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国際特許分類[C08F4/70]の内容

国際特許分類[C08F4/70]に分類される特許

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【課題】 本発明は、優れた耐摩耗性を保持しながら、加工性と低発熱性が改良されたゴム材料に有用なシス−1,4−ポリブタジエンの製造方法およびその組成物に関する。
【解決手段】 本発明は、重合触媒の存在下、1,3−ブタジエンを重合してシス−1,4−ポリブタジエンを製造する方法において、重合時に、添加剤として(a)有機ハロゲン化合物および(b)シランカップリング剤を添加することを特徴とするシス−1,4−ポリブタジエンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い耐衝撃強さおよび高い温度耐性のホモポリマーまたはコポリマーを製造するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明により、ノルボルネン、メチルノルボルネン、エチルノルボルネン、ブチルノルボルネン、ヘキシルノルボルネン、1,2,3,4,4a,5,8,8a−オクタヒドロ−1,4:5,8−ジメタノナフタレン、5,5’−(1,2−エタンジイル)ビスビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エンおよび1,4,4a,4b,5,8,8a,8b−オクタヒドロ−1,4:5,8−ジメタノビフェニレンの如き多環式オレフィンを塊状付加重合させるための触媒系および方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はフォトレジスト組成物に用いる多環式オレフィンポリマーの重合方法を提供することである。
【解決手段】本発明により(a)多環式オレフィンモノマーを含むモノマー配合物、非オレフィン系連鎖移動剤および活性剤化合物を合わせて混合物を形成すること;(b)混合物を加熱すること;および(c)Niおよび/またはPdを含有する重合触媒を加えることを含む、多環式オレフィンモノマーの重合方法が提供される。非オレフィン系連鎖移動剤には、H、アルキルシラン、アルキルアルコキシシラン、アルキルゲルマン、アルキルアルコキシゲルマン、アルキルスタナン、およびアルキルアルコキシスタナンからなる群より選択される1種以上の化合物が含まれる。活性剤は、pKaが少なくとも5の活性水素を有することを特徴とする。得られる多環式オレフィンポリマーはフォトレジスト組成物に用いることができる。 (もっと読む)


分枝ポリエチレンを形成するために、エチレンと一連のα−オレフィン類とを共重合させる重合方法では、一連のα−オレフィン類が、エチレンオリゴマー化触媒によりインサイチュで生成されるが、この方法は、オリゴマー化触媒が約0.30〜約0.55のSchulz−Flory定数を有する場合に改善される。このことにより、高分子量のα−オレフィン類は殆ど製造されず、ポリオレフィン生成物から未重合α−オレフィン類を容易に除去することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2種の重合触媒を用い、その少なくとも1つが鉄もしくはコバルト触媒から選ばれる、ポリオレフィンの合成のための方法において種々の且つ有用な性質を有するポリマーを製造すること。
【解決手段】その少なくとも1種が選ばれたリガンドと錯体を形成しているコバルトもしくは鉄を含有する2種もしくはそれより多い遷移金属含有活性重合触媒系を用い、1種もしくはそれより多い重合可能なオレフィンの直接の、好ましくは同時の重合により、種々のポリオレフィンの混合物を製造することができる。ポリオレフィン生成物は分子量、分子量分布、結晶度又は他の因子において異なるポリマーを有し得、それは成形用樹脂として、及びフィルムのために有用である。 (もっと読む)


本発明は、式(I):


(式中、R及びRは、同一か又は異なり、それぞれ1〜40個の炭素原子を有する置換又は非置換の有機基である)の化合物の非対称有機金属遷移金属化合物、本発明の少なくとも1種類の有機金属遷移金属化合物を含む触媒系、及び本発明の1種類の触媒系の存在下で少なくとも1種類のオレフィンを重合又は共重合することによってポリオレフィンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】C2、C2vおよびCs対称性を呈するビス−イミノピリジニル遷移金属成分を使用するエチレン重合方法及び重合特性、ポリマー収率およびポリマー分子量等のポリマー製品の特性を制御し得る方法を提供する。
【解決手段】式(I)の遷移金属触媒成分を使用(式中、Mは4−11族の遷移金属、nは1−3の整数、QはハロゲンまたはC1−C2アルキル基、PYはピリジニル基の窒素原子によりMと配位しているピリジニル基。式(I)のAはメチル基、フェニル基、または置換フェニル基、B1とB2はこの触媒成分の対称性に依って同一のあるいは異なる芳香族基である)。水素を含まないまたはエチレンの5モル%未満の量で水素を含有する重合反応域中で上記触媒成分と活性化共触媒成分をエチレンと重合条件下で接触させてエチレンのホモポリマーまたはコポリマーを製造する。
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【課題】多量の重合触媒や多量の分子量調節剤を使用することなく、比較的に低分子量の環状オレフィン付加重合体を与えることができる環状オレフィン付加重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)周期律表第10族の金属原子を含有してなる有機金属化合物と、(B)イオン性ホウ素化合物または有機アルミニウム化合物とからなる重合触媒により、環状オレフィン化合物を付加重合させる環状オレフィン付加重合体の製造方法であって、分子量調節剤として特定の不飽和環状(チオ)エーテル化合物を用い、当該分子量調節剤の使用量が、環状オレフィン化合物1モル当り、0.1モル以下であることを特徴とする環状オレフィン付加重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐疲労性に優れたシス−1,4−ポリブタジエンとシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンからなる補強ポリブタジエンゴムを提供すること。
【解決手段】1,3−ブタジエンを不活性有機溶媒中で可溶性コバルト化合物、ハロゲン含有の有機アルミニウム化合物、および水からなる触媒でシス−1,4重合し、得られた重合反応混合物に可溶性コバルト化合物、トリアルキルアルミニウムを添加し、二硫化炭素の存在下でシンジオタクチック−1,2重合する補強ポリブタジエンゴムの製造方法であって、シス−1,4重合時に二硫化炭素を存在させないことを特徴とする補強ポリブタジエンゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐疲労性に優れたシス−1,4−ポリブタジエンとシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンからなる補強ポリブタジエンゴムを提供する。
【解決手段】1,3−ブタジエンを不活性有機溶媒中で可溶性コバルト化合物、ハロゲン含有の有機アルミニウム化合物、および水からなる触媒でシス−1,4重合し、得られた重合反応混合物に可溶性コバルト化合物、トリアルキルアルミニウムを添加し、二硫化炭素の存在下でシンジオタクチック−1,2重合する補強ポリブタジエンゴムの製造方法であって、、シンジオタクチック−1,2重合における、ハロゲン含有の有機アルミニウム化合物中のハロゲン原子のモル数(A)と有機アルミニウム化合物のモル数(B)の比(B)/(A)が2.0〜10であることを特徴とする補強ポリブタジエンゴムの製造方法 (もっと読む)


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