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国際特許分類[C08F26/12]の内容

国際特許分類[C08F26/12]に分類される特許

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【課題】発光効率が高く、長寿命で、駆動電圧の上昇が小さい有機エレクトロルミネッセント素子を提供する。
【解決手段】陽極と、トリフェニルアミン構造を部分構造として含むトリアリールアミン誘導体及び電子受容性化合物を含有する正孔注入層と、式(2)で表わされる繰り返し単位を有するポリマーを含有する正孔輸送層と、トリフェニルトリアジン構造を部分構造として含むトリアリールトリアジン誘導体及び燐光発光体を含有する発光層と、陰極とがこの順序で積層されてなる有機エレクトロルミネッセント素子。


(式(2)中、R1〜R8はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基、または炭素数1〜10のアルキル基で置換されていてもよいシリル基を表し、R9は炭素数1〜10のアルキル基または炭素数6〜10のアリール基を表す。) (もっと読む)


【課題】近赤外領域で発光する有機発光ダイオードを提供する。
【解決手段】本発明の有機発光ダイオード1は、少なくとも陽極層12、発光層13および陰極層14が基板11上に積層されたもので、発光層13は、導電性高分子材料からなるホスト材料に、赤外領域に発光ピーク波長を有するドーパントがドープされたものである。導電性高分子材料には、ポリフェニレンビニロン系ポリマーの一種であるポリ(2−メトキシ−5−(3‘−7’−ジメチルオクチロキシ)−1,4−フェニレンビニレン)(MDMO-PPV)が好ましい。またドーパントには、低分子系の色素材料である5,5−ジクロロ−3,3‘−ジエチル−11−ジフェニラミノ−10,12−エチレンチアトリカーボシアニン パークロレイト(IR-140)が好ましい。 (もっと読む)


【課題】量子ドット有機電界発光素子及びその形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の量子ドット有機電界発光素子は、基板100と、基板100上の第1電極層110と、第1電極層110上の有機発光層を含む複数の量子ドット構造120と、量子ドット構造120上の第2電極層130と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 発光波長が長波長シフトしたホスト材料として用いることができる発光層化合物を提供する。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】


(式中、R3およびR6の少なくとも1つはFであり、残りはHである)
で表される、3位および6位に1つ以上のフッ素を有するカルバゾール骨格を二量体以上含むことを特徴とする発光層化合物。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性、成形物の高い安定性、及び成形物の高い機械強度を備えたフォトリフラクティブ組成物、記録素子、及び記録媒体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される化合物と、非線形光学色素と、増感剤と、を含むフォトリフラクティブ組成物とした。


(AOはアルキレンオキシド骨格、Rは直接、又はカルボニル若しくはアミドで結合する置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】広い波長域で一様の偏光変換が可能な光学フィルムを提供する。
【解決手段】式(D)で表される化合物を含む組成物を、成膜しさらに延伸してなる光学フィルム。(式(D)中、R17は水素原子またはメチル基を表し、R18は炭素数6〜20の芳香族性を有する基を少なくとも1つ有する原子団を表す。Yは、炭素数1〜6のアルキレン基又は炭素数2〜6のアルキレンオキシ基を表し、該アルキレン基及び該アルキレンオキシ基は、水酸基、オキソ基、炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルコキシ基、炭素数6〜12のアリール基、炭素数7〜12のアラルキル基、グリシジルオキシ基、炭素数2〜4のアシル基又はハロゲン原子で置換されていてもよい。mは、1〜6の整数を表す。mが2以上の整数である場合、複数のYは、同一であっても異なっていてもよい。)
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【課題】成形性、成形物の機械物性に優れたカルバゾール基含有ポリマーを提供すること
【解決手段】本発明のカルバゾール基含有ポリマーは、特定の分子量を有することにより、成形性、成形物の機械物性に優れるのみならず、フォトリフラクティブ特性に優れるためフォトリフラクティブの用途において好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】容易に多層化が可能であり、良質な薄膜を形成できる有機エレクトロニクス用材料を提供すると共に前記有機エレクトロニクス用材料を用いた有機エレクトロニクス素子及び有機エレクトロルミネセンス素子を提供する。
【解決手段】1つ以上の重合可能な置換基を有し、かつカルバゾール基を有する繰り返し単位を有するポリマー又はオリゴマーを含む有機エレクトロニクス用材料、これを用いた有機エレクトロニクス素子及び有機エレクトロルミネセンス素子。 (もっと読む)


本発明は、1種以上のスルホン化発光ポリマーを含んでなる光電子デバイスを提供する。1種以上のスルホン化発光ポリマーは、スルホン化カルバゾール、スルホン化フルオレン、スルホン化ポリフェニレン、スルホン化ポリフェニレンビニレン及びこれらの組合せから選択される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、N−ビニルカルバゾール類の製造方法であって、目的化合物であるN−ビニルカルバゾール類の着色を顕著に抑制することができる方法と、当該方法により製造されたN−ビニルカルバゾール類を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る下記N−ビニルカルバゾール類(1)の製造方法は、


[式中、R1〜R8はそれぞれ独立して水素または反応に不活性な置換基を表わす]
精製工程において、上記N−ビニルカルバゾール類(1)の含有液を油水分離処理した後に減圧蒸留し、さらに再結晶することを特徴とする。 (もっと読む)


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