拡散フィルム、EL表示装置用フィルム、透明導電性複合材料、反射防止フィルムなどに用いることができる架橋樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】特定の反応性シリル基を有する環状オレフィン系付加型共重合体を含有し、さらに必要に応じて、オルガノシラン類や金属酸化物などを含有する組成物を成形してなる樹脂フィルムをシロキサン結合で架橋してなる架橋樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸エステル単量体とオレフィン単量体から得られる分子量が向上された熱成形可能な共重合体を効率的に提供する。
【解決手段】単官能(メタ)アクリル酸エステル単量体(A)、オレフィン単量体(B)、ラジカル重合性基を2つ以上有する多官能単量体(C)を少なくとも含む重合性単量体混合物をラジカル重合開始剤(D)およびルイス酸化合物(E)の存在下、重合する共重合体の製造方法であって、多官能単量体(C)が単量体(A)に対して0.01モル%以上0.5モル%以下であることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好なアルカリ溶解性を有するネガ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法が提供する。
【解決手段】アルカリ可溶性樹脂成分(A)、露光により酸を発生する酸発生剤成分(B)および架橋剤成分(C)を含有するネガ型レジスト組成物であって、前記酸発生剤成分(B)は、カチオン部に水酸基を有する酸発生剤(B1)と、カチオン部に水酸基を有さない酸発生剤(B2)とを含むことを特徴とするネガ型レジスト組成物。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィンとアルケニル芳香族炭化水素とα−オレフィンとを共重合してなる環状オレフィン系共重合体の製造方法であって、より分子量の高い共重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】環状オレフィンに基づく単量体単位とアルケニル芳香族炭化水素に基づく単量体単位とα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、環状オレフィンに基づく単量体単位の含有量が10〜50mol%であり、アルケニル芳香族炭化水素に基づく単量体単位の含有量が1〜50mol%である環状オレフィン系共重合体の製造方法であって、特定の遷移金属錯体を重合触媒成分とする重合触媒の存在下、環状オレフィンとアルケニル芳香族炭化水素とα−オレフィンとを共重合する環状オレフィン系共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光安定性を向上させるとともに、当該特性を長時間に亘って維持することが可能な光学素子用樹脂組成物、光学素子、集光装置及び光ピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも脂環式炭化水素系重合体を含む光学素子用樹脂組成物であって、
ラジカル数が1014スピン/g以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長400nm前後のブルーレーザ光の積算照射量が多くなっても白濁などによる光線透過率の低下が少ない環状オレフィン重合体、その製法、及びブルーレーザ用光学部品を提供する。
【解決手段】環状オレフィン(A)と、炭素数2〜20のα−オレフィン(B)とをメタロセン触媒等によって付加重合し、さらに該付加重合体に対して金属単体が0.5〜10重量%の濃度になるように担体に担持された金属単体を加え、温度150〜200℃、水素分圧0.1〜100kgf/cmで水素と接触させて、GPCによる分析で、波長210nmの紫外分光検出器で検出されるピーク面積(UVピーク面積)の、示差屈折計で検出されるピーク面積(RIピーク面積)に対する百分率((UVピーク面積)/(RIピーク面積)×100)が2.5以下の環状オレフィン重合体を得る。この環状オレフィン重合体を成形することによってブルーレーザ用光学部品を得る。 (もっと読む)


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