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国際特許分類[C08G63/06]の内容

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【課題】天然物であるロジン由来の原料を用いることができ、高耐熱性且つ高耐湿耐水性を有する新規なアビエタン重合体、及びそれを含有する複合材料の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される部分構造を有する繰り返し単位を含むアビエタン重合体、及びそれを含有する複合材料。
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【課題】高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂、およびそれを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】スルホン酸基含有化合物を触媒として、溶融重合工程とそれに続く固相重合工程を含む脂肪族ポリエステルの製造方法であって、溶融重合時のスルホン酸基含有化合物の添加量が、硫黄原子換算で原料モノマー対比300〜3000ppmであり、固相重合後のスルホン酸基含有化合物の含有量が、硫黄原子換算で生成ポリマー対比300〜3000ppmであり、かつ固相重合後のスルホン酸基含有化合物の残存率が50%超である脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法。さらに、脂肪族ポリエステル樹脂に、1分子中に2個以上のスルホン酸基を有するスルホン酸基含有化合物を硫黄原子換算で生成ポリマー対比300〜3000ppm含有する脂肪族ポリエステル樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】高分子量、高融点を有し、かつ熱安定性の高いポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸ブロック共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を混合して、ステレオコンプレックス形成率(Sc)が30%以下となる混合物とし、当該混合物を固相重合することにより、重量平均分子量が10万以上であり、ステレオコンプレックス形成率(Sc)が75〜100%であるポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法を特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体を製造することができる。 (もっと読む)


ケタールラクトンおよびかかるケタールラクトンを作製するための方法が開示される。また、オキソカルボン酸のヒドロキシエステルケタールの単離されたシス−およびトランス立体異性体を作製するための方法、ならびにかかる立体異性体のケタールユニットをポリマー骨格内に有するポリマーも記載される。 (もっと読む)


【課題】溶融重縮合により、ヒドロキシアルコキシ芳香族カルボン酸誘導体からポリエステルを製造する際、反応中間物であるオリゴマーが固化し始めるなどして流動性や攪拌効率が低下し、反応が進行しにくく、重合度が頭打ちになる。
【解決手段】ヒドロキシアルコキシ芳香族カルボン酸誘導体を固化防止剤の存在下に溶融重縮合させること特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い生物起源物質含有率を示し、耐熱性に優れた高重合度のポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(上記式(1)中、Rは炭素数2〜8の脂肪族基、R、RはそれぞれH、OH、OCH、OCのいずれかである。)の構成単位よりなるポリエステルの製造方法において、重合触媒として、ジイソプロポキシチタンビス(トリエタノールアミネート)またはチタンジイソプロポキシビス(2、4−ペンタンジオネート)からなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物の存在下に、4−(2-ヒドロキシエトキシ)−安息香酸誘導体を、常圧で加熱反応させ、次いで減圧下、200℃〜300℃の温度で加熱しながら溶融重縮合させることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル性や軽量性を確保して、量産化および低コスト化を図りながら、電解質による浸透や分解を防止して、発電効率の低下を防止することのできる、色素増感型太陽電池用電極および色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】色素増感型太陽電池用電極に、液晶ポリマーフィルムからなるカソード側基板8を備える。作用電極2と、作用電極2と間隔を隔てて対向配置される対極3と、作用電極2および対極3間に充填され、ヨウ素を含有する電解質4とを備える色素増感型太陽電池1において、上記の色素増感型太陽電池用電極を対極3として用いる。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、石油系樹脂を含まなくても、十分な耐熱性や機械的強度を有するバイオマス系の樹脂組成物の提供。
【解決手段】3ヒドロキシ酪酸、3ヒドロキシ吉草酸及び乳酸モノマーユニットを含有し、下記化学式[3]で表される乳酸モノマーユニットの含有率が50モル%以上95モル%以下で、重量平均分子量が20,000以上1,000,000以下の乳酸共重合体を含み、曲げ応力1.80MPaにおける荷重たわみ温度が65℃以上100℃以下であることを特徴とする共重合樹脂組成物。
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【課題】ポリ乳酸を含む材料からなるフィルムを偏光板の保護フィルムとして用いた場合において問題となる、偏光膜と保護フィルムとの接着技術を改善し、接着力向上、偏光度の経時変化が抑制された偏光板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】偏光膜の少なくとも片面にポリ乳酸を含む材料からなる保護フィルムが接着剤層を介して積層された偏光板であって、接着剤層を特定の放射線硬化型組成物を硬化させたものとする。 (もっと読む)


【課題】高融点を有するポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸組成物を提供すること。
【解決手段】(a)L−乳酸単位からなるセグメントとD−乳酸単位からなるセグメントにより構成され、融点が200℃以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体であって、ポリ乳酸ブロック共重合体の重量平均分子量Xおよびセグメント1単位の最大重量平均分子量Yについて、Y<X/2を満たすようなセグメント長であり、一分子あたりのセグメント数が3以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体、(b)ポリ−L−乳酸および(c)ポリ−D−乳酸を溶融混練して得られるポリ乳酸組成物。 (もっと読む)


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