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国際特許分類[C08F8/04]の内容

国際特許分類[C08F8/04]に分類される特許

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メガ細孔支持体と、水素化に触媒作用を及ぼし、カーボンナノ繊維に対して堆積される金属又はその前駆体と、を含む水素化触媒を用いるC−C二重結合又はC−N多重結合を有するポリマーの水素化方法。 (もっと読む)


【課題】重合体溶液または有機化合物溶液の反応に際し、可視光領域の透過/
反射スペクトルの測定技術、および同技術を用い反応制御する方法を提供する。
【解決手段】重合体溶液または有機化合物溶液の反応に際し、可視光領域の透過
量、反射量または吸光度の測定法、ならびに同測定法から得られる数値を用い、
反応を制御する。 (もっと読む)


本発明に基づき作成されるポリオレフィン(飽和異性化ポリオレフィン)は、不飽和オレフィン又は複数の不飽和オレフィンの組み合わせの重合による不飽和ポリオレフィンの生成、不飽和ポリオレフィンの無水素条件、酸触媒の存在下での異性化による実質的な不飽和異性化ポリオレフィンの生成、そして不飽和異性化ポリオレフィンの水素付加による飽和異性化ポリオレフィンの生成により、生成される。発明による飽和異性化ポリオレフィンを含む潤滑油も開示される。 (もっと読む)


【課題】波長400nm前後のブルーレーザ光の積算照射量が多くなっても白濁などによる光線透過率の低下が少ない環状オレフィン重合体、その製法、及びブルーレーザ用光学部品を提供する。
【解決手段】環状オレフィン(A)と、炭素数2〜20のα−オレフィン(B)とをメタロセン触媒等によって付加重合し、さらに該付加重合体に対して金属単体が0.5〜10重量%の濃度になるように担体に担持された金属単体を加え、温度150〜200℃、水素分圧0.1〜100kgf/cmで水素と接触させて、GPCによる分析で、波長210nmの紫外分光検出器で検出されるピーク面積(UVピーク面積)の、示差屈折計で検出されるピーク面積(RIピーク面積)に対する百分率((UVピーク面積)/(RIピーク面積)×100)が2.5以下の環状オレフィン重合体を得る。この環状オレフィン重合体を成形することによってブルーレーザ用光学部品を得る。 (もっと読む)


【課題】少ないパラジウム使用量でオレフィン性不飽和結合を有する低分子化合物および高分子量化合物を水素化できる触媒を提供する。
【解決手段】下記成分a)〜c)を含む混合物から得られてなるオレフィン性不飽和結合を有する化合物の水素化触媒:a)式(1)で表されるパラジウム(II)の有機酸塩、ベータジ
ケトン化合物またはハロゲン化物:Pd(X)k…式(1)〔Xは有機酸のアニオン、ベータ
ジケトンアニオン、ハロゲン化物アニオンを示す。kは1または2である。〕b)式(2)
で表されるホスフィン化合物P(R1)3…式(2)〔式(2)でPはリン原子、R1はシクロペ
ンチル基、3−メチルシクロペンチル基、シクロヘキシル基、3−メチルシクロヘキシル基、4−メチルシクロヘキシル基、i-プロピル基、t−ブチル基、2−メチルフェニル
基、ペンタフルオロフェニル基からそれぞれ独立に選ばれた置換基〕c)イオン性のホウ
素化合物またはイオン性のアルミニウム化合物から選ばれた化合物。 (もっと読む)


【課題】波長400nm前後のブルーレーザ光の積算照射量が多くなっても光線透過率の低下が少なく、且つ低複屈折性で高光線透過率のブルーレーザ用光学成形体を提供する。
【解決手段】1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンなどの芳香環を有するノルボルネン系単量体(A)と、エチレンなどの炭素数2〜20のα−オレフィン(B)とを架橋型メタロセン化合物などを含むメタロセン触媒等によって付加重合し、さらに芳香環を水素化率90%以上となるように水素化し、数平均分子量が15,000以上である付加重合体水素化物を得、これを成形することによって、ブルーレーザ用光学成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】残存モノマーなどを含有する高分子化合物を効率よく無毒化させる方法を提供すること。
【解決手段】重合性不飽和二重結合を有する化合物を重合させてなる高分子化合物の溶液に水素ガスを導入することを特徴とする高分子化合物の無毒化方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱収縮性フィルムに適し、透明性、耐溶剤性、自然収縮性及び低温収縮性等の物性バランスに優れたブロック共重合体水添物及びその組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとの重量比が60/40〜95/5であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定による数平均分子量が3万〜50万であり、動的粘弾性測定で得られる損失正接値の温度に対する関係が特定の条件を満足し、水添率が60%以上であるブロック共重合体水添物を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのポリマー末端ブロック5Aおよび少なくとも1つのポリマー内側ブロックBを含む固体ブロックコポリマーであり、ここで各Aブロックはスルホン化を受けにくいポリマーブロックであり、各Bブロックはスルホン化を受けやすいポリマーブロックであり、前記AおよびBブロックは有意水準のオレフィン不飽和を含有しない。好ましくは、各Aブロックは、重合した(i)パラ置換スチレンモノマー、(ii)エチレン、(iii)3から18炭素原子のαオレフィン、(iv)10水素化された1,3−シクロジエンモノマー、(v)水素化の前に35モルパーセント未満のビニル含有量を有する、水素化された共役ジエンモノマー、(vi)アクリル酸エステル、(vii)メタクリル酸エステル、および(viii)これらの混合物から選択される1以上のセグメントを含み;各Bブロックは、(i)非置換スチレンモノマー、(ii)オルト置換スチレンモノマー、(iii)メタ置換スチレンモノマー、15(iv)α−メチルスチレン、(v)1,1−ジフェニルエチレン、(vi)1,2−ジフェニルエチレン、および(vii)これらの混合物から選択される、1以上の重合したビニル芳香族モノマーのセグメントを含む。このようなブロックコポリマーの製造プロセスならびにこのようなブロックコポリマーの種々の最終用途および応用もまた請求される。
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本発明は、少なくとも2つのポリマー末端ブロックAおよび少なくとも1つのポリマー内側ブロックBを含む固体ブロックコポリマーであり、ここで各Aブロックはスルホン化を受けにくいポリマーブロックであり、各Bブロックはスルホン化を受けやすいポリマーブロックであり、前記AおよびBブロックは有意水準のオレフィン不飽和を含有しない。好ましくは、各Aブロックは、重合した(i)パラ置換スチレンモノマー、(ii)エチレン、(iii)3から18炭素原子のαオレフィン、(iv)10水素化された1,3−シクロジエンモノマー、(v)水素化の前に35モルパーセント未満のビニル含有量を有する、水素化された共役ジエンモノマー、(vi)アクリル酸エステル、(vii)メタクリル酸エステル、および(viii)これらの混合物から選択される1以上のセグメントを含み;各Bブロックは、(i)非置換スチレンモノマー、(ii)オルト置換スチレンモノマー、(iii)メタ置換スチレンモノマー、15(iv)α−メチルスチレン、(v)1,1−ジフェニルエチレン、(vi)1,2−ジフェニルエチレン、および(vii)これらの混合物から選択される、1以上の重合したビニル芳香族モノマーのセグメントを含む。このようなブロックコポリマーの製造プロセスならびにこのようなブロックコポリマーの種々の最終用途および応用もまた請求される。
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