説明

国際特許分類[C08G101/00]の内容

国際特許分類[C08G101/00]に分類される特許

151 - 160 / 911


【課題】最終的な反応性を落とすことなく反応を遅延させ、型注入直後の粘度上昇を抑え、かつ硬さなどの向上およびセル連通の低圧化を達成することができるポリウレタン発泡組成物を提供する。
【解決手段】このポリウレタン発泡組成物は、(A)ポリイソシアネートと(B)(B1)ポリオールと(B2)水を含む活性水素含有化合物、および(C)架橋剤組成物を含有する。(C)架橋剤組成物は、式:HN((RO)H)3−x−yで表わされるアルカノールアミン(a)と、式:(RO)3−qSi−R−(NHCHCHNRで表わされるアミノシラン(b)とからなる架橋剤(C1)と、(C2)カルボン酸を含有する。(C)架橋剤組成物の含有量は、(B)活性水素含有化合物100質量部に対して0.1〜20質量部であり、(C1)架橋剤の含有モル数は(C2)カルボン酸より大きくなっている。 (もっと読む)


本発明は、(i)第1工程において、(A)必要に応じてC〜Cアルキルエステルの形態でのイソフタル酸、および/または必要に応じてC〜Cアルキルエステルの形態でのテレフタル酸を、(B)式:H−(OCHCH−OHで示され、3.0および9.0の間の範囲のオキシエチレン基の数平均数nを有するオリゴエチレングリコールと、錫(II)塩、ビスマス(II)塩およびチタンテトラアルコキシレートからなる群から選択される少なくとも1つの触媒の存在下、160℃および240℃の間の範囲の温度および1および1013ミリバールの間の範囲の圧力にて、7および100時間の間の時間反応させる、9.0モル/kgポリエステルポリオールおよび22モル/kgポリエステルポリオールの間の範囲のエーテル基の濃度を有するポリエステルポリオールの製造方法、該方法により得られるポリエステルポリオールおよびPUR/PIR硬質フォームを製造するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法ではエチレンオキサイド付加量の増加に伴い、ウレタンフォームの湿熱耐久性が低下するという問題がある。
【解決手段】活性水素成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、水を含有する発泡剤(C)、ウレタン化触媒(D)及び整泡剤(E)の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、(A)が下記ポリオール(a1)を含んでなる軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
ポリオール(a1):活性水素含有化合物に炭素数3以上の1,2−アルキレンオキサイドを主体としエキレンオキサイドを含むアルキレンオキサイドが付加されてなり、活性水素1個あたりのエチレンオキサイドの平均付加モル数が1.5〜8であり、末端水酸基の1級OH化率が75%以上である末端エチレンオキサイド付加ポリエーテルポリオール。 (もっと読む)


【課題】 フォームの接着性やフォームが高密度化する問題や、フォームの初期の発泡性低下による成形性悪化の問題を解決し得るポリウレタンフォーム製造用の添加剤、及びそれを用いた硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネートとを、触媒及び発泡剤の存在下で反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造する際に、発泡剤の一部又は全部として、下記一般式(1)
【化1】


[一般式(1)中、R〜Rは、水素原子又はメチル基を表す。nは1以上の数である。]
で示されるアミン化合物からなる群より選ばれる1種又は2種以上のアミン化合物と二酸化炭素との塩からなるポリウレタンフォーム製造用の発泡性添加剤を使用する。 (もっと読む)


本発明は、上層を供給する工程、変性イソシアネート含有下塗剤層を上層に適用する工程、並びにポリウレタンおよび/またはポリイソシアヌレート含有フォーム層を下塗剤層に適用する工程を含む、フォーム複合材料要素の製造方法に関する。適用時、下塗剤層中の変性イソシアネートは、10%〜29%の遊離イソシアネート基含量を有する。本発明は更に、フォーム複合材料要素の製造における下塗剤としての、10%〜29%の遊離イソシアネート基含量を有する変性イソシアネートの使用、および本発明の方法によって得られたフォーム複合材料要素に関する。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷を低減し、低密度であり、かつ難燃性及び寸法安定性に優れる硬質ポリウレタンフォームからなる吹付け断熱材を提供すること。
【解決手段】(A)ポリイソシアネート成分、(B)ポリオール成分、(C)水、(D)触媒、(E)整泡剤、(F)難燃剤及び(G)粉体を含有する配合液を発泡させて得られる硬質ポリウレタンフォームからなり、前記ポリオール成分がポリエステルポリオールを20質量%以上含有し、前記配合液中の水の含有量がポリオール成分100質量部に対して10質量部以上13質量部以下であり、前記粉体の個数平均粒径が0.5μm以上50μm以下、前記配合液中の該粉体の含有量がポリオール成分100質量部に対して5質量部以上60質量部以下である吹付け断熱材である。 (もっと読む)


【課題】 異なるフォームを組み合わせることなく、振動特性の良好な軟質ポリウレタンフォームを製造できる方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、発泡剤(C)としての水、触媒(D)および整泡剤(E)の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、前記ポリオール成分(A)が特定のポリオール(a1)、(a2)、(a3)、(a4)および(a5)を含有し、前記有機ポリイソシアネート成分(B)が、(B)の質量に基づいて、15〜80質量%の、2,4’−および4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、その粗製物並びにそれらの変性物から選ばれる1種以上のポリイソシアネートと、20〜80質量%の2,4−および/または2,6−トリレンジイソシアネートを含有することを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】水溶性ポリマーのコーティング(付着)性をより高めた水処理用担体に用いられるポリウレタンフォームの提供を目的とする。
【解決手段】ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤、整泡剤、触媒を含むフォーム原料を用いて製造されたポリウレタンフォームにおいて、前記ポリオールは、2官能のポリアルキレンオキサイドポリオールと3官能のポリアルキレンオキサイドポリオールの両方を含み、前記ポリオールに含まれる前記ポリアルキレンオキサイドポリオールにおけるポリアルキレンオキサイド部は、エチレンオキサイドに由来する単位を40〜85モル%含むものとした。 (もっと読む)


【課題】低揮発性で、リン含有率が高く、原料として用いた際にその製品の諸物性に影響を与えず、かつ、リサイクル性を考慮し環境負荷の少ない、塩素や臭素といったハロゲン原子を含有しないホスフェート−ホスホネート化合物を提供すること。
【解決手段】1分子内にホスフェート−ホスホネート結合を有し、かつ特定の環構造を有することにより、難燃性に優れたリン含有化合物が提供される。本発明によればまた、ホスフェート−ホスホネート化合物をポリウレタン用難燃剤またはポリエステル用難燃剤として添加することで好適な可塑性及び難燃性が得られる。これらの難燃剤によれば、特に、ポリウレタンフォームまたはポリエステル繊維などの物性に対する悪影響が少ない。 (もっと読む)


天然油系ポリオールを用いて調製されたポリウレタンフォームにおける使用のためのシリコーン界面活性剤は、アルキル及びポリアルキレンオキサイドポリエーテルペンダントを持つシリコーンコポリマーを含む。該シリコーン界面活性剤は、植物油系ウレタンフォームにおいて使用された場合に、他の界面活性剤組成物に比して改善された物理特性を有するフォームを生じる。 (もっと読む)


151 - 160 / 911