説明

国際特許分類[C08F26/10]の内容

国際特許分類[C08F26/10]に分類される特許

1 - 10 / 32


【課題】高温条件下においても、色調の変化(黄変)が少なく、色調の維持が可能なN−ビニルラクタム系重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】N−ビニルラクタム系単量体に由来する構造単位を有する重合体を製造する方法であって、アゾ系重合開始剤及び/又は水溶性有機過酸化物と、還元剤との存在下、水性溶媒中で、N−ビニルラクタム系単量体を含有する単量体成分を重合する工程を含むN−ビニルラクタム系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水性媒体中でN−ビニルピロリドン等の単量体の重合により得られるPVP水溶液を加熱乾燥して得られる粉体状のPVP中へのゲル状物の混入を、簡便かつ安価な手法により抑制しうる手段を提供する。
【解決手段】少なくともN−ビニルピロリドンを含む単量体を、水性媒体中、過酸化水素、金属触媒およびアンモニアの存在下で重合させる段階と、重合により得られるビニルピロリドン系重合体を含有する水溶液に不揮発性有機塩基を添加する段階と、不揮発性有機塩基が添加された前記水溶液を蒸留して、前記水溶液中のアンモニアを除去する段階とを有する、ビニルピロリドン系重合体水溶液の製造方法により、上記課題は解決されうる。 (もっと読む)


【課題】2−ピロリドン、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリドン、及びポリビニルピロリドンの原料となるGABAを、石油を使用することなく、高効率に生産する方法を提供する。
【解決手段】グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩と水との混合液中で、グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩と微生物または微生物を破砕して調製された酵素溶液とを作用させてGABAを生産する工程を含み、グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩の反応液中の初期濃度が50重量%以上であるGABA生産方法。 (もっと読む)


【課題】エンドトキシン活性が低く、かつ黄変の程度も低いビニルピロリドン系重合体を提供すること。
【解決手段】本発明のビニルピロリドン系重合体は、色相が30以下で、エンドトキシン活性が1EU/g以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重合性基導入率の高い親水性マクロモノマーであって、重合後にポリマー鎖へ結合されない成分が少なく、しみ出しが起こりにくい親水性マクロモノマー混合物を得ること。
【解決手段】重合開始剤に由来する反応性基にさらに重合性基を導入した基を末端に有するマクロモノマーであるマクロモノマーA、および連鎖移動剤に由来する反応性基にさらに重合性基を導入した基を末端に有するマクロモノマーであるマクロモノマーBを含むことを特徴とするマクロモノマー混合物とする。 (もっと読む)


高重合した親水性マクロモノマーであり、重合後、ポリマー鎖に結合されていない構成成分をほとんど有さず、かつ浸出の可能性がより低い、親水性マクロモノマー混合物を得ること。重合可能な基を、その末端部において重合開始剤に由来する反応基に更に導入することによって得られる基を有するマクロモノマーである、マクロモノマーAと、重合可能な基を、その末端部において連鎖移動剤に由来する反応基に更に導入することによって得られる基を有するマクロモノマーである、マクロモノマーBと、を含有するマクロモノマー混合物が提供される。
(もっと読む)


(a)核に結合した複数の側鎖を含む1種以上のマルチアーム型マクロモノマーであって、各側鎖が同一の又は異なる可逆的付加開裂連鎖移動(「RAFT」)剤のチオカルボニルチオ断片を含む、1種以上のマルチアーム型マクロモノマー、及び(b)1種以上のバイオメディカルデバイス形成性モノマーを含む混合物の重合生成物から形成されるコンタクトレンズなどのバイオメディカルデバイスが開示される。 (もっと読む)


本発明は、分散重合による、マイクロメートル範囲で可能な限り大きな球形の単分散ポリビニルピロリドン(PVP)シード粒子の製造方法に関する。この方法で得た粒子は、マクロ多孔性ポリマー粒子の製造のための新規な出発物質であり、これは次に、タンパク質調製用の分取および分析クロマトグラフィにおいて用いることができる。これらはまた、さらなる反応のための原料物質としても用いることができる。
N−ビニルピロリドンの重合のための、費用効率的に実施できる新規な方法は、例えば単分散性、球形度および粒径などの最適化されたパラメータを有する粒子の製造を可能とし、これはさらなる反応において用いることができ、クロマトグラフィ分離法での使用について、有利な、特に改善された、特性を有する。 (もっと読む)


【課題】より一層不溶物含有量の少ないポリビニルピロリドン系重合体を提供すること。
【解決手段】本発明のビニルピロリドン系重合体溶液の製造方法は、孔径50μm以下のフィルターを通したN−ビニル−2−ピロリドンを含む単量体を、溶剤中で重合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラジカル重合性不飽和単量体の効率的なリビングラジカル重合ができるラジカル重合性オリゴマーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】分子中に下記構造式で示される化学構造


(ここで、pは1〜200の整数、Xはニトリル基、フェニル基およびその誘導体、ピロリドン基、アクリル酸基またはアクリルアミド基で示される化学構造、Yは重合開始剤の遊離基、Zはα−メチルスチレンダイマーの遊離基を表す。)を含むラジカル重合性オリゴマー。 (もっと読む)


1 - 10 / 32