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国際特許分類[C08F8/04]の内容

国際特許分類[C08F8/04]に分類される特許

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【課題】 液晶表示装置の視野角を拡大するために必要な光学特性を有し、かつ薄型性に優れ、さらにRe値およびRth値のバラツキを低減した光学補償シート及び光学補償偏光板、並びにこの偏光板を具備する表示ムラ・光漏れの少ない液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】下記式[1]で表される繰り返し単位を含む特定構造のポリマーを含有し、正面レターデーションが10nm未満、膜厚方向レターデーションが25nm未満の透明保護フィルムからなる光学補償シート、それを用いた光学補償偏光板、並びにそれらを装着した画像表示装置。
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本発明の一実施態様では、硬化可能なシーリング材組成物及びその調製方法が提供される。該組成物は、ポリ(共役ジエン)を4置換ケイ素化合物等の硬化可能なグループで官能性し、その後該官能性ポリマーを2−ジェグラー型触媒の存在下で十分に水素化することによって調製したポリマーを含む。該組成物は、可塑剤、充填剤、補強剤、重合調整剤、硬化触媒/硬化剤、安定化剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される追加の硬化可能シーリング材成分を更に含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】成形して得られる成形体の曲げ弾性率、及び無機誘電体層との密着性が高い、脂環式炭化水素系共重合体を提供すること。
【解決手段】鎖状共役ジエン化合物由来の重合体ブロック(A)、及び鎖状共役ジエン化合物と芳香族ビニル化合物由来の重合体ブロック(B)を有し、分子鎖の少なくとも一つの末端が重合体ブロック(A)であり、重合体ブロック(A)の割合が0.1〜10重量%の範囲にあり、重合体ブロック(B)中の鎖状共役ジエン化合物由来の単量体単位の割合が0.1〜20重量%の範囲にある、ブロック共重合体(X)、の芳香環と主鎖の不飽和結合を水素化して得られる脂環式炭化水素系共重合体。 (もっと読む)


【課題】 微細パターンの転写性に優れ、かつ振動下での耐傷つき性に優れた導光板を提供すること。
【解決手段】
式(1)の構造を含む繰り返し単位が50重量%以上であり、ガラス転移温度が95〜115℃の範囲にありかつ重量平均分子量が50,000〜120,000の範囲にある、脂環構造含有重合体からなる導光板。
【化1】


〔式(1)中、RからRは、それぞれ独立に、水素原子、鎖状炭化水素基、ハロゲン原子、アルコキシ基、ヒドロキシル基、エステル基、シアノ基、アミド基、シリル基、および極性基で置換された鎖状炭化水素基であり、nは1〜4の整数である。〕 (もっと読む)


【課題】 還元有機物質を含んでなる電気光学デバイス及び表面改質電極を提供する。
【解決手段】 還元有機物質は電極表面の仕事関数を低下させると共に、電子活性でもある。これらの能力は、効率の高い電気光学デバイスの製造での使用を容易にする。電気光学デバイスは、少なくとも、第一の導電層、第二の導電層、並びに第一及び第二の導電層の間に配設された還元有機物質の電子活性層を有している。表面改質電極は、1以上の導電層及び1種以上の還元有機物質を含んでなる。有機電子活性物質を用いて電気光学デバイスを製造する方法、及び電気光学デバイスを動作させる方法も開示される。還元ポリマー物質を含んでなる被覆組成物及び被覆物品も提供される。 (もっと読む)


【課題】従来の不具合を回避し、ポリスチレン含有率が比較的高い場合にも高い靭性と優れた透明性を有する、ポリスチレンとのブレンドとしてのスチレン−ブタジエンブロック共重合体による透明混合物を提供する。
【解決手段】 (I)S1−B1−S2、及び(II)B2−S3の構造を有し、S1が、数平均分子質量Mnが40000〜100000g/モルの範囲にあるビニル芳香族モノマーから成るブロックであり、S2及びS3が、それぞれ、数平均分子質量Mnが5000〜20000g/モルの範囲にあるビニル芳香族モノマーから成るブロックであり、B1及びB2が、それぞれ、ジエンからなる1個以上のブロック、又はジエンと、数平均分子質量Mnが15000〜100000g/モルの範囲にあるビニル芳香族モノマーとの共重合体ブロックであり、ブロック共重合体の(I)/(II)の割合が0.5〜10の範囲にあることを特徴とする、ビニル芳香族モノマーとジエンとから成る直鎖状ブロック共重合体を含む混合物。 (もっと読む)


本発明は、エチレン単独重合体(A);及びエチレン共重合体(B)であって、a)エチレン99.9〜75.0重量%と、b)炭素数3〜20のα−オレフィン、炭素数3〜20の環状オレフィン、式CH=CHR(但し、Rは炭素数6〜20のアリール基である。)で表される化合物、及び炭素数4〜20の直鎖状、分岐状または環状のジエンよりなる群から選ばれる少なくとも1種のオレフィンであるコモノマー0.1〜25.0重量%、を共重合して得られる該エチレン共重合体(B);のいずれか一方であるエチレン系重合体であって、i)粘度平均分子量が100万以上であり、ii)分子量分布(Mw/Mn)が3より大きく、かつ、iii)該ポリマー中のTi含量が3ppm以下、Cl含量が5ppm以下である超高分子量エチレン系重合体に関する。 (もっと読む)


【課題】 短時間の反応で高い水素化率が得られ、かつ分解の抑制された芳香族ビニル重合体水素化物の製造方法を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル重合体を水素化触媒を用いて水素化反応する芳香族ビニル重合体水素化物の製造方法であって、該水素化触媒が、
(i)昇温還元反応方法で測定したTCD強度が最大値を示す温度が90〜140℃であり、かつ
(ii)水素を用いたBET法により測定される金属表面積が18m/g以上(ただし、上記金属表面積は、水素:アルゴンが体積比で3:97である混合ガスを水素化触媒1gあたり300ml/分の流量で流通させることにより、200℃で30分間還元処理したものについて測定される値である)
であることを特徴とする芳香族ビニル重合体水素化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、自然収縮性、低温収縮性、剛性等に優れ、耐ブロッキング性、耐温水融着性、低温伸び及び耐衝撃性等の物性バランスに優れ、ゲルに起因するフィッシュアイ(FE)が少ない熱収縮性フィルムに好適な水添共重合体を提供する。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンからなる非水添共重合体を水添し、特定重量のビニル芳香族炭化水素からなる重合体ブロック(A)と、特定のビニル芳香族炭化水素含有量のビニル芳香族炭化水素と共役ジエンからなる共重合体ブロック(B)を少なくとも1つ含有し、動的粘弾性測定の関数tanδのピークが80℃を越え、110℃以下の範囲に少なくとも1つ存在する水添共重合体。 (もっと読む)


粘着付与樹脂に用いるシクロペンタジエン系化合物とビニル芳香族化合物とからなる水添石油樹脂の製造方法において、粘着付与樹脂の粘着性能を向上させつつ、生産性の向上をも両立させる製造方法を提供する。シクロペンタジエン系化合物とビニル芳香族化合物とを、溶媒として、重合時に副生する低分子量体を4質量%以下含有する回収溶媒を使用して、溶液共重合を行う重合工程、および該共重合体を分離するための脱溶媒工程、次いで、分離した該共重合体を溶媒に溶かして水素添加反応を行う水素化工程、ならびに、水素化工程反応混合物から、水素添加石油樹脂中に6〜10質量%の水素添加低分子量体が残存するように水素添加石油樹脂を分離するための脱溶媒工程、からなる水素添加石油樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


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