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国際特許分類[C08G101/00]の内容

国際特許分類[C08G101/00]に分類される特許

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【課題】環境への負荷を低減し、低密度であり、かつ難燃性及び寸法安定性に優れる硬質ポリウレタンフォームを提供すること。
【解決手段】(A)ポリイソシアネート成分、(B)ポリオール成分、(C)水、(D)触媒、及び(E)整泡剤を含有する配合液を発泡させて得られる硬質ポリウレタンフォームであって、配合液中のポリオール成分として、少なくとも軟質系又は半硬質系ポリマーポリオールを5質量%以上含有し、水の含有量がポリオール成分100質量部に対して10〜13質量部であり、整泡剤として、(E−1)枝分かれ型のポリエーテル変性シリコーン、及び(E−2)下記式(I)で示されるペンダント型ポリエーテル変性シリコーンを含むことを特徴とする硬質ポリウレタンフォームである。


(mは1〜20の整数、nは1〜10の整数、aは10〜50の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】 長期間壁紙と密着していても、天井面或いは壁紙等の変色を効果的に抑制し得る照明器具用パッキング材としての軟質ポリウレタンフォームを提供すること。
【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネート化合物とをアミン系触媒を用いて発泡させて得られる軟質ポリウレタンフォームであって、アミン触媒としてN,N−ジメチルアミノアルキル尿素化合物を用いることを特徴とする軟質ポリウレタンフォームからなる耐変色性に優れた照明器具用パッキング材であって、特にポリオールが、ビニル重合体含有ポリオキシアルキレンポリオールを含有したポリオールであること照明器具用パッキング材である。 (もっと読む)


【課題】 十分な保存安定性を有し、さらに高濃度と低粘度を両立する分散液を調製可能なカーボンナノチューブ分散剤の提供。
【解決手段】 下記式(1)で表される化合物の少なくとも一種を含有する、ナノカーボン分散剤。
R−X−(Y) 式(1)
{式中、Rは、炭素数mが13〜21の炭化水素基であり、Xは、酸素原子、窒素原子、CO、COO、CON、又は直接結合を示し、Yは、相互に異なる又は同一であるポリアルキレンオキサイド基[C(C2a+1)・O]−H を示す(ここで、aは0〜2の整数を示し、bは1〜100である)、nは、Xが酸素原子、CO、COO、直接結合の場合1であり、Xが窒素原子、CONの場合2を示す。} (もっと読む)


【課題】難燃剤がブリードアウトすることがなく、柔軟であり、且つ、傷が付き難く、外観性に優れるポリウレタンフォーム積層体及びその製造方法並びにガスケットの提供。
【解決手段】ポリイソシアネート、ポリオール及び難燃剤を含有するフォーム原料と、気体とを混合し、攪拌して、気液混合物を生成させ、その後、気液混合物21aを、樹脂フィルム22a上に供給し、次いで、加熱し、フォーム原料を反応硬化させて、樹脂フィルム層22と、密度が100〜280kg/mであるフォーム層21とを有するポリウレタンフォーム積層体2が得られる。難燃剤は、金属水酸化物粉末及び液状難燃剤を含み、その含有量は、ポリオール100質量部に対して、それぞれ、20〜60質量部及び5〜20質量部である。また、この積層体を用いてなるガスケットは携帯電話等の筐体部材間の止水等に用いられる。 (もっと読む)


【課題】従来と比べて低密度であり、シーリング材として防水性を維持しつつ、高い伸びと強度を合わせ持つ独泡ウレタンシート及びその製造方法を得ることを課題とする。
【解決手段】液状ウレタン原料に熱膨張マイクロカプセルを配合してなる、シーリング材として利用される独泡ウレタンシートであり、前記液状ウレタン原料がダイマー酸系ポリオール及び低分子量グリコールとイソシアナートの反応生成物であるイソシアナート末端ウレタンプレポリマーよりなり、独泡ウレタンの接触角が90度以上であることを特徴とする独泡ウレタンシート。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性、及び耐寒性に優れる発泡ポリウレタンからなる防振部材、及び該防振部材を用いた防振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発泡ポリウレタンからなる防振部材において、前記発泡ポリウレタンは、ポリブタジエン系イソシアネート末端プレポリマー及び硬化剤を含むポリウレタン組成物の反応硬化体からなり、前記硬化剤は、二官能ポリオール及び三官能ポリオールであり、その混合比率は、二官能ポリオール30〜80重量%、三官能ポリオール20〜70重量%であることを特徴とする防振部材。 (もっと読む)


【課題】安価な水ガラスを利用して、低コストで施工性、防火性に優れた硬質ポリウレタンフォーム断熱層用防火コート剤及びそれを用いた硬質ポリウレタンフォーム断熱層の現場発泡工法を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート成分とポリオール成分を構造体表面に吹き付け発泡させて該構造体表面に硬質ポリウレタンフォームの断熱層を形成させる硬質ポリウレタンフォームの現場発泡工法において、該断熱層表面に、珪酸塩水溶液と、該珪酸塩水溶液の固形分100重量部に対し0.1〜10重量部の界面活性剤と1〜70重量部の粘土鉱物系増粘剤とを含有する防火コート剤を付着させることを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの断熱層の現場発泡工法。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れる硬質ポリウレタンフォームを得るための硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物を提供することを目的とする。また、該ポリオール組成物を使用した硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤である水、整泡剤及び触媒を含み、ウレタン発泡装置によりポリイソシアネート成分と混合し、反応させて硬質ポリウレタンフォームを形成するポリオール組成物であって、
前記ポリオール化合物は、樹脂微粒子含有ポリエーテルポリオールを30〜100重量%含み、
前記整泡剤は、ポリジメチルシロキサンとポリエチレングリコールのグラフト共重合体を含むシリコーン整泡剤であり、該グラフト共重合体は、数平均分子量が1250〜1350、ポリジメチルシロキサン含有量が25〜35重量%、かつグラフトしたポリエチレングリコールの末端に水酸基を有するものであり、かつ
前記シリコーン整泡剤は、ポリオール組成物中に0.8重量%以下含まれることを特徴とする硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】 微細なセルを形成し、フォームの輻射を抑えて断熱性能を向上できるとともに、環境破壊の極めて少ない発泡剤を使用しても優れた断熱性能を得ることができる硬質ポリウレタンフォーム組成物を提供すること。
【解決手段】少なくともポリイソシアネート(a)と、ポリオール(b)と、発泡剤とからなる硬質ポリウレタンフォーム組成物で、ポリオール(b)は、少なくともポリエステルポリオールを含有し、当該ポリオール(b)100重量部に対して0.05〜10重量部の有機修飾したモンモリロナイトを添加してなる。これにより、セルが大きくなることやセルの合一化が抑制され多数の微細なセルを形成できるようになる。
得られた硬質ポリウレタンフォームは、他の原料や設備等を変更することなく、微細なセルとなり、輻射を抑えて熱伝導率の向上を図ることで、優れた断熱性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性を有し、衝撃吸収性能が安定している上、塩素系の化合物を含有しないポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリヒドロキシ化合物とポリイソシアネート化合物とを含む原料混合物から得られるポリウレタンフォームにおいて、前記原料混合物が、更に、前記ポリヒドロキシ化合物100質量部に対して、メラミン3〜10質量部と炭酸カルシウム20質量部以上とを含むことを特徴とするポリウレタンフォームである。 (もっと読む)


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