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国際特許分類[C08F4/70]の内容

国際特許分類[C08F4/70]に分類される特許

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【課題】主鎖が複数種類の重合単位からなり、それらの重合単位のそれぞれがシクロペンタン環構造を含み、且つそれらの重合単位がランダムに配列された、耐熱性に優れたランダム共重合体、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】下式(1)で表される少なくとも2種類の重合単位を含むランダム共重合体およびその製造方法。


(1) (もっと読む)


【課題】本発明は、接着性、粘着性、添加剤の分散性、溶剤への溶解性などの特性に優れるとともに、物理的耐熱性および化学的耐熱性にすぐれた環状オレフィン系付加重合体を、効率よく製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】周期律表第8〜10族の元素から選択された遷移金属に、シクロペンタジエニル系配位子が配位した錯体である触媒成分(A)と、有機アルミニウム化合物(a)、特定のイオン性化合物(b)および触媒成分(A)中の配位子の解離を促進する化合物(c)よりなる群から選択される少なくとも1種の化合物である化合物(B)との存在下、極性基を有する特定の環状オレフィン系化合物を付加重合する環状オレフィン系付加重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高硬度・高強度で高反発性を有し、且つ押出加工性に優れたゴルフボールに好適なゴム組成物、及びそれをゴム基材して用いているゴルフボールを提供することを目的とする。
【解決手段】結晶繊維の繊維長の平均が200nm以下であり、アスペクト比の平均が10以下、及び繊維長200nm以下の結晶繊維数が25μm当たり90以上であり、かつ融点が170℃以上である特定のシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエン結晶繊維(b)1〜30質量%、及びシス−ポリブタジエンゴム(a)99〜70質量%のビニル・シス−ポリブタジエンゴム(A)90〜5質量%と、(A)以外のジエン系ゴム(B)10〜95質量%とからなるゴム成分(A)+(B)100質量部に対し共架橋剤(C)10〜50質量部を配合してなることを特徴とするゴルフボール用ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、氷雪路面(ウェットオンアイス状態とドライオンアイス状態)でのグリップ性能の向上と一般(乾燥)路面での耐摩耗性能の向上をバランス良く両立させるゴム組成物、該ゴム組成物を用いたスタッドレスタイヤ用トレッドゴムおよび該スタッドレスタイヤ用トレッドゴムをトレッドとして有するスタッドレスタイヤを提供する。
【解決手段】本発明は、末端にスチレンオリゴマーが結合したブタジエンゴムを5〜100重量%含有するゴム成分を含むゴム組成物、および該ゴム組成物を用いたスタッドレスタイヤ用トレッドゴムと、該スタッドレスタイヤ用トレッドゴムを用いたトレッドを有するスタッドレスタイヤ。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、EPR、RTPOよりも軟質性に劣るランダムPPに対して、本発明のポリオレフィン共重合体を添加する事でこれらと同程度の軟質性を付与してオレフィン‐アクリル熱可塑性樹脂組成物を得ることにある。
【解決手段】
融点が100℃以下のポリオレフィンを含むポリオレフィンラテックス存在下、ビニルポリマー、特にアクリルモノマーを共重合させて製造されたポリオレフィン共重合体を製造し、これをランダムPPへ混練することで、軟質性に優れたポリオレフィン‐アクリルアロイを作成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原子移動ラジカル重合において、末端ハロゲン基を高率で残存させ、触媒の沈降や触媒量の変化による重合速度の調整が困難である等の問題を解決し、容易で安全な重合の開始方法を提供し、重合速度の制御方法を提供し、重合方法の改善法を示す。
【解決手段】 ビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合を、以下の(1)、(2)、(3)及び(4)からなる群から選択される少なくとも一つの条件下において行なうことを特徴とする重合方法である。(1)実質的に脱水条件下、(2)ニトリル化合物存在下、(3)重合触媒の配位子を系中に添加して重合を開始する、(4)重合中に重合触媒の活性を変化させて重合速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたジエン重合体およびその製造方法。
【解決手段】下記式(1)で表される単位を含む重合体および重合体の製造方法。


(ただし、上記式(1)において、X1およびX2はそれぞれ独立に、元素の周期表第16族の原子を表し;Y1およびY2はそれぞれ独立に、アルコキシ基、アラルキルオキシ基またはアリールオキシ基を表し、Y1とY2とは互いに結合して環を形成していてもよい;A1、A2、A3、A4、A5、A6、A7、A8、A9およびA10はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基、シリル基、シロキシ基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基、アミノ基、アミド基、イミド基、または炭化水素チオ基を表し、A3とA4とは、またはA5とA6とは、互いに結合して環を形成していてもよい;nは1〜20の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたジエン重合体およびその製造方法。
【解決手段】下記式(1)で表される単位を含む重合体および重合体の製造方法。


(ただし、上記式(1)において、X1およびX2はそれぞれ独立に、元素の周期表第16族の原子を表し;Y1およびY2はそれぞれ独立に、アミノ基、アミド基、イミド基を表し、Y1とY2とは互いに結合して環を形成していてもよい;A1、A2、A3、A4、A5、A6、A7、A8、A9およびA10はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基、シリル基、シロキシ基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基、アミノ基、アミド基、イミド基、または炭化水素チオ基を表し;mは0または1を表し;nは1〜20の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたエーテル基含有ジエン重合体およびその製造方法。
【解決手段】下記式(1)で表される単位を含む重合体および重合体の製造方法。


(ただし、上記式(1)において、Y1はエーテル結合を含むアルキル基、エーテル結合を含むアラルキル基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基またはアリールオキシ基を表し、Y2は水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、ニトリル基、アルデヒド基、アルキル基、アラルキル基、シリル基、シロキシ基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基、アミノ基、アミド基、イミド基、または炭化水素チオ基を表し、Y1とY2は互いに結合して環を形成していてもよい。) (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたオレフィン−ジエン共重合体およびその製造方法。
【解決手段】下記式(1)で表される単位とオレフィン単位とを含む共重合体の製造方法。


(ただし、上記式(1)において、Y1およびY2はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、ニトリル基、アルデヒド基、アルキル基、アラルキル基、アリール基、シリル基、シロキシ基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基、アシル基、アミノ基、アミド基、イミド基、チオール基、炭化水素チオ基、アラルキルチオ基、アリールチオ基、またはチオエステル基を表し、Y1とY2とは互いに結合して環を形成していてもよい。) (もっと読む)


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