説明

国際特許分類[C08F4/70]の内容

国際特許分類[C08F4/70]に分類される特許

101 - 110 / 179


【解決手段】本発明に係る環状オレフィン系付加共重合体は、炭素数4のアルキル基を置換基として有する環状オレフィン系化合物から導かれる構造単位(1)と、炭素数5〜12のアルキル基を置換基として有する環状オレフィン系化合物から導かれる構造単位(2)とを有し、必要に応じてその他の環状オレフィン系化合物から導かれる構造単位(3)を有する。
【効果】本発明によれば、溶融成形加工性、透明性、耐熱性に優れ、吸水性および誘電率が低く、金属含有量が少なく、光学フィルムなど光学部品用途に好適に使用できる新規な環状オレフィン系付加共重合体、ならびに該付加共重合体を、少ない触媒使用量で、高収率で製造できる環状オレフィン系付加共重合体の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、環状オレフィン系ポリマーの製造において、従来法より高収率で、所望の分子量に制御することが容易な環状オレフィン系ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】 環状オレフィンモノマーを、触媒存在下、溶媒中で、マイクロ波を照射して重合する環状オレフィン系ポリマーの製造方法であって、前記溶媒は3以上の誘電率を有するものであることを特徴とする環状オレフィン系ポリマーの製造方法。前記環状オレフィン系ポリマーの製造方法は、末端二重結合を有するオレフィン化合物を連鎖移動剤として用いるものである。前記環状オレフィン系ポリマーの製造方法により、環状オレフィンモノマーを反応させて、重合することによって得られた環状オレフィンモノマーの付加重合体。 (もっと読む)


【課題】より温和な条件下で官能基を側鎖に有するビニル系モノマーを重合させることが可能な金属化合物およびそれを含む重合用触媒組成物を提供する。
【解決手段】下記式(I)で示されるホスフィンスルホニルイミド配位子を有する金属化合物からなる群から選ばれた少なくとも1種を含む成分A


(式中、R〜Rは水素、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、アルコキシ基またはアリロキシ基を表し、Mは周期律表第10族の元素を表す。)、または上記成分Aと所定の元素および/または基を有する化合物を含む成分Bとの組み合わせからなる組成物を用いてビニル系モノマーを重合させる。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系付加共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数10〜12のアルキル基を有する5−アルキルビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−エンを10〜90モル%と、ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−エンを10〜90モル%含む単量体組成物を、特定のパラジウム化合物を含有する触媒触媒を用いて付加共重合する。
【効果】溶融成形加工性と透明性などに優れた環状オレフィン系付加共重合体を高い経済性と生産性で製造する方法、ならびに高い透明性、耐熱性、溶融成形加工性と、低吸水性、低誘電率、低含有金属を示す環状オレフィン系付加共重合体、および該環状オレフィン系付加共重合体を成形して得られるフィルム、シート、光学材料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 高弾性率でありながら押出加工性に優れ、且つウェットスキッド性及び耐摩耗性の良好なタイヤ用シリカ配合ゴム組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】1,2−ポリブタジエン結晶繊維とゴム分とからなるビニル・シスポリブタジエンゴム(a)20〜80重量%と、スチレンブタジエンゴム(b)80〜20重量%とからなるゴム成分(a)+(b) 100重量部とシリカを40%以上含むゴム補強剤(c)40〜100重量部からなるゴム組成物であって、該ビニル・シスポリブタジエンゴム(a)に含有される1,2−ポリブタジエン結晶繊維の平均の単分散繊維結晶の短軸長が0.2μm以下であり、アスペクト比が10以下であり、平均の単分散繊維結晶数が10以上の短繊維状であり、かつ融点が170℃以上であることを特徴とするタイヤ用シリカ配合ゴム組成物である。 (もっと読む)


キラルアニリンを与えるアニリンとスチレンとの一段階オルトアルキル化が、強酸触媒、例えばCFSOHを用いて得られる。配位子およびメタレーションを与える生成物の縮合が、重合温度に依存してアイソタクチックプロピレンまたは低いPDIを有するレジオランダムプロピレンまたはそれらのブロックを与えるプロピレンの重合を触媒する錯体を与える。 (もっと読む)


【課題】二重結合した2座の窒素原子を有する配位子に遷移金属原子が配位した、非メタロセン系のオレフィン重合触媒の技術改良を行い、触媒活性が高く、粒子性状に優れたポリマーを生成でき、経済的に安価なオレフィン重合用触媒を開発する。
【解決手段】(A)成分と(B)成分を接触して得られるオレフィン重合用触媒成分。
(A)成分:周期律表第3〜11族の遷移金属イオン又は当遷移金属錯イオンが、インターカレートされたイオン交換性層状化合物。
(B)成分:2座の窒素及び/又は酸素原子などを有する配位子としての有機化合物。 (もっと読む)


【課題】光学フィルム、位相差フィルム、プラスチック基板素材、POFなどの透明高分子やPCBまたは絶縁物質などの絶縁性電子材料などに使用できる、透明であり、誘電定数が低く、熱安定性および強度が優れており、金属や他のポリマーに付着する際に副産物が発生せずに接着性に優れている、エステル基を含むノルボルネン系モノマーの付加重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】数平均分子量(Mn)が少なくとも20,000であり、エキソ異性のノルボルネン−エステルモノマーを少なくとも50モル%を含有するノルボルネン−エステル系モノマーを反復単位として含むノルボルネン−エステル系付加重合体およびその製造方法と、このような付加重合体を含む光学異方性フィルム。 (もっと読む)


【解決手段】本発明のノルボルネン系付加共重合体は、ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−エンから誘導される構造単位と、炭素数6以上のアルキル置換基を有するビシクロ[
2.2.1]ヘプタ−2−エンから誘導される構造単位とを特定割合で有し、広角X線散
乱(WAXS)の散乱図において、測定される2つのピークのうち、低角位のピークの2θが10°以上であることを特徴としている。
【効果】本発明によれば、高い耐熱性を有し、透明性に優れ、溶融成形法で靭性のあるフィルムまたはシートへ成形可能な、光学材料に好適なノルボルネン系付加共重合体、ノルボルネン系付加共重合体の製造方法、および、ノルボルネン系付加共重合体から得られる光学透明材料に好適なフィルムまたはシートを提供できる。 (もっと読む)


ジカルボニル化合物を脂肪族で非芳香族の溶媒中でアニリンと反応させる、モノイミン化合物の製造方法。オルト位に電子吸引置換基を有するモノイミン化合物、及び非対称ビス(イミノ)化合物、及びそれから製造される非対称鉄コンプレックス、並びにオレフィンの重合におけるそれらの使用。 (もっと読む)


101 - 110 / 179