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国際特許分類[C08F291/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 251/00から289/00の2以上のメイングループにわたる高分子化合物への重合によって得られる高分子化合物 (241)

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【課題】耐衝撃性が改良された(メタ)アクリルポリマーの提供。
【解決手段】コア、第1シェル及び任意の第2シェルからなり、少なくとも2個の同等に反応性の二重結合を有するビニル不飽和化合物を実質的に含まない多段コア−シェル粒子であって、(i)コアが第1の(メタ)アクリルポリマーを含み、(ii)第1シェルが、0〜25重量%のスチレンモノマーおよび75〜100 重量%の(メタ)アクリルモノマーを含む低Tgポリマーであって、(メタ)アクリルモノマーが-75 〜-5℃の範囲内のTgを有するホモポリマーを形成できる低Tgポリマーを含み、第1シェルがコアと第1シェルの合計体積の65体積%を超える体積を構成し、(iii )第2シェルが存在する場合に、第2シェルは第1の(メタ)アクリルポリマーと同一又は異なる第2の(メタ)アクリルポリマーを含み、(iv)コアおよび第1シェルは共に0.5 〜1.0 重量%のグラフト架橋剤を含むコア−シェル粒子。 (もっと読む)


繊維状及び粒状の基材のためのバインダーとしての水性ポリマー組成物の使用であって、その際、前記水性ポリマー組成物を、モノマー混合物Mを水性媒体中でポリマーAの存在でラジカル開始乳化重合させることにより得ることができる。ポリマーAは少なくとも1種のエチレン性不飽和モノ−及び/又はジカルボン酸80〜100質量%及びもう1種のエチレン性不飽和モノマー0〜20質量%から構成されている。モノマー混合物Mはエポキシ−及び/又はヒドロキシアルキル基を含むエチレン性不飽和モノマー0.01〜10質量%及びもう1種のエチレン性不飽和モノマー90〜99.99質量%から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 エチレン系不飽和カルボン酸アミドのメチロール誘導体を使用しても、ホルマリン遊離量が少なく、得られる層間剥離強度も同等のレベルを有する繊維バインダー用合成ゴムラテックスを提供すること。
【解決手段】 エチレン系不飽和カルボン酸アミドのメチロール誘導体(a)1.0〜5.0重量%とエチレン系不飽和カルボン酸アミド(b)0.1〜1.0重量%及び脂肪族ジエン単量体(c)5〜50重量%とを含有する不飽和単量体類を重合して得られることを特徴とする合成ゴムラテックス。 (もっと読む)


【課題】凝集異物の発生が少なく、保存安定性に優れた硬化性組成物、並びに該硬化性組成物を用いて、剥離片異物による欠陥の発生が少なく、高品質な、カラーフィルター及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】(A)バインダ樹脂、(B)単量体、(C)溶剤および(D)顔料を含有する硬化性組成物であって、該硬化性組成物の水分含有量が0.4重量%以上2.0重量%以下であり、特定の4工程からなる塗布適性評価方法(I)によりガラス試験片の一稜線上に形成される付着物(a)が2μg以下であり、かつ該硬化性組成物を常圧下、35℃で2週間保存したときの粘度上昇が1.0cps以下であることを特徴とする硬化性組成物、およびこれを用いてなるカラーフィルターならびに液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】高感度であるとともに保存安定性および耐刷性に優れた、例えばCTPシステムに適合する走査露光用の感光性平版印刷版の感光層として有用な重合性組成物及び該重合性組成物を用いた感光性平版印刷版を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和二重結合を有する重合性化合物、ラジカル重合開始剤、および、該ラジカル重合開始剤から生成するラジカルによって水素引抜き反応を受ける基を有する重合体を含有することを特徴とする重合性組成物及び該重合性組成物を用いた感光性平版印刷版。 (もっと読む)


【課題】高性能なプロトン伝導性材料の製造方法の提供。
【解決手段】ラジカル重合開始点をもつ水難溶性高分子化合物を有機溶剤に溶解させた高分子化合物溶液調製工程と、プロトン伝導性官能基をもつビニル単量体をグラフト重合させ、水難溶性であって且つプロトン伝導性官能基をもつプロトン伝導性材料を得るグラフト化工程と、を有することを特徴とする。つまり、水への溶解性が小さく、プロトン伝導性をもつ水難溶性プロトン伝導性材料を得るために、水難溶性の領域とプロトン伝導性を発揮する領域とを明確に分けて形成する手法を開発した。水難溶性高分子化合物にスルホ基などのプロトン伝導性官能基をもつビニル単量体をグラフト重合させることで、水難溶性の領域とプロトン伝導性をもつ領域とを明確に分離させて形成でき、撥水性をもつ部分と親水性をもつ部分とをバランスよく配置できるので高い性能を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】低臭気性であり、表面硬化性に優れ、かつ塗膜の着色が少ないシラップ組成物および樹脂モルタル組成物、作業時に臭気が問題とならない床面、壁面、道路の舗装面等への被覆方法を提供する。
【解決手段】分子量が130〜300であり、1個の(メタ)アクリロイル基を有する単量体(A)の混合物と、単量体(A)に溶解可能であり、ガラス転移温度が20〜155℃である樹脂(C)と、ワックス(D)と、3級アミン(E)とを含有し、単量体(A)として、ヘテロ環含有(メタ)アクリレート(a1)、オリゴエチレングリコールモノアルキルエーテル(メタ)アクリレート(a2)およびヒドロキシアルキル基の炭素数が2または3であるヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート(a3)を含有するシラップ組成物を用いる。該シラップ組成物は、多価金属石鹸を実質的に含まないことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン系難燃剤を用いずに十分な難燃性を確保することができ、十分な伸び率を有する硬化物を得ることが可能な硬化性樹脂組成物、並びに、それを用いたプリプレグ、金属張積層板、封止材、感光性フィルム、レジストパターンの形成方法、及び、プリント配線板を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する硬化性樹脂組成物は、樹脂と、エチレン性不飽和結合を有する五価のリン化合物と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒径の揃った架橋樹脂微粒子の製造方法に関し、種粒子に単量体を吸収させて重合させることにより、既架橋樹脂微粒子を効率的に製造する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体を水中にて種粒子に吸収させて、重合させる樹脂微粒子の製造方法であって、下記工程(a)および工程(b)を含む既架橋樹脂微粒子の製造方法。 工程(a):攪拌による拡散エネルギーを下記いずれか一式で示される条件にて攪拌して、エチレン性不飽和単量体を種粒子に吸収させる工程。式 (1) 30≦2πRN/(D-R)≦5000式 (2) 0.8≦2πRN≦12.0式 (3) 1.0×105≦2πRNt/(D-R)≦4.0×107R;攪拌翼半径、N;1秒あたりの回転数、D;反応釜の半径、t;時間 工程(b):拡散エネルギーを下記式(4)または(5)で示される条件で攪拌しながら重合させる工程。式 (4) 0.30≦2πRN/(D-R) ≦13.0式 (5) 0.01≦2πRN≦0.30R;攪拌翼半径、N;1秒あたりの回転数、D;反応釜の半径 (もっと読む)


【課題】
従来の生分解性材料は、土壌中の微生物により分解が進行し、土壌中での使用中に生分解性材料が地中の微生物に接触すると徐々に生分解が進み、材料の強度が劣化する欠点があった。
【解決手段】
生分解性材料にカルボン酸ビニルエステルをグラフト重合することにより、生分解性を低下又は喪失させることが出来る。この材料を加水分解処理することにより、生分解性が発現し、廃棄後に地中の微生物により分解される。 (もっと読む)


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