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国際特許分類[C08F8/48]の内容

国際特許分類[C08F8/48]に分類される特許

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【課題】 適度な親水性及び疎水性を有し、例えば、レジスト材料として用いた場合には、優れた透明性及び耐ドライエッチング性を発揮するとともに、アルカリ溶解性や基板密着性に優れ、高解像性を実現できるメチロール基及びラクトン環を有する重合体、並びに、該重合体を用いたポジ型レジスト材料を提供する。
【解決手段】 α−(ヒドロキシメチル)アクリル酸エステルを含む単量体成分を重合、ラクトン環化してなるメチロール基及びラクトン環を有する重合体であって、上記重合体は、重合体を構成する繰り返し単位100モル%に対してメチロール基含有ユニットが20モル%以下、ラクトン環ユニットが3〜20モル%であるメチロール基及びラクトン環を有する重合体である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック(例えばメチルメタクリレート)溶融体を液体処理剤(例えばアミン)で圧力下かつ処理剤が液状の状態である温度で短時間処理して例えばイミド化する際、不均質性、非相溶性等の望ましくない影響を抑制して均一なものを得る。
【解決手段】プラスチック溶融体を液状処理剤で圧力下で、短時間処理するために、プラスチック溶融体を限定部分量に分け、個々の部分量を処理剤と接触させ、1秒より少ない滞留時間以内で少なくとも1回分の他の部分量の含分と合し、生じた混合物から含分を分離し、他の部分量と合する。分離と合体の工程を1秒より僅かな時間間隔でプラスチック溶融体と処理剤との緊密な混合物が生ずるまで数回繰り返す工程により得る。 (もっと読む)


潤滑油基油としての用途に適する液体コポリマーを、エチレンおよび少なくとも一種のα−オレフィンを、メタロセン触媒を用いて重合してコポリマーを提供し、次いで前記コポリマーを異性化および水素添加して、液体コポリマーを製造することによって製造する。 (もっと読む)


【課題】感光層を構成するバインダー樹脂として用いたときに、着色、かぶり、階調不良、感度不足等がなく、保存安定性に優れる熱現像性感光材料を得ることができる熱現像性感光材料用ポリビニルアセタール樹脂及び熱現像性感光材料を提供する。
【解決手段】熱現像性感光材料の感光層のバインダー樹脂として用いる熱現像性感光材料用ポリビニルアセタール樹脂であって、少なくとも40メッシュの篩を通過可能な粒子状とし、前記粒子を重量比で10倍量の蒸留水に投入し、20℃の条件下にて回転数40rpmの速度で20時間攪拌して混合した後、更に20℃の条件下にて1時間静置した後の上澄み水を抽出水としたときに、前記抽出水のpHが5.0〜8.5である熱現像性感光材料用ポリビニルアセタール樹脂。 (もっと読む)


本発明の対象は、ポリビニルアセタールの製造方法であって、部分鹸化又は完全鹸化された、1〜15個の炭素原子を有する非分枝鎖状又は分枝鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステルを含む群からの1種又は複数種のモノマーのビニルエステル重合体であって≧50モル%のビニルアルコール単位を有する重合体を、1〜15個の炭素原子を有する脂肪族及び芳香族のアルデヒドを含む群からの1種又は複数種のアルデヒドによってアセタール化する製造方法において、部分鹸化又は完全鹸化されたビニルエステル重合体を、溶液又は懸濁液においてアルデヒド中に供することを特徴とする製造方法である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に富み、機械強度、成形加工性、耐油性、耐熱性、耐熱分解性、耐候性および圧縮永久歪みに優れ、さらには加工性の良好な新規なアクリル系ブロック共重合体および該アクリル系ブロック共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物の提供を目的とする。
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロック(A)、およびアクリル系重合体ブロック(B)からなり、少なくとも一方の重合体ブロックの主鎖中に酸無水物単位(C)を少なくとも一つ有し、さらにカルボキシル基(D)を少なくとも一方の重合体ブロックに0〜50重量%有するアクリル系ブロック共重合体であって、該アクリル系ブロック共重合体100重量部に対し、酸化防止剤を0.4重量部以上配合し、混練機中で245℃以上で熱処理することを特徴とするアクリル系ブロック共重合体により達成される。 (もっと読む)


本発明に係るイミド樹脂は、下記一般式(1)で表される繰り返し単位と、下記一般式(2)で表される繰り返し単位と、下記一般式(3)で表される繰り返し単位とを含有することを特徴とする。


(ここで、RおよびRは、それぞれ独立に、水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示し、Rは、水素原子、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルキル基、または炭素数6〜10のアリール基を示す。RおよびRは、それぞれ独立に、水素原子また炭素数1〜8のアルキルを示し、Rは、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルキル基、または炭素数6〜10のアリール基を示す。Rは、水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示し、Rは、炭素数6〜10のアリール基を示す。) (もっと読む)


ポリマーからのペンダント基に含有されるニトリル基の三量体化によって、燃料電池などの電解槽中でポリマー電解質膜として使用するために一般的には膜形態である架橋ポリマー電解質を製造するための方法が提供される。得られるポリマー電解質膜は、過フッ素化骨格と、スルホン酸基を含む第1のペンダント基と、式I


に従う三価の基を含む架橋とを含む高フッ素化ポリマーを含む。第1のペンダント基は、一般的に、式−R1−SO3Hに従い、式中R1は、1〜15個の炭素原子および0〜4個の酸素原子を含む分枝または非分枝状のペルフルオロアルキルまたはペルフルオロエーテル基であり、最も一般的には−O−CF2−CF2−CF2−CF2−SO3Hまたは−O−CF2−CF(CF3)−O−CF2−CF2−SO3Hである。
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【課題】感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される構造単位および/または一般式(1)で表される構造単位の前駆体よりなる化合物を成分(a)として含み、かつ、カルボキシル基、フェノール性水酸基、スルホン酸基、チオール基より選ばれる少なくとも1つの官能基を有することを特徴とする樹脂組成物。
【化1】




(一般式(1)において、nは1〜2の整数である。R〜RはH、F、CF、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基のいずれかを示し、同じでも異なっていてもよい。R、RはH、または炭素数1〜10のアルキル基のいずれか一つを示し、同じでも異なっていてもよい。Raは置換基を示す。) (もっと読む)


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