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国際特許分類[C08G18/76]の内容

国際特許分類[C08G18/76]に分類される特許

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【課題】 充填性とキュア性の両立を図って、生産性や物性に優れた、表面材一体成形による暖房カーペット用軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】 表面材、発熱体をあらかじめセットした型内で、下記に示す有機ポリイソシアネート(A)とポリオール(B)を、下記に示す触媒(C)、発泡剤(D)及び整泡剤(E)の存在下、かつ(ハロゲン系)燐酸エステルの非存在下で反応させる、一体成形による暖房カーペット用軟質ポリウレタンフォームの製造方法により解決する。
(A)→MDI(a1−1):f≧3のMDI系多核体(a1−2)=30:70〜70:30(質量比)であるMDI系ポリイソシアネート混合物(a1)
(C)→イソシアネート反応性脂肪族三級アミン(C1)、イソシアネート非反応性脂肪族三級アミンのカルボン酸塩(C2)及び複素環式芳香族三級アミン(C3)を含有する。 (もっと読む)


【課題】内部にスコーチを発生させず、熱伝導率が低く、難燃性に優れた硬質ポリウレタンスラブフォームを製造する方法を提供すること。
【解決手段】〔A〕MDIを30〜80質量%の割合で含むポリメリックMDIの少なくとも一部を、官能基数が2〜4、水酸基価が100〜900mgKOH/gのポリエーテルポリオールからなる変性剤で変性することにより得られる、NCO含量が25〜28%である変性ポリイソシアネートと;〔B〕トルエンジアミンにエチレンオキサイドおよび/またはプロピレンオキサイドを付加してなるポリエーテルポリオール(B1)を50質量%以上の割合で含むポリオール成分と;〔C〕水からなる発泡剤とを含有するフォーム形成性組成物を反応させる。 (もっと読む)


【課題】 特に圧縮永久歪み、激しい繰り返し衝撃に対する耐久性、耐熱性など優れ、例えば、釘打ち機のアブソーザー、自動車のクッションアブソーバー、繊維の糸撚機の部品、建機のシール部品などの衝撃緩衝用部品、ゴルフボールのカバー材などとして有用な熱可塑性ポリウレタンを提供すること。
【解決手段】 高分子量ジオールと、低分子量ジオールと、ポリイソシアネートとから構成される熱可塑性ポリウレタンであって、上記ポリイソシアネートが3,3’−ジメチル−4,4’−ビフェニルジイソシアネートであることを特徴とする熱可塑性ポリウレタン。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタンフォーム形成に際し使用するアミン触媒、整泡剤としてのシリコーンが蒸散したり、移行して重大な問題を引き起こしたりしないポリウレタンフォームからなる画像形成装置用部材を提供する。
【解決手段】 ポリウレタンフォームが(A)ポリオール、(B)ポリイソシアネート、(C)触媒及び(D)発泡剤を含有する原料から製造されたものであり、(A)ポリオールが、質量平均分子量2000〜10000で、かつ、末端にエチレンオキシド5モル%以上を結合したポリエーテルポリオールの少なくとも一種を含み、(B)ポリイソシアネートが、ジフェニルメタンジイソシアネート又はその誘導体の少なくとも一種を含み、さらに、(C)触媒が、ポリイソシアネートと反応可能なOH基又はアミノ基を少なくとも1個以上を有する反応性アミン触媒の少なくとも1種を含むことにより上記課題は達成される。 (もっと読む)


【課題】ケイ酸塩水溶液およびポリイソシアネートの相溶性確保と排水汚染の抑制とを両立させ、かつ発泡硬化性、強度等の物性、安全性、作業性および経済性に優れた注入薬液組成物およびそれを用いた安定強化止水工法を提供する。
【解決手段】ケイ酸塩水溶液を含む(A)成分およびイソシアネート化合物を含む(B)成分からなり、これらの混合割合が、(B)成分100重量部に対して、(A)成分が150〜300重量部である土質の安定化用注入薬液組成物において、(B)成分が、特定の構造のイソシアネート化合物(B1)、(B2)および(B3)を、それぞれ40〜80重量%、10〜30重量%、10〜30重量%含有するポリイソシアネートと、水酸基含有ポリエーテル(B4)とを、NCO基とOH基との当量比が2.0〜200となるように反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマーからなる土質の安定化用注入薬液組成物である。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、使用環境によらず優れた初期粘着強さを短時間で発現でき、十分に長い貼付可能時間等を有する1液反応性ポリウレタン樹脂系接着剤を提供することである。
【解決手段】
本発明は、末端にトリレンジイソシアネート由来のイソシアネート基を有するポリウレタン樹脂、有機溶剤、及び、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート又はカルボジイミド化ジフェニルメタンポリイソシアネートを含有してなり、前記ポリウレタン樹脂が、トリレンジイソシアネートと2つ以上の活性水素原子含有基を有する化合物とを反応させて得られ、且つ前記トリレンジイソシアネートの有するイソシアネート基の、前記2つ以上の活性水素原子含有基を有する化合物の活性水素原子含有基に対する当量割合が、1.05〜1.10のポリウレタン樹脂、及び1.15〜1.50のポリウレタン樹脂である1液反応性ポリウレタン樹脂系接着剤に関する。
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一つの面に於いて、本発明は、ジ(イソシアネートフェニル)メタン又は約2.1〜約3.0のイソシアネート官能度を有するポリマー性ジ(イソシアネートフェニル)メタンと、1種又はそれ以上のジオール及び1種又はそれ以上のトリオールの混合物との反応生成物であるプレポリマーからなる組成物であって、このプレポリマーを製造するために使用される反応混合物中の、イソシアネート当量のヒドロキシル当量に対する比が、約1.2〜約1.8であり、そしてジオールのトリオールに対する比が、反応混合物中のジイソシアネートがジ(イソシアネートフェニル)メタンである場合、約5:1〜約1:1であり、そしてイソシアネートがポリマー性ジ(イソシアネートフェニル)メタンである場合、約8:1〜約4:1であり、プレポリマーを、イソシアネート反応性単官能性化合物と更に反応させることができる組成物である。ここでプレポリマーは、高速液体クロマトグラフィーによって測定したとき、約0.5〜約1.5重量%のイソシアネート含有量、約1.0重量%又はそれ以下の遊離イソシアネートモノマー含有量を有する。これらのプレポリマーは、接着剤、音響減衰シーラー及び被覆を含む多くの応用に於いて、特に、類似の又は非類似の基体、例えば金属、ガラス、セラミックス、プラスチック及び塗装されたスチールパネルを一緒に接着するための、モノマー性イソシアネートの低含有量を有する接着剤又は接着システムを作る際に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、可燃性が低減され、かつ耐久性が維持された、軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。これらのフォームは、ジ-またはポリイソシアネート/ポリイソシアヌレート混合物とポリオール成分とを、任意に触媒、発泡剤、添加剤および架橋剤の存在下、反応させることによって製造される。混合物として使用されるポリイソシアヌレートは新規な組成物である。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿下での圧縮永久歪にも優れたポリウレタンフォーム製部材、例えば、トナー供給ローラを提供する。
【解決手段】 ポリオール、ポリイソシアネート及び水を有する原料を一種以上の触媒で反応させて得られたポリウレタンフォームからなるウレタンフォーム製部材であって、該触媒として、少なくとも、触媒活性定数(L2/(eq・mol・hr))のうち、トルエンジイソシアネート(TDI)とジエチレングリコール(DEG)との触媒活性定数(「樹脂化定数」)K1及びTDIと水(H2O)との触媒活性定数(「泡化定数」)K2がいずれも1.0以下である触媒を含み、且つ触媒としてK2及びK1が1.0を超える値を有する触媒が使用される場合は、その触媒の使用量が、ポリオール、ポリイソシアネート及び水の合計100質量部に対して0.1重量部未満であること。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ効果的にメチレン架橋ポリフェニレンポリイソシアネートの着色を抑制する製造方法を提供すること。
【解決手段】 酸触媒の存在下でアニリンとホルムアルデヒドとの縮合反応により生成したポリアミン混合物を、不活性溶媒の存在下、ホスゲンと反応させて、メチレン架橋ポリフェニレンポリイソシアネートを製造する方法において、
(1)上記ホスゲン化反応後、得られた粗製のメチレン架橋ポリフェニレンポリイソシアネートを含む反応混合物から残存ホスゲンを除去した後、
(2)該粗製のメチレン架橋ポリフェニレンポリイソシアネートに、下記式(I)
【化1】


(式中、R1は水素または炭素数1〜6の炭化水素基であり、R2は炭素数1〜5の炭化水素基である。)
で表される水酸基を有する芳香族化合物を加えて加熱処理する。 (もっと読む)


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