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国際特許分類[C08G63/06]の内容

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【課題】 脂肪族ポリエステル共重合体を製造するための原料として好適な乳酸重合体とその製造方法、及び該乳酸重合体を含む脂肪族ポリエステル共重合体ならびに成型体を提供することを目的とする。
【解決手段】 重クロロホルムを溶媒として、プロトン核磁気共鳴スペクトルを測定した時に、5.2ppmと4.4ppmに現れるシグナルの積分強度の比から計算した重合体の数平均分子量が500以上であり、かつ5.2ppmのシグナルの積分強度を1とした時の2.5ppmに現れるシグナルの積分強度が0.003以下である乳酸重合体。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルと板状充填材とカーボンブラックとを含み、高温下でブリスターが発生し難い組成物を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルと、板状充填材と、数平均粒径が20nmを越え45nm以下であるカーボンブラックとを混合して、組成物とする。板状充填材は、タルク及び/又はマイカであることが好ましい。板状充填材の含有量は、液晶ポリエステル100重量部に対して、通常15〜100重量部であり、カーボンブラックの含有量は、液晶ポリエステル100重量部に対して、通常0.1〜5重量部である。 (もっと読む)


不飽和官能基を含む環状エステルを調製するための方法が本明細書に開示される。また、環状エステルから調製されたコポリマーも開示される。コポリマーは、薬物送達用途に有用である微粒子、ポリマーミセルなどを形成するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】低比重であり、靱性に優れ、繊維補強材としてビニル系樹脂に配合した場合に特異的な補強効果を発現する液晶性ポリエステル樹脂、その組成物およびそれらからなる成形品を提供する。
【解決手段】
芳香環を一つ以上有するオキシカルボニル構造単位50〜95モル%と4−オキシシンナモイル構造単位5〜50モル%とからなる液晶性ポリエステル樹脂、またさらに充填材を液晶性ポリエステル樹脂100重量部に対して10〜300重量部配合した液晶性樹脂組成物、およびそれらからなる成形品。 (もっと読む)


【課題】分子量の低下といった劣化を生じず、強度等の物性において優れたポリ乳酸の製造方法を提供する。
【解決手段】乳酸プレポリマーをカンファースルホン酸の存在下で固相重合する。ポリ乳酸の製造方法は以下を包含する。(1)乳酸プレポリマーをカンファースルホン酸の存在下で固相重合する、ポリ乳酸の製造方法。(2)カンファースルホン酸の存在下で乳酸を溶融重合させ上記乳酸プレポリマーを合成する工程を含む(1)記載のポリ乳酸の製造方法。(3)上記乳酸プレポリマーは、カンファースルホン酸の存在下で乳酸を溶融重合させたものであることを特徴とする(1)記載のポリ乳酸の製造方法。(4)上記溶融重合は、1.0〜3.0重量%のカンファースルホン酸を含有する反応系にて行われることを特徴とする(2)又は(3)記載のポリ乳酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、少なくとも1つの官能化ヒドロキシカルボン酸オリゴマーの材料を貼り合わせるための接着剤としての使用である。本発明は、また、ヒドロキシカルボン酸および官能化剤の少なくとも1つの重縮合段階を備える官能化ヒドロキシカルボン酸オリゴマーの製造方法および得られる官能化ヒドロキシカルボン酸オリゴマーとそれらを含む接着組成に関するものである。 (もっと読む)


【課題】生分解性を示し、資源循環にも貢献できる新しいバイオベース素材であるグリセリン酸等のヒドロキシカルボン酸を原料モノマーとして使用し、新規かつ有用な重合体を提供する。
【解決手段】直鎖型ポリエステルを構成するモノマーとヒドロキシカルボン酸とを共重合することで、ヒドロキシカルボン酸成分を分岐点とし、直鎖状ポリエステル成分を分岐鎖として有する分岐型ポリエステル共重合体を得る。該共重合体の柔軟性、可塑性は、ヒドロキシカルボン酸の仕込み量等により、制御可能であり、該共重合体は種々の用途に使用できる。 (もっと読む)


【課題】レゾール型フェノール樹脂と優れた硬化性を有するポリエステル樹脂組成物の提供。
【解決手段】フェノール性水酸基を有し、かつ該フェノール性水酸基に対しオルト位およびパラ位の少なくとも1箇所が水素原子である芳香環を、樹脂中に50当量/トン以上含有するポリエステル樹脂と、レゾール型フェノール樹脂であるフェノール樹脂から選ばれる少なくとも一種の熱硬化性樹脂と、硫酸、p−トルエンスルフォン酸、ドデシルベンゼンスルフォン酸、ナフタレンスルフォン酸、およびこれらをアミン化合物で一部あるいは全部を中和したアミンブロック体から選ばれる硬化触媒と、を含み、ポリエステル樹脂100重量部に対し熱硬化性樹脂5〜100重量部かつ硬化触媒0.01〜0.5重量部の範囲で用いる。 (もっと読む)


【課題】フィルム材料として用いられる液晶ポリエステルにおいて、溶融粘度の温度依存性を低くする。
【解決手段】液晶ポリエステルは、式(1)で示される構造単位を全構造単位に対して80モル%以上含むとともに、全構造単位における全芳香族基の中で2,6−ナフタレンジイル基を60モル%以上含み、流動開始温度が280℃以上である。
(1)−O−Ar1 −CO−
(式中、Ar1 は、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基および4,4’−ビフェニレン基からなる群から選ばれる1種以上の芳香族基を表す。なお、Ar1 は、その芳香環に結合している水素原子の一部が、ハロゲン原子、炭素数1〜10のアルキル基または炭素数6〜20のアリール基に置換されていてもよい。) (もっと読む)


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