国際特許分類[C08F291/04]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 251/00から289/00の2以上のメイングループにわたる高分子化合物への重合によって得られる高分子化合物 (241) | ハロゲンを含有する高分子への重合によるもの (7)
国際特許分類[C08F291/04]に分類される特許
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有機−無機ハイブリッド粒子の製造方法及び無機中空粒子の製造方法
【課題】本発明は、粒子径の小さい有機−無機ハイブリッド粒子が得られるとともに、粒子径や無機層の膜厚を均一に制御することが可能な有機−無機ハイブリッド粒子の製造方法、及び、無機中空粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ハロゲンが表面に導入された樹脂粒子を作製する工程1、アミノ基を有するモノマーを用いてリビング重合を行うことで、前記ハロゲンが表面に導入された樹脂粒子の粒子表面にアミノ基を含有するシェルポリマー層を形成する工程2、及び、前記アミノ基を含有するシェルポリマー層中に無機物を析出させる工程3を有する有機−無機ハイブリッド粒子の製造方法。
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含フッ素シード重合体粒子の水性分散体、および水性塗料組成物
【課題】水性塗料組成物の塗膜形成成分として用いたときに、シード重合したアクリル酸エステル系重合体の割合が大きいにも拘らずシード粒子である含フッ素重合体との相溶性に優れ、透明な塗膜を与える含フッ素シード重合体粒子の水性分散体を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のフルオロオレフィン単位を含む含フッ素重合体粒子をシード粒子とし、アクリル酸エステル系単量体と加水分解性シリル基含有ビニル系単量体を含む単量体混合物をシード重合して得られる含フッ素シード重合体粒子であって、アクリル酸エステル系単量体単位の含有量が該含フッ素重合体粒子100質量部に対して40〜400質量部であり、かつ加水分解性シリル基含有ビニル系単量体単位の含有量がアクリル酸エステル系単量体単位100質量部に対して0.1〜2質量部である含フッ素シード重合体粒子の水性分散体、およびそれを含む水性塗料組成物。
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ポリクロロプレンラテックス及びその製造法
【課題】 従来のポリクロロプレン系ラテックス接着剤のコンタクト接着性、耐水性を改良したポリクロロプレンラテックスを提供する。
【解決手段】 3wt%以下の従来型乳化剤を含有し、親水基含有ポリマーで乳化安定化されているポリクロロプレンラテックスであり、かつ、当該ポリクロロプレンラテックス粒子内に粘着付与樹脂及び/又は可塑剤が共存することを特徴とするポリクロロプレンラテックス、並びにこれらの製造法。
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フルオロポリマーエマルション
A)成分(a)および(b):
(a)スチレン、アルキル置換スチレン、又はアルキル(メタ)アクリレート、約40〜約95%、および
(b)塩化ビニリデン、塩化ビニル、又はこれらの組み合わせ、約5〜約60%、
を含むコア組成物、並びに
B)成分(c)および(d):
(c)
(I)Rf1(CH2)mZ−C(O)−C(R1)=CH2
(II)Rf2(CH2CF2)q(CH2CH2)rZ−C(O)−C(R1)=CH2又は
(III)Rf3O(CF2CF2)q(CH2CH2)rZ−C(O)−C(R1)=CH2
(式中、
R1は水素、Cl、F又はCH3であり、
Zは−O−、−NH−又は−S−であり、
Rf1およびRf2はそれぞれC4又はC6パーフルオロアルキルであり、
Rf3は、任意に1〜3個のエーテル酸素によって中断されたC2〜C7パーフルオロアルキルである)
、約50〜約85%、および
(d)スチレン、アルキル置換スチレン、又はアルキル(メタ)アクリレート、約15〜約50%、
を含むシェル組成物、
を含む、コアシェルエマルションポリマーであって、
但し、i)コア組成物がポリマーの約20〜約75%を構成し;ii)Rf1又はRf2の炭素数が4であるとき、R1はCH3であり;iii)Rf3の炭素数が2又は3であるとき、R1はCH3である、エマルションポリマー。
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放射線架橋含フッ素共重合体
【課題】より温和な条件下で放射線架橋を可能とするとともに、100℃以上といった高温条件下においても、機械的特性あるいは耐圧縮永久歪特性の良好な放射線架橋含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】結晶融解熱量ΔHが10J/g以下であるテトラフルオロエチレン-パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体100重量部当り、一般式 CF2=CFO-Rf-OCF=CF2(ここで、Rfは炭素数1〜15のフルオロアルキレン基であり、そこにエーテル性酸素原子を含んでいてもよい)で表される含フッ素ジビニルポリエーテル化合物を0.1〜10重量部配合せしめた含フッ素共重合体組成物を放射線照射した放射線架橋含フッ素共重合体。
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放射線架橋含フッ素共重合体
【課題】より温和な条件下で放射線架橋を可能とするとともに、機械的特性あるいは耐圧縮永久歪特性をさらに改善せしめた放射線架橋含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】結晶融解熱量ΔHが10J/g以下であるテトラフルオロエチレン-パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体100重量部当り数平均分子量Mnが500〜100,000のトリアリルイソシアヌレートポリマーを1〜20重量部配合せしめた含フッ素共重合体組成物を放射線照射した放射線架橋含フッ素共重合体。
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パーフルオロエラストマー組成物
【課題】 本発明は、350℃に至るまでさえ、好ましくは340℃に至るまでの高温において改善された耐熱性を有するパーフルオロエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 − 架橋剤として、一般式:
【化1】
[式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は互いに等しいか異なって、HまたはC1〜C5アルキル類であり;
Zは、任意に酸素原子を含んでもよいC1〜C18の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキレンまたはシクロアルキレン基であるか、あるいは(パー)フルオロポリオキシアルキレン基である]
を有するビス-オレフィンであって、その量が全ポリマーに対して重量%で表され、0.6重量%〜1.8重量%であるビス-オレフィン;
− ポリマーに対して0.2重量%〜1.3重量%の量で、加熱によりラジカルを発生可能な過酸化硬化用の過酸化物
を含み、過酸化方法により硬化可能なパーフルオロエラストマー類の架橋システム。
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