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国際特許分類[C08F8/04]の内容

国際特許分類[C08F8/04]に分類される特許

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【課題】耐熱性が高く、耐光性が良く、且つ軽い光拡散性成形体を提供すること、またそのような光拡散性成形体を用いてなる画像表示装置を提供すること。
【解決手段】比重が0.85以上、1.0未満であり、ガラス転移温度が100℃以上であるβ−ピネン重合体からなる光拡散性成形体であって、0.8〜10mmの厚みを有している。また、そのような光拡散性成形体と光源とを備えて、画像表示装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れ、より軽量化を可能にし、且制振・遮音性能にも優れる制振材用水添共重合及びアスファルト制振材組成物の提供。
【解決手段】共役ジエン単量体単位とビニル芳香族単量体単位とを含む非水添ランダム共重合体を水添して得られる制振材用水添共重合体(A)であって、該制振材用水添共重合体(A)が次の特性(1)〜(4)を有する:(1)GPCによるピーク分子量が標準ポリスチレン換算で4万〜40万であり、(2)(A)中に含まれる該ビニル芳香族単量体単位の含有量が20〜80重量%の範囲であり、(3)(A)における該共役ジエン単量体単位からなる該非水添重合体のビニル結合量は40%未満であり、(4)(A)に関して得られた動的粘弾性スペクトルにおいて、損失係数(tanδ)のピークが−40℃以上、70℃未満の範囲に少なくとも1つ存在する。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、低吸水性、低比重であり、且つ耐衝撃性に優れた成形体が得られる重合体組成物、及びそれを用いてなる成形体を提供すること。
【解決手段】比重が0.85以上1.0未満であり、且つガラス転移温度が80℃以上であるβ−ピネン重合体の60〜95質量%と、軟質重合体の5〜40質量%とからなる重合体組成物である。また、そのような重合体組成物を用いて成形体を得た。 (もっと読む)


【課題】印刷画像に生じるにじみやフェザリングを軽減し、印刷画像の保存性が良好であり、更に、記録媒体上で物理的外力に対して堅牢性を有するインクの構造体を形成する高分子化合物として好適なブロック共重合体を提供する。これを用いたインク、画像記録方法、画像記録装置を提供する。
【解決手段】ブロックセグメントを有するブロック共重合体であって、該ブロックセグメントが下記一般式(1)で表される基を有する繰り返し単位を有することを特徴とするブロック共重合体、これを用いたインク、画像記録方法及び画像記録装置。
−ANHCONHE (1)
(式中、Aは炭素原子数1から45の直鎖状又は分岐状のアルキレン基を示し、Eは水素原子、又は炭素原子数1から45の直鎖状若しくは分岐状のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】 耐熱性および光学的特性に優れ、しかも汎用の重合開始剤などを用いて簡単に製造することのできる共役ジエン系重合体の提供。
【解決手段】 下記の一般式(I)で表される共役ジエン系誘導体(I)に由来する構造単位および/または前記共役ジエン系誘導体(I)に由来する構造単位に水素を添加した構造単位を有することを特徴とする重合体。
CH2=C(R1)−C(R2)=CH2 (I)
(式中、R1は多環構造を有する1価の脂環式炭化水素基、R2は水素原子または炭素数1〜10の1価の炭化水素基を示す。) (もっと読む)


【課題】ノルボルネン化合物重合体水素添加物溶液から、重合体水素添加物の分子量が高い場合や、重合体溶液の粘度が高い場合であっても、生産性を損なうことなく、高除去効率で、触媒残渣等の不純物、特に、金属を含有する不純物を除去する方法を提供する。
【解決手段】均一系水素添加触媒を用いてノルボルネン化合物重合体を水素添加して得たノルボルネン化合物重合体水素添加物の溶液に、アルコール、水及びこの水を塩基性とするのに必要な量の塩基性化合物を添加し、生成する不溶物を除去することを特徴とするノルボルネン化合物重合体水素添加物の精製方法。この精製方法で得られるノルボルネン化合物重合体水素添加物。これからなる成形材料及び成形体。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では効率よく水素化を行うことが困難であった環状不飽和ポリオレフィン、特に含硫黄環状不飽和ポリオレフィンの水素化を効率よく行い、環状飽和ポリオレフィンを経済性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒、ヒドラジン及び酸素の存在下、フラビン系化合物を水素化触媒として用いて環状不飽和ポリオレフィン、特に含硫黄環状不飽和ポリオレフィンの水素化を行い、環状飽和ポリオレフィン、特に含硫黄環状飽和ポリオレフィンを製造するに際し、該フラビン系化合物として水素化反応終了後の反応混合物から分離回収されたフラビン系化合物を用いる環状飽和ポリオレフィンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では水素化が困難であった含ハロゲン不飽和ポリオレフィン類を水素化して工業用部品などの原料に好適な含ハロゲン飽和ポリオレフィンを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒、ヒドラジン及び酸素の存在下、フラビン系化合物を水素化触媒として用い、含ハロゲン不飽和ポリオレフィンの水素化することにより、各種工業部品などの原材料として有用な含ハロゲン飽和ポリオレフィンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 光学用途で用いられるフィルムに要求されている透明性、光学等方性に優れ、実用的な耐熱性と機械強度を併せ持つ延伸フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも1種の(メタ)アクリル酸エステルモノマーと少なくとも1種の芳香族ビニルモノマーとを含むモノマー組成物を重合して得られ、かつ、芳香族ビニルモノマー由来の構成単位(Bモル)に対する(メタ)アクリル酸エステルモノマー由来の構成単位(Aモル)のモル比(A/B)が0.25〜4である共重合体の芳香族二重結合の70%以上を水素化して得られる熱可塑性透明樹脂からなる延伸フィルム。
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多分岐重合体、官能化した分岐重合体、星形に枝分れした重合体、及び樹枝状にグラフトした重合体を含む分岐重合体である。また、分岐重合体の合成方法とタイヤ部品への分岐重合体の使用方法が含まれる。 (もっと読む)


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