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国際特許分類[C08G101/00]の内容

国際特許分類[C08G101/00]に分類される特許

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本発明は、官能価が2.5〜4のポリエステルポリオールと、芳香族アミンポリオールと、官能価が6〜8のポリエーテルポリオールとを含有するポリオール配合物を開示する。当該ポリオール混合物は、硬質ポリウレタンフォームの作製、特に現場注入用途のフォームの作製に有用であり、低いk値と短い離型時間の良好な組み合わせをもたらす。 (もっと読む)


【課題】改善された引っ張り特性を有するポリウレタン発泡体シールを提供すること。
【解決手段】少なくとも1種のポリオールおよび少なくとも1種の連鎖延長剤を合わせて第一の組成物を形成する工程;少なくとも1種のジイソシアネートおよび少なくとも1種のポリオールを合わせて第二の組成物を形成する工程;該第一の組成物および該第二の組成物を鋳型内で合わせる工程;ならびに該第一の組成物および該第二の組成物を硬化させてポリウレタン発泡体を形成する工程、
を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】発泡剤として少なくともペンタン類を使用し、更に、加水分解の問題を有しないポリエーテルポリオールを使用することにより、JIS A 9511規定の耐燃焼性の規格をクリアし、脱型性にも優れた硬質ポリウレタンフォーム用のポリオール組成物並びに該ポリオール組成物を使用した硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤、触媒及び整泡剤を含み、ポリイソシアネート成分と反応させて硬質ポリウレタンフォームを形成するポリオール組成物であって、発泡剤が、少なくともペンタンを含有し、ポリオール化合物は、水酸基価350〜550mgKOH/gのペンタエリスリトールを開始剤とするポリエーテルポリオールであるポリオール組成物とする。硬質ポリウレタンフォームの製造方法は、該ポリオール組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来のポリウレタンフォームに対して、機械強度を低下させずに低密度ポリウレタンフォームを提供することである。
【解決手段】原子間力顕微鏡で測定される位相のズレが0〜50%であるハードセグメントドメインの平均面積が0.001〜0.04μmであるポリウレタン樹脂(U)を含有することを特徴とするポリウレタンフォームであり、好ましくは該ポリウレタン樹脂(U)が活性水素成分(A)とポリイソシアネート成分(B)を反応させてなるポリウレタン樹脂であって、(A)が、(A)とフェニルイソシアネートを25℃キシレン中で(A)の活性水素基/イソシアネート基=2/1モルで反応させた時の反応速度定数が1.44〜40となる活性水素成分(A1)であることである。 (もっと読む)


官能基数が3.5〜5.5であり水酸基価が350〜550mgKOH/gである1種以上の高官能ポリエーテルアルコール、官能基数が3〜4であり水酸基価が150〜800mgKOH/gである、脂肪族及び/又は芳香族アミンを基礎とする1種以上のポリエーテルアルコール、OH基含有脂肪酸エステル、及び必要により、官能基数が2〜3であり分子量Mが<400g/molである1種以上の低分子量の鎖延長剤及び/又は架橋剤、の混合物をポリオール成分b)として使用する硬質ポリウレタンフォームの製造方法が記載されている。得られる硬質ポリウレタンフォームは良好な表面性質を有する。 (もっと読む)


【課題】長期の保管や長期の使用下においても止水性が低下することのない、止水性ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】少なくともポリオール、ポリイソシアネート、整泡剤、触媒、発泡剤、減粘剤とを含む軟質ポリウレタンフォーム原料を発泡させてなる止水性ポリウレタンフォームであって、前記ポリオール成分が、ダイマー酸由来ポリエステルポリオールであって、前記整泡剤が活性水素基を有する反応性シリコーンであることを特徴とする止水性ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】相分離が起こりにくく、ポリウレタンフォームの原料として好適に使用可能な、ポリエステルポリオールおよびポリエーテルポリオールを含有するポリオール組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のポリオール組成物は、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオールおよび相溶化剤を含有するポリオール組成物であって、前記相溶化剤が、トリメチロールプロパンおよび、トリメチロールプロパンにアルキレンオキシドを付加することにより得られる化合物から選択される少なくとも一種の化合物であり、前記相溶化剤を、組成物100質量%あたり、0.1〜10質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反発弾性が適度であり、耐久性に優れ、低密度であって、振動伝達を低減された軟質ポリウレタンフォームおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、発泡剤(C)、触媒(D)、および整泡剤(E)の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、(A)中に、特定組成のポリオール(a1)、(a2)、(a3)、(a4)を含有し、(B)中に、40質量%以下の2,4−および/または2,6−トリレンジイソシアネート、その粗製物、並びにそれらの変性物から選ばれる1種以上のポリイソシアネートと、60質量%以上の他のポリイソシアネートを含有し、(C)が水を含有することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】微生物吸着剤の付着性や水とのなじみ性が高いものでありながら、膨潤による見かけ密度や機械的強度の低下が少ないうえ、耐久性に極めて優れた、微生物固定化担体用として好適な軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート成分、ポリオール成分、発泡剤、整泡剤、親水性能を向上させる界面活性剤及び触媒を含む発泡原料から製造される微生物固定化担体用ポリウレタンフォームであって、ポリオール成分がエチレンオキシドを5〜40重量%含み、該ポリオール成分100重量部に対して界面活性剤を0.1〜6重量部含む微生物固定化担体用ポリウレタンフォーム。このとき、界面活性剤が、ポリエーテル変性シリコーン化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】表面が硬いインテグラルスキン層が形成される水発泡による貯氷容器の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン発泡原液に含まれたイソシアネートと水が化学反応することにより発生した炭酸ガスを用いてポリウレタンを発泡させ、容器2を囲繞するようにポリウレタンを成型する貯氷容器の製造方法において、流動抵抗の大きな容器2の側部が上に、流動抵抗の小さな容器2の底部が下となるように、型と容器2との間に成型空間Cを形成するようにしたので、容器2の側部に最後にポリウレタンが充填されることになる。したがって、ポリウレタンの充填密度は均一なものとなり、貯氷容器の表面には、フロンにより発泡された貯氷容器と同様に、表面が硬いインテグラルスキン層が形成される。この結果、水発泡により発泡された貯氷容器の表面に面材を設ける必要がない。 (もっと読む)


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