国際特許分類[C08F4/70]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 重合触媒 (3,057) | 金属;金属水素化物;有機金属化合物;それらの触媒前駆体としての使用 (2,237) | 軽金属,亜鉛,カドミウム,水銀,銅,銀,金,ほう素,ガリウム,インジウム,タリウム,希土類またはアクチニドから選択されたもの (2,108) | 耐火金属,鉄族金属,白金属金属,マンガン,テクネチウム,レニウムまたはそれらの化合物と共に用いるもの (1,838) | 鉄族金属,白金属金属またはそれらの化合物 (179)
国際特許分類[C08F4/70]に分類される特許
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遷移金属化合物、オレフィン重合用触媒およびポリオレフィンの製造方法
【課題】優れたオレフィンの重合活性および共重合性を有し、コモノマー含量の高いポリマーを製造することができるオレフィン重合用触媒の活性成分となる新規遷移金属化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)。
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ノルボルネン系共重合体及びその製造方法
【課題】透明性、耐熱性、低吸水性、電気絶縁特性に優れたノルボルネン系共重合体を提供する。
【解決手段】一般式(1)等
(式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基を表わし、R2、はそれぞれ独立して水素原子または炭素数1〜10のアルキル基を表わす。)で示されるモノマーユニットを含み、数平均分子量(Mn)が300,000〜2,000,000である、極性基を有するノルボルネン化合物の高分子量の付加共重合体、及びその製造方法。
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環状オレフィン付加重合体及びその製造方法
【課題】工業的生産が容易であり、優れた気体透過性、熱安定性、機械強度を持つ環状オレフィン付加重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)の化合物、又は式(1)の化合物と式(2)の化合物とを、触媒(A)と助触媒(B)を用いて付加重合して得られ、式(1)由来の構造単位の割合が重合体中35〜100モル%であり、Mnが2十万〜100万である環状オレフィン付加重合体。
〔触媒(A)〕
式(3)で表される遷移金属錯体。
MLnK1xK2yK3z (3)
(MはNi又はPd、Lはシクロペンタジエニル系配位子。K1、K2、K3は陰性配位子又は中性配位子。nは1〜3、x、y、zは0〜7、x+y+zは0〜7。)
〔助触媒(B)〕
(a)有機Al化合物、(b)触媒(A)と反応してカチオン性遷移金属化合物を生成できるイオン性化合物、(c)触媒(A)の配位子の解離を促進する化合物。
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ハロゲン系置換基を有する光反応性作用基を含むノルボルネン系重合体、その製造方法及びそれを利用した配向膜
本発明は、光反応性ノルボルネン系単量体を含む光反応性ノルボルネン系重合体、その製造方法及びこれを利用した配向膜に関する。前記光反応性ノルボルネン系重合体は、ハロゲン系、特にフッ素系置換基を有する光反応性作用基を含んでおり、配向膜内の組成斜面を与え、配向速度、配向性、及び接着性を向上させることができる。
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α−オレフィン重合用触媒成分、α−オレフィン重合用触媒およびα−オレフィン重合体の製造方法
【課題】立体規則性、触媒活性などの触媒性能の全てにおいて充分な性能を示す触媒及びその触媒を用いたα−オレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム、チタン、ハロゲン、ニッケルおよび電子供与性化合物を必須成分とするα−オレフィン重合用固体触媒成分(A1)に、下記成分(A2)、(A3)、及び(A4)を接触処理してなることを特徴とするα−オレフィン重合用触媒成分など。
成分(A2):アルケニル基を有するケイ素化合物
成分(A3):有機ケイ素化合物
成分(A4):有機アルミニウム化合物
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オレフィン重合用の触媒系、その製造、及び使用
前段の担持工程において第1の所定の温度で第1の活性触媒成分を担体に施し、後段の担持工程において第1の所定の温度よりも少なくとも20℃低い温度で第2の活性触媒成分を担体に施す、担体上に少なくとも2種類の異なる活性触媒成分を含む触媒系を担持させる方法。 (もっと読む)
ノルボルネン系重合体の製造方法およびパラジウム錯体
【課題】ノルボルネン系重合体を生産性高く製造する方法および該方法における触媒として好適に用いられる新規なパラジウム錯体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で示される少なくとも一種の金属化合物成分(A)を触媒として使用するノルボルネン系重合体の製造方法および下記式(IV)で表される化合物。
(上記一般式(I)において、X1は置換基を有さない炭素数1〜20のアルキル基、Rは各々独立に炭素数3〜8の2級アルキル基もしくは炭素数4〜8のシクロアルキル基であり、X2は水素原子、置換基を有してもよい炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基、置換基を有してもよい炭素数6〜20の芳香族炭化水素基、ハロゲン、アセトキシ基、アミノ基、アミド基、カルボキシル基、ニトロ基、カルボニル、トリフルオロメタンスルホニル基、またはトリフルオロアセトキシ基を表し、Mは周期律表第10族の元素を表す。)
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パーフッ素化ボロン酸をベースにした活性化担体
パーフッ素化ボロン酸とアルミニウムアルキルとをベースにした活性化担体と、エチレンおよびα−オレフィンの重合でのメタロセンおよびポストメタロセン錯体の活性化でのその使用。 (もっと読む)
極性官能基を含む環状オレフィン重合体の重合方法および環状オレフィン重合体を用いる電子装置
【課題】本発明は、極性官能基を含む高分子量環状オレフィン重合体を高収率で製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】極性官能基を含む環状オレフィン重合体の製造方法が開示される。本発明の製造方法は、触媒混合物の製造工程を含み、この触媒混合物にはi)金属と結合した酸素イオンを含有する配位子を有する10族遷移金属を含有する前置触媒;ii)15族元素を含有する有機化合物からなる第1共触媒;およびiii)前記前置触媒の金属に弱く配位すると共に陰イオン供与能力がある第2共触媒;が含まれ、また、単量体溶液の付加重合反応工程を含み、この単量体溶液には極性官能基含有ノルボルネン系化合物が含まれ、有機溶媒および前記触媒混合物の存在下、80〜200℃の温度で反応させ、前記有機溶媒の総量が前記単量体溶液中の前記単量体の総重量に対して50〜800重量%であり、前記重合体の製品収率は前記単量体の総重量に対して50重量%以上である。
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環状オレフィン系付加共重合体、該共重合体の架橋物、架橋用組成物および用途
【課題】耐熱性、高透明性、他の部材への接着・密着性が優れ、寸法安定性に関わる線膨張係数が低くかつ汎用溶媒に均一に溶解し透明な溶液を形成できる、ノルボルネン(ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−エン)と環状のオレフィン系化合物との付加共重合体を提供する。
【解決手段】全構造単位中にノルボルネン由来の特定の構造単位(a)を70〜98モル%と、ケイ素原子含有の環状オレフィン系化合物由来の特定の構造単位(b)を2〜20モル%含み、数平均分子量が30,000〜300,000、25℃でトルエンやシクロヘキサンに10重量%濃度で溶解時に不溶分が0.1重量%以下、光路長1cm石英セルで測定した該トルエンまたはシクロヘキサン溶液の波長400nmにおける透過率が85%以上であることを特徴とする環状オレフィン系付加共重合体。
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